Shohei Nishizaka, Ph.D.
Associate Professor
Graduate School of Humanities and Sciences
Ochanomizu University
Associate Professor
Graduate School of Humanities and Sciences
Ochanomizu University
お茶の水女子大学 基幹研究院人文科学系 准教授
熊本生まれ。専門は日本語教育です。これまで国内外の高等教育機関で十数年、常勤、非常勤、コーディネーター、外教、ボランティアといった立場で日本語教育に携わってきました。いまも日本語を教えています。研究面では、第二言語としての日本語(Japanese as a Second Language)の習得と学習について量的かつ質的に分析しながら、日本語教育における指導や支援の在り方を考えています。具体的には、日本語の習得プロセス(特にテンス・アスペクト)、教室内外での学び、日本語教師の役割や成長に興味を持っています。言語習得や言語学習に関する認知的側面の基礎研究を進めると同時に、実際の言語教育や言語使用の社会的側面を考慮しつつ、教師ができることを具体的に発信し、日本語教育関係者に届けることを目指しています。そのために、日本語教育に関わる事象を、できるだけ多面的に捉えることを意識しています。マルチリンガル研究や日本語教員養成にも関心があります。なにより、日本語教育を楽しむことを心がけています。
日本語教育学(Japanese Language Education)、応用言語学(Applied Linguistics)
国立大学法人お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
nishizaka.shohei[at]ocha.ac.jp
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