光害クラスは、自宅で観測して収集したデータを解析する練習を行いました。Googleドライブなどを活用し、データを共有、数字データをグラフ化し、そこから何が読み取れるか?などをみんなで共有しました。
観測したデータを見てみることで色々と疑問も出てきそうですね!引き続き、たくさんの観測データを集めて、探究してみたい課題を探していきましょう♪
宇宙線クラスは、宇宙線検出器で収集したデータを解析する練習を行いました。Google Colaboの機能を使って、データを解析。初めて触るアプリに混乱しながらも、一生懸命に聞き入る姿がとても素晴らしかったです。今後は様々な場所に宇宙線検出器を設置してデータ取得、解析が本格化していきます。たくさんのデータを扱うことになりそうですね。上手に解析ができるように各種アプリをどんどん触って、使いこなしてみてくださいね。同時に、どんなところに検出器を設置できると自分のナゼ?と思っている部分が研究できるのか?是非、次回の活動までにじっくり考えてみてくださいね♪
惑星観測クラスは、いよいよ望遠鏡とCMOSカメラを使用しての本格的なデータ取集の活動が始まりました。今夜は研究のターゲットである”土星”の観測を予定していましたが、生憎の天候(曇り)。そこで、カメラ操作の練習なども兼ねて”恒星”の撮影に挑戦しました。望遠鏡のピントを合わせたり、カメラの露出を変えて撮影したりと大忙し。しかし、アカデミー生全員が無事にデータの取得ができたようです。次回からはいよいよ”土星”をねらいます。自宅でも操作方法を復習しておいてくださいね!また、解析ソフトの”マカリ”もたくさん触ってどんな機能があるのかなど、次回の活動までにある程度理解をしておけるといいですね♪
X線クラスは、アカデミー生それぞれのパソコンに活動で使用するソフトウェアがインストールされ、より本格的に画像データの処理が始まりました。繰り返し、繰り返しソフトを使って画像処理の練習が続いています。練習する中で、自分でやっている画像処理にどんな意味があるのかな?どんな組み合わせをすると自分の気になっている”見えない世界”を上手く描画できるのかな?なんてことも考えながら活動を続けてみてくださいね。きっと面白い課題が見つかるはずです♪