クラス活動も3回目となりました。各クラスでのテーマに沿った活動がより本格化しています。クラスによって自宅での観測を踏まえて、分析をする取り組みが行われています。
※惑星観測クラスは9月4日(木)分の振替活動(活動延期分)を行いました。
光害クラスは、これまでにSQM-Lで取得してきたデータなどをグラフ化する分析の実習を行いました。取得したデータを様々なグラフにすることで、データにどんなバラつきや意味があるかを調べました。今後は自宅観測のデータなども含めて探究が進んでいく予定です。さあ、自宅での観測にどんどん取り組んでいきましょう。
宇宙線クラスは、検出器を実際に使った実習が行われました。検出器を様々な角度にしてデータをとると、角度の違いだけでもデータにばらつきが発生!さらには、屋内と屋外のデータでも随分とデータに違いが出ることに気づきました。なぜ?なのでしょうか?活動が進んでいく中で様々な疑問が生まれてきているようです。是非、次回の活動までに色々と調べてみましょう!
惑星観測クラスは、自作した望遠鏡での惑星(土星)観察実習を行いました。皆さん、上手に惑星を導入し、観察ができていたようです。ガリレオさんたちもきっとこの感動がその後の探究に繋がっていったのでしょうね!
当日は、今後の本格的な”観測”に向けて、撮影機材のコントロールをするパソコンソフトの設定なども行いました。次回はより本格的な機材で惑星観測となりそうです。