2025年
8月1日(金)
2025年
8月1日(金)
夏休みに入りました。今年もキャンプに向けて、子どもたちがトーチの練習を開始し始めました。5年生の子どもたちが、取り組みを始める前から練習したり教え合ったりする姿も見られました。他の学年もそれに続く形となり、子どもたちはとても意欲的に取り組んでいます。
今年度は火を使うトーチではなく、ライト等で行うことになりました。そのため、4年生以上の希望者が参加できるようになりました。練習してキャンプで披露するために頑張っています。
また、これまでの「棒」ではなく、ボールに紐を付けて持ち手と繋いだ「ポイ」でトーチを行うことになりました。初めての試みでしたが、今までできなかった技に取り組むことができたり、指の皮がめくれて痛い思いをすることがなくなったりして、よいことがたくさんありました。反面、慣れるまではボールが体にぶつかることもあり、苦戦している子もいる様子です。
しかし、そんな一生懸命な上級生の姿を見て、今年は参加できない2、3年生も一緒に練習する姿が見られています。教え合いのほほえましい姿もあり、来年以降、上級生に憧れて「トーチをやりたい!」と感じてくれる子がリレーのように続いてくれるとよいなぁと思います。
トーチ以外にも、今まであったスライムや折り紙などに加え、くるみボタン、木の玉、ストローなどの新しい工作も加わりました。熱中症の危険がある中、お部屋の中でたくさんのことを経験させていただいています。子どもたちにとって楽しい夏休みになりますように。
今年から使用するポイ
2025年
9月14日(日)
いよいよキャンプ本番です。今年も3年生以上のたくさんの子どもたちと保護者が参加し、キャンプを盛り上げました。
キャンプ1日目。昼食が終わると、マスつかみ、水遊び、ボール遊び…おやつには捕まえたマスを食べました。今年は、捌くのも子どもたちが体験し、おっかなびっくりな顔をする子、意外にもはまってしまう子など、新たな顔がたくさん見られました。
夕食のカレー作り。みんなで作ったカレーは最高でした。
暗くなったら、いよいよキャンプファイヤー。初体験の4年生。息の合った技の披露に、感激しました。そして、さすがは高学年。5、6年生の圧巻の演技は、星空にも映え、一つ一つの技も、チームワークも本当に素晴らしかったです。これまで時間をかけて、しっかり練習し、技を極めてきたことが伝わってきました。子どもたちが照れながらもどこか誇らしげに演技している姿を見て、成長を感じられるよいキャンプファイヤーになりました。
この演技が後輩たちの憧れになり、また次のキャンプへとつながっていくとよいなぁと思いました。
キャンプ場に到着!
マスをつかんだよ
トーチで盛り上がろう!
2025年
9月15日(月)
キャンプファイヤー2日目。
朝ご飯に合わせて、みんな早起き。特に、朝ご飯係の子どもたちは、身支度をはやく済ませ、協力して朝ご飯の準備をしてくれました。
朝ご飯が済むと、片付け、大掃除が始まります。シーツの畳み方に苦戦する子。昨年を経験を生かして、手際よく準備をする子。荷物を取り違えて焦る子。なぜか呼びかけても持ち主の分からない靴下・・・いろいろとハプニングはありましたが、無事に片付けを完了させることができました。
午前中は、虫捕り隊と鬼ごっこ隊に分かれ、自然の中で遊びを充実させていました。子どもたちの足の速さにも驚きましたが、子どもたちと対等に渡り合える指導員や保護者の方の体力にも驚かされました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
無事に2日間を終え、一回り大きく成長した子どもたちは、元気よく名古屋に帰りました。
ドロケイは楽しいな♪
お昼ご飯、いただきます!