25/10/4「停戦を、食料を、今すぐに」NGOからの報告会・キャンドルアクションが、東京(港区芝公園 聖アンデレ教会および増上寺)で開催されます。報告会(17時より)は事前登録が必要ですが、キャンドルアクション(19時より)は自由に参加できます。
〇講演会
25/10/4「停戦を、食料を、今すぐに」NGOからの報告会・キャンドルアクションが、東京(港区芝公園 聖アンデレ教会および増上寺)で開催されます。報告会(17時より)は事前登録が必要ですが、キャンドルアクション(19時より)は自由に参加できます。
25/6/23 東京外国語大学主催の緊急オンライン鼎談「『法の支配』の終焉?―イスラエル・イラン『戦争』の背景と今後」が2025年6月23日(月)に開催されます(17:30-)。登壇者は松永泰行、若林啓史(モデレーター:黒木英充)。前日までの事前申込みが必要です。
25/5/2 5/2から5/7に展示イベント「パレスチナ あたたかい家 in 松戸」が開催されます(入場無料)。第1回(2024年5月)の様子はYouTubeに掲載されています。
25/4/14 東京外国語大学附属図書館にて、「絵本『もしぼくが鳥だったら』とガザの子ども図書館展」が4月14日(月)から25日(金)まで開催され、25日には絵本に関するトークも開催されます。絵本(翻訳)を出版された「ゆぎ書房」代表・前田君江氏のインタビュー記事はこちら。
25/2/13 「瓦礫から命が生まれる〜パレスチナから&パレスチナへ」美術展が、東京の六本木ストライプスペースにおいて、2月13日(木)から19日(水)まで開催されます(入場無料)。音楽、能、詩の朗読、講演のイベントも上演されます(有料)。
24/12/20 緊急オンラインシンポジウム「シリアの政権崩壊と今後を考える」(千葉大学グローバル関係融合研究センター主催、18-19:40)が開催されます。報告:岡崎弘樹「シリアにおける政権崩壊の文脈と意味」、コメンテーター:酒井啓子、松永泰行。詳細はこちらからご覧ください。
24/10/15 千葉大学グローバル関係融合研究センター主催の緊急オンラインワークショップ「中東戦争の新展開:ガザからレバノン、イランへ(?) 」が開催されます(17:00-19:00)。報告者は黒木英充、松永泰行、保井啓志(司会:酒井啓子)。事前申込みが必要です。
24/10/15 「パレスチナ問題を知ろう 岡真理先生と学ぶガザ侵攻『ガザ・フェイス〜私たちは数じゃない!〜』展連携公開セミナー」が東京外国語大学で開催されます。
24/10/8 早稲田大学でイベント「岡真理講演会《ガザ》が明らかにしたもの」が開催されます。
24/10/5 渥美国際交流財団主催で講演会「逆境を超えて:パレスチナの文化的アイデンティティ」がハイブリッド方式で開催されます。山本薫さんがパレスチナの文化やアイデンティティについてお話されます。
24/10/5 「停戦を、今すぐに。」人道支援NGOからの声明・キャンドルアクションが開催されます(東京・増上寺)。第一部報告会(16:00~18:00)、第二部キャンドル・アクション(18:00~19:30)の予定で、前者は会場の都合により事前申込みが必要です。
24/8/3 千葉大学グローバル関係融合研究センター主催の緊急オンラインセミナー「ガザ戦争の新局面:ハニーヤ暗殺を受けて」が開催されます。ハマス、レバノン、イスラエル、イランの情勢について報告と質疑が行われる予定です(司会:酒井啓子)。事前申込みが必要です。
24/7/27 広島大学平和センター国際シンポジウム「分断される国際社会: いま私たちにできること」が開催され、黒木英充さんが「イスラエルの対パレスチナ・ジェノサイドと国際社会」という題目でお話します。
24/7/21 日本アーレント研究会特別企画「アーレントとパレスチナ問題を考える」において、小森謙一郎「アーレントとパレスチナ問題──進行する〈ナクバ〉の前で」の講演があります。
24/7/20 「イスラーム信頼学・有事と食糧」連続ワークショップが開催されます。
7/20 清水学「イスラエルの対外政策と農業技術」(討論者・立山良司)
7/25 ラーウィア・アッタウィール「イエメンの現状と紅海でのホーシー派の介入について」(討論者・佐藤寛)
8/2 清田明宏「長期化するガザ戦争と人道危機」(討論者・錦田愛子)
24/7/13 北とぴあ(王子駅前)にてパレスチナ子どものキャンペーンの講演会「レバノンの難民問題と支援活動」が開催されます。黒木英充さんが登壇し、第一次世界大戦期のパレスチナをめぐる問題が現在のレバノンの分断状況につながっていることについてお話しします。
24/7/11 明治大学リバティタワーにて「ガザのジェノサイドとリベラリズムの危機」が開催されます。
24/5/21 日本国際ボランティアセンターの緊急報告会「エジプトとガザ〜情勢にどう関わり、何ができるのか〜」において、長澤栄治さんが講演しました。講演動画および長周新聞の記事(5月31日)でご覧いただけます。
24/5/26 第29回「平和のための戦争展inよこはま」特別企画において、三浦徹さんが、「日本とガザ・パレスチナ:平和と共存にむけて」の題目で講演を行いました。約200名の市民が参加し、パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)の展示も行われました。
24/5/13 シンポジウム「人類学者ガッサン・ハージとイスラエル/パレスチナ問題をめぐる言論・学問の自由──「反ユダヤ主義」言説を問い直す」が慶應義塾大学およびオンラインにて開催されます(要申込)
24/2/12 「安全保障関連法制に反対する学者の会」第9回シンポジウムとして「ガザ地区の即時停戦を」がオンラインで開催されました。本アピールの呼びかけ人である4氏(鵜飼哲、臼杵陽、酒井啓子、栗田禎子)が報告し、最後に、いま日本はなにをすべきかについて、石田英敬氏とともに議論しました。録画はガザ地区の即時停戦を―Stop the War (youtube.com)で視聴できます。
23/12/10 奈良本英佑さんが東京学生平和ゼミナールの学習会で、パレスチナ問題の歴史と現状について、講演を行いました。
23/11/29 イスラーム信頼学緊急セミナー「2023年パレスチナ/イスラエルのカタストロフ〈ナクバ〉の地球的意味を考える:ガザ、ホロコースト、アパルトヘイト」 がオンラインにて開催されます(要申込)。
23/11/27 奈良本英佑さんが「非核の政府を求める会」で講演を行いました。
23/11/21 早稲田大学外山キャンパスで「21世紀の《ジェノサイド》に抗して 〜ガザを知る緊急報告会」が開催されます(申込不要、定員280名)。
23/11/16 特別ワークショップ「ガザ紛争を考える:イスラエル、パレスチナと国際社会はどうなるか」が開催されます(要申込)。
23/10/20 岡真理さんが京都大学にて「緊急学習会 ガザとはなにか」と題して講演しました。
〇映画上映会
25/4/9 平和をめざす朗読集団「国境なき朗読者たち」が贈る朗読劇「ガザ、希望のメッセージ」が東京の新大久保スペースDoで上演されます(18:30~20:30、予約受付中)。
24/10/04 フランスのドキュメンタリー映画「ガザ=ストロフ —パレスチナの吟(うた)」が、アップリンク(吉祥寺10/11から、京都10/18から)において、公開されます。
23/12/5 映画『ガザ 素顔の日常』上映会が早稲田大学で開催されます(予約不要、入場無料)。上映後に講演「国際法から見たガザの現状」およびパレスチナ人留学生によるスピーチがあります。
〇ウェブサイト
24/9/3 ガザにおけるCultural genocide (特定の集団の文化・文化財・文化活動の破壊・阻害、文化浄化)に関して、報じているウェブサイトをまとめて紹介するページを新設しました。こちらをご覧ください。
〇図書
24/8/26 現代パレスチナ文学の旗手、アダニーヤ・シブリーの、国際ブッカー賞候補になった中篇小説『とるに足りない細部』(原著2017年刊)の日本語版が出版されました。この作品をめぐる現状を解説する訳者山本薫さんのあとがき(全文)を、ウェブで読むことができます。
〇論考・インタビュー
25/8/19 Aljazeeraアラビア語版に、日本のパレスチナ連帯運動に関する長沢栄治さんのインタビュー記事が掲載されました。
24/12/27 『長周新聞』(電子版)に、奈良本英佑さんの寄稿「ジェノサイドを終わらせるために日本が果たすべき役割 パレスチナ問題における大国の責任を問う」が掲載されました。
24/6/20 以下の論考等が掲載・出版されています。
山本薫「パレスチナ、文学からの問いかけ―それはわれわれの目の前で起きている」『群像』7月号(2024年6月発売、講談社)
山本薫「パレスチナ・ガザに響くラップ」島村一平編著『辺境のラッパーたち―立ち上がる「声の民族誌」』(青土社、2024年6月26日発売予定)
岡真理「ガザ 存在の耐えられない軽さ」、栗田禎子「ガザ侵攻に抗うグローバルサウス」他、『地平』7月号(創刊号、2024年6月発売、模索舎)緊急特集「パレスチナとともに」
酒井啓子「日本の対中東・パレスチナナ政策の展開」他、鈴木啓之編『ガザ紛争』(東京大学出版会、2024年6月25日発売予定)
『文藝』夏季号(4月6日発売、河出書房新社)「緊急企画 ガザへの言葉」
24/6/13 東京新聞に、超党派の議員でつくる人道外交議員連盟の会合(6月11日)でのNGO諸団体からのガザの人道支援の深刻な現状報告とともに、黒木英充さんのコメントが掲載されました。
24/2/3 「新婦人しんぶん」に栗田禎子さんの講演録からの記事「ガザの侵攻やめよ!即時停戦 私たちにできることは?」が掲載されました。
23/11/10, 11 板垣雄三さんの「ガザ危機を見る眼」(前篇・後篇)が配信されます。 前編は11月10日(金)18:00~20:48、後編は11月11日(土)18:00~20:54、いずれもこちらからご覧ください。
23/11/9 朝日新聞に黒木英充さんへのインタビュー記事「限界に来たG7の「偽善」と「二重基準」 ガザへの攻撃、どう見るか」が掲載されました。
23/11/7 『世界』12月号(976号)に臼杵陽さんの「ハマースはなぜイスラエル攻撃に至ったのか」(20~26頁)と本アピール(27頁)が掲載されました。
23/11/2 東京新聞に酒井啓子さんへのインタビュー記事「病院もインフラも壊された…ガザに援助を続けてきた日本政府が今やるべきことは?中東研究者の考えは」が掲載されました。
23/10/15 山陰中央新報に藤原辰史さんの「中東の惨事 もっと背景報道を」という記事が掲載されました。
『サンデー毎日』11/5号に鵜飼哲さんのインタビューが掲載されました。
「ガザの惨劇 ハマスvs.イスラエル 哲学者・鵜飼哲が人類史的危機に渾身提言! 国連が国際法廷を設置して双方の戦争犯罪を平等に裁け」
〇関連文献案内
24/6/7 パレスチナとユダヤ・シオニズム・イスラエルに関する文献案内を掲載しました。
〇国際
25/6/14 (世界)パグウォッシュ会議が、イスラエルによるイランへの軍事攻撃を国際法違反として強く非難しつつ、地域紛争の深刻な激化を警告し、すべての関係者に最大限の自制と外交的解決を求める声明を発表しました。
25/2/15 (世界)パグウォッシュ会議(Pughwash Conferences for Science and World Affair)が、トランプ米国大統領のガザの所有と住民の恒久的再移住についての提案に反対する声明を発表しました。
23/10/26 イスラーム信頼学のウェブサイトに「南アフリカ政府によるイスラエル・パレスチナ間の暴力の即時停止・抑制・和平への呼びかけ(日本語訳)」が掲載されました。「10月7日に直ちに発表されたものであり、今回の「戦争」による大惨事の経緯と背景、問題解決のための諸原則を的確かつ簡潔に示し、アパルトヘイトを克服した同国ならではの経験を踏まえて、国際社会に協力を呼びかけ、仲介を申し出たもの 」です。
〇学会等の声明(国内、国外)
・25/8/22 パレスチナに和平を求める実行委員会(人道支援に関わるNGO団体による)は、統合食料安全保障段階分類(IPC)国際委員会のガザ地区における「飢饉」の発生の報告をうけ、緊急声明を発しました。
・世界平和アピール七人委員会「イスラエルによるパレスチナ攻撃と周辺への戦争拡大を止めさせよ!」(2025年6月20日、声明)
・歴史学研究会 「パレスチナ・ガザ地区における人命と歴史への無視を強く非難し、軍事行動の即時停止を求める」(同委員会声明)(2025年5月19日)
・American Historical Association. Resolution to Oppose Scholasticide in Gaza (2025年1月5日)
・日本歴史学協会 「ガザ危機の深刻化を憂慮し、即時停戦、国際法遵守、占領終結を求める声明」(2024年10月27日)
・日本中東学会 「パレスチナ・ガザ情勢に関する日本中東学会理事会声明」(2023年10月30日)
・日本イスラム協会 「ガザをめぐる事態への憂慮について」(理事会声明)(2023年11月1日)
・日本オリエント学会 「ガザおよびその周辺域における事態をめぐる声明」(2023年10月23日)