番号 著者編者 訳者等 書名 出版社 出版年 (刊行年順)
パレスチナに関して
1 鈴木啓之・児玉恵美編 パレスチナ/イスラエルの<いま>を知るための24章 明石書店 2024
2 阿部俊哉 パレスチナ和平交渉の歴史:二国家解決と紛争の30年 みすず書房 2024
3 高橋和夫 なるほどそうだったのか!ハマスとガザ戦争 幻冬舎 2024
4 猫塚義夫 医師が診たパレスチナとアフガニスタン 平和的生存権の理念と実践 あけび書房 2024
5 現代思想 特集パレスチナから問う 青土社 2024
6 重信房子 パレスチナ解放闘争史: 1916-2024 作品社 2024
7 ラシード・ハーリディー 鈴木啓之・山本健介・金城美幸訳 パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史 法政大学出版局 2023
8 岡真理 ガザとは何か:パレスチナを知るための緊急講義 大和書房 2023
9 土井敏邦 沈黙を破るPart2(ドキュメンタリー) 2022
10 高橋和夫 パレスチナ問題の展開 放送大学教育振興会 2021
11 鈴木啓之 蜂起〈インティファーダ〉占領下のパレスチナ:1967~1993 東京大学出版会 2020
12 山本健介 聖地の紛争とエルサレム問題の諸相 イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人 晃洋書房 2020
13 南部真喜子 エルサレムのパレスチナ人社会 壁への落書きが映す日常 風響社、 2020
14 早尾貴紀 パレスチナ/イスラエル論 有志舎 2020
15 渡辺丘 パレスチナを生きる 朝日新聞出版、 2019
16 清田明宏 天井のない監獄 :ガザの声を聴け! 集英社新書 2019
17 高橋美香(文・写真)皆川万葉(文) パレスチナのちいさなとなみ:はたらいている、生きている かもがわ出版 2019
18 川上泰徳 シャティーラの記憶:パレスチナ難民キャンプの70年 岩波書店 2019
19 臼杵陽 日本人にとってのエルサレムとは何か:聖地巡礼の近代史 ミネルヴァ書房 2019
20 岡真理 ガザに地下鉄が走る日 みすず書房 2018
21 現代思想 特集パレスチナ・イスラエル問題 青土社 2018
22 イラン・パペ 田浪亜央江・早尾貴紀訳 パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力 法政大学出版局 2017
23 奈良本英佑 14歳からのパレスチナ問題 合同出版 2017
24 高橋真樹 ほくの村は壁で囲まれた:パレスチナに生きる子どもたち 現代書館 2017
25 ガッサーン・カナファーニー 黒田寿郎・奴田原睦明訳 ハイファに戻って/太陽の男たち(新版) 河出文庫 2017
26 臼杵陽・鈴木啓之編 パレスチナを知るための60章 明石書店 2016
27 土井敏邦 ガザに生きる(DVD) 2016
28 高橋宗瑠 パレスチナ人は苦しみ続ける::なぜ国連は解決できないのか 現代人文社 2015
29 古居みずえ パレスチナ戦火の中の子どもたち 岩波ブックレット 2015
30 岡真理 アラブ、祈りとしての文学【新装版】 みすず書房 2015
31 土井敏邦 ガザ攻撃2014年夏(DVD) 2015
32 マーティン・ギルバート 小林和香子監訳 アラブ・イスラエル紛争地図 明石書店 2015
33 ミシェル・ワルシャウスキー 脇浜義明訳 国境にて:イスラエル/パレスチナの共生を求めて 柘植書房新社 2014
34 臼杵陽 世界史の中のパレスチナ問題 講談社現代新書 2013
35 板垣雄三編 復刻版<パレスチナ問題を考える>シンポジウムの記録 第三書館 2012
36 高橋和夫 なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル 幻冬舎 2010
37 ジャン・ジュネ 鵜飼哲・梅木達郎訳 シャティーラの四時間 インスクリプト 2010
38 ナージー・アル・アリー 露木美奈子訳・藤田進監修 パレスチナに生まれて いそっぷ社 2010
39 錦田愛子 ディアスポラのパレスチナ人:「故郷ワタン」とナショナル・ディアスポラ 有信堂高文社 2010
40 ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>編 <鏡>としてのパレスチナーナクバから同時代を問う 現代企画室 2010
41 サラ・ロイ 岡真理・小田切拓・早尾貴紀編訳 ホロコーストからガザヘ:パレスチナの政治経済学 青土社 2009
42 サイード・アブデルワーヘド 岡真理・TUP訳 ガザ通信 青土社 2009
43 土井敏邦 沈黙を破る(DVD) 2009
44 土井敏邦 ガザの悲劇は終わっていない:パレスチナ・イスラエル社会に残した傷跡 岩波ブックレット 2009
45 イラン・パペ ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉訳 イラン・パペ、パレスチナを語る;「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ 柘植書房新社 2008
46 早尾貴紀 ユダヤとパレスチナのあいだ:民族/国民のアポリア 青土社 2008
47 田浪亜央江 <不在者>たちのイスラエルー占領文化とパレスチナ』、 インパクト出版会 2008
48 ジョー・サッコ 小野耕世訳 パレスチナ いそっぷ社 2007
49 マフムード・ダルウィーシュ 四方田犬彦訳 壁に描く 書碑山田 2006
50 奈良本英佑 パレスチナの歴史 明石書店 2005
51 エドワード・W・サイード 島弘之訳、ジャン・モア写真 パレスチナとは何か 岩波現代文庫 2005
52 阿部俊哉 パレスチナ:紛争と最終的地位問題の歴史 ミネルヴァ書房 2004
53 エドワード・W・サイード 杉田 英明訳 パレスチナ問題 みずす書房 2004
54 臼杵陽 世界化するパレスチナ/イスラエル紛争 岩波書店 2004
55 ディヴィッド・フロムキン 平野 勇夫・椋田 直子・畑 長年 (訳) 平和を破滅させた和平 紀伊国屋書店 2004
56 ミシェル・ワルシャウスキー 加藤洋介訳 イスラエル=パレスチナ:民族共生国家への挑戦 柘植書房新社 2003
57 エリアス・サンバー 飯塚 正人 (監修), 福田 ゆき・後藤 淳一 (訳) パレスチナ:動乱の100年 創元社 2002
58 パレスチナ/イスラエルの女たちは語る刊行委員会 パレスチナ/イスラエルの女たちは語る:オリーブがつくる平和へのオルタナティブ 柘植書房新社 2002
59 エドワード・W・サイード 中野真紀子訳 遠い場所の記憶 自伝 みすず書房 2001
60 森戸幸次 中東百年紛争:パレスチナと宗教ナショナリズム 平凡社新書 2001
61 ハナン・アシュラウィ 猪股直子訳 パレスチナ報道官:わが大地への愛 朝日新聞社 2000
62 臼杵陽 中東和平への道 山川出版社 1999
63 立山良司 中東和平の行方 中公新書 1995
64 立山良司 エルサレム 新潮選書 1993
65 高橋和夫 アラブとイスラエル:パレスチナ問題の構図 講談社現代新書 1992
66 板垣雄三 石の叫びに耳を澄ます:中東和平の探求 平凡社 1992
67 奈良本英佑 君はパレスチナを知っているか:パレスチナの100年 ほるぷ出版 1991
68 藤田進 蘇るパレスチナ:語りはじめた難民たちの証言 東京大学出版会 1989
69 中東の平和を求める市民会議 パレスチナ問題とは何か 未来社 1980
70 板垣雄三編 アラブの解放 (ドキュメント現代史13) 平凡社 1974
71 PLO研究センター編 阿部政雄訳・解説 パレスチナ問題 亜紀書房 1972
ユダヤ・シオニズム・イスラエルに関して
1 ダニエル・ソカッチ 鬼澤忍訳 イスラエル:人類史上最もやっかいな問題 NHK出版 2023
2 バシール・バシール&アモス・ゴールドバーグ(編) 小森謙一郎訳 ホロコーストとナクバ:歴史とトラウマについての新たな話法 水声社 2023
3 アラン・パジェス 吉田典子・高橋愛訳 ドレフュス事件:真実と伝説 法政大学出版局 2021
4 菅野賢治 「命のヴィザ」言説の虚構:リトアニアのユダヤ難民に何があったのか? 共和国 2021
5 今野泰三 ナショナリズムの空間:イスラエルにおける死者の記念と表象 春風社 2021
6 鶴見太郎 イスラエルの起源:ロシア・ユダヤ人が作った国 講談社選書メチエ 2020
7 フレデリック・アンセル 鳥取絹子訳 地図で見るイスラエルハンドブック 原書房 2020
8 森まり子 イスラエル政治研究序説:建国期の閣議議事録1948年 人文書院 2020
9 浜中新吾編 イスラエル・パレスチナ ミネルヴァ書房 2020
10 ジュディス・バトラー 大橋洋一・岸まどか訳 分かれ道ーユダヤ性とシオニズム批判、青土社 2019
11 イラン・パペ 脇浜義明訳 イスラエルに関する十の神話 法政大学出版局 2018
12 ベン・ホワイト 脇浜義明訳 イスラエル内パレスチナ人:隔離・差別・民主主義 法政大学出版局 2018
13 立山良司編 イスラエルを知るための62章【第2版】 明石書店 2018
14 シュロモー・サンド 高橋武智監訳、佐々木康之・木村高子訳 ユダヤ人の起源歴史はどのように創作されたのか ちくま学芸文庫 2017
15 プリーモ・レーヴィ 竹山博英訳 改訂完全版アウシュヴィッツは終わらない:これが人間か 朝日選書 2017
16 池田有日子 ユダヤ人問題からパレスチナ問題へ 法政大学出版局 2017
17 立山良司 ユダヤとアメリカ 中公新書 2016
18 トム・セゲフ 脇浜義明訳 七番目の百万人:イスラエル人とホロコースト ミネルヴァ書房 2013
19 ヤコヴ M・ラブキン 菅野賢治訳 イスラエルとは何か 平凡社新書 2012
20 野村真理 ホロコースト後のユダヤ人 世界思想社 2012
21 鶴見太郎 ロシア・シオニズムの想像力:ユダヤ人・帝国・パレスチナ 東京大学出版会 2012
22 テオドール・ヘルツル 佐藤康彦訳 ユダヤ人国家〈新装版〉:ユダヤ人問題の現代的解決の試み 法政大学出版局 2011
23 臼杵陽 (監修) 赤尾光春 ・早尾貴紀 (編) シオニズムの解剖: 現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克 人文書院 2011
24 ヤコブ・M・ラブキン 菅野賢治訳 トーラーの名において:シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史 平凡社新書 2010
25 臼杵陽 イスラエル 岩波新書 2009
26 森まり子 シオニズムとアラブ:ジャボティンスキーとイスラエル右派 一八八〇~二〇〇五年 講談社選書メチエ) 2008
27 ジョン・J・ミアシャイマー、スティーヴン•M・ウォルト 副島隆彦訳 イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策 講談社 2007
28 フィンケルスタイン、ノーマン・G 立木勝訳 イスラエル擁護論批判:反ユダヤ主義の悪用と歴史の冒涜 三交社 2007
29 マルティン・ブーバー 合田正人訳 ひとつの土地にふたつの民ーユダヤー アラブ問題によせて みすず書房 2006
30 ノーマン・G ・フィンケルスタイン 立木勝訳 ホロコースト産業:同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち 三交社 2004
30 レニ・ブレンナー 芝健介訳 ファシズム時代のシオニズム 法政大学出版局 2001
31 立山良司 揺れるユダヤ人国家:ポスト・シオニズム 文藝春秋社 2001
32 臼杵陽 見えざるユダヤ人:イスラエルの東洋 平凡社 1998
33 立山良司 イスラエルとパレスチナ 中公新書 1989
34 ウォルター・ラカー 高坂誠訳 ユダヤ人問題とシオニズムの歴史 第三書館 1987
論文を含む関係文献については、(公財)東洋文庫のウェブ上で「日本における中東・イスラーム研究文献DB」を用いて、検索できます。https://search.tbias.jp/
(作成責任者三浦徹)