年齢:17歳 誕生日:9月23日 CV:安斉千佳
歴代最強のリコリスであり、個人のためのリコリスとして活動している。歴代最強ではあるが、楠木司令からは生意気なクソガキとして認知されている。ミズキによると彼女は持ちであったことから先天性心疾患、人工心臓を持っている。しかし、彼女がどこから来たかは不明である。もしかしたら千束も孤児なのかもしれない。彼女の信条は「命大事に」。それは敵味方関係ない。天使か?
「千束は追い詰められるとすぐ運頼みの適当な手を打つ。その隙を付けば、絶対に勝てる」という弱点が千束にあるとリコリコ第十一話予告で明らかになたが、しかしこれはボドゲでの弱点のようだ。
普通名前というのは生まれたときにつけられるものだが、アニメリコリコ第十話でミカが千束に名前をつけたということから彼女の名前はDAに孤児として拾われたときにつけられたものであることがわかる。もしかしたらこれは他のリコリスにも当てはまるものなのかもしれないが、そういった記述がない以上、リコリスの名前についてはよくわかっていない。
千束が非殺傷弾を使っていることや、度々でる「殺しちゃだめ」や「命大事に」から千束はなるべく敵を殺さないようにしているが、一体何故だろうか?単純に自分を助けた吉松みたいに人に危害を加えるような人間になるんじゃなく、人を助けるような人間になりたいからか?もしくは、一人ひとり違う人生を歩んでいて、それを終わらせるのが苦しいからか?
一見普通のアパートの一室に見えるが、実は千束のためにDAが用意したものでいくつもあるようだ。そして、作中に出てくるものは上の部屋が表玄関になっていて下の部屋とはしごで繋がっている。そうすることによって、襲撃者の目を欺き奇襲される心配がない。作中に出てくる部屋はセーフハウス一号で他に3つあるようだ。彼女曰く、「長く仕事していると色々あるんだ〜」とのこと。昔はよくリリベルが千束の部屋まで来ていたようだが、一体何故だろうか?一つあり得るのは、勝手にDAを出て喫茶リコリコなるものを作ったことによりDAの怒りを勝ったから。もしくは、電波塔事件で活躍しすぎてリリベルは個人が力を持ちすぎることを危惧したことから千束を始末しに来ているという可能性もある。さらに、上の部屋にはアラームがセットしてあり、侵入者を検知したら千束のスマホの教えてくれるようだ。
千束は先天性心疾患を持っていたことから長くは生きられないとされたが、アラン機関の支援の元人工心臓を移植してもらいなんとか一命はとりとめた。しかし人工心臓は耐久性に問題があったため、二十歳までしか生きられないとされる。アラン機関は才能のある相手にしか支援を行わないため、千束の才能は一体なんだろう?吉松の発言や千束の戦闘力から彼女の才能は真島と同じころ氏の才能なのかもしれない。実際にはこんなにコンパクトな人工心臓は存在しないため、アニメリコリコの技術力は現実世界より進んでいることがわかる。
なぜ千束は敵の弾を避けることができるのか?作中の説明によると彼女は「卓越した洞察力と常人離れした資格によって相手の射線と射撃タイミングを見抜く」と語られている(第八話)。他のリコリスにもこれができるのだろうか?さらに、第三話のリコリス免許更新のための体力測定ではフキ以上の成績を出しながら、息を切らしてないことことから人一倍身体能力も優れていることがわかる。
接近戦では他のリコリスが使っていない銃の構え、C.A.R.システムを取っている。これは、銃による接近戦用の構えで、腕への攻撃や銃を奪われるリスクの低下や、狭い場所では機動性に優れている。千束しかこの構え使ってないのはおそらく彼女が命中率の弾を使っていることから、当てるために相手に近づかないといけない。それに、他のリコリスは中距離での打ち合いだけで戦闘を終わらせるため、C.A.R.の構えを取る必要がないと思われる。
年齢:16歳 誕生日:8月2日 CV:岩山詩音
優秀なリコリスだったがミスを犯して千束と一緒に喫茶リコリコで働くことに。喫茶リコリコに転属当初はどうしても喫茶リコリコに戻りたがっていたが、時間が立つに連れて千束と影響を受けたのかDAに戻ることがどうでも良くなっていく模様。そして、第一話で彼女は京都からの転属組だとわかる。しかし、一回も京都弁が出ないため彼女が本当に京都から来たかは疑わしいところがある。そしてかわいい。
リコラジ第十四話で足立監督によると、たきなの部屋はエンディングムービーに出てくる部屋であり、DAかミカが用意したものであるとされる。しかしどこにあるかは定かではない。一番ありえる場所は、毎日喫茶リコリコに通えていることから、喫茶リコリコがある押上にたきなの部屋があると思われれる。
第二話でたきなはオートマチックのピストルを連射ですべて一箇所に当てたり、喫茶リコリコの射撃場でも実弾は前段当てていたことからや、千束からは「そんなに当てれるなら無理にこの弾(非殺傷弾)を使わなくていいよ」という発言があることから、彼女の射撃技術は千束以上だっていうことがわかる。
喫茶リコリコに来た当初はたきなはほとんどすべてのことに対して無関心だった。そして、極力任務以外のことはやらないようにしていた。しかしそれもDAに戻るための成果のためにやっていたこと。それでも千束がヤクザ(?)の頭に渡しているコーヒー豆をなんかやばいやつと勘違いしたとき、とっさに銃を取り出したことから多少の正義感は持ち合わせているようだ。だけど千束と過ごすことによって少しづつ変わっていく。
当初は大人しかったたきなだが、千束に惹かれていき、最終的に千束のためなら何でもやるようになる。なんでもと言ったら本当になんでもで、延空木突入準備でバスの中にいたとき、一生懸命に話しかけてくるエリカを完全に無視して、千束が任務に参加するはずなのにその場にいないと知った瞬間には喫茶リコリコにすっ飛んでいった。
年齢:17歳 誕生日:9月24日 CV:河瀬茉希
タキナの元パートナーであり、DA東京支部のファーストリコリス。千束とは犬猿の中。ファーストリコリスであることや、不足の事態への対処が迅速に行われることから彼女は戦闘力は千束ほどではないが、リコリスとして優秀であることがわかる。そして、千束と一緒でミカを先生呼ばわりしていることから過去にミカから教えを受けていたことがわかる。リコラジ第18話によると、企画当初ではフキ主人公になるよ手だったようだ。
フキと千束は同期であり、同じ師を持った仲である。顔を合わせるたびに言い争いに発展することが日常である二人だが、フキは事あることに千束の心配をすることがある。おもと向きにはこの二人は仲が悪く見えるが、実は仲がいいのでは?まぁ、これに関しては考察するまでもなく当たり前だが。あーフキかわええな〜。
年齢:15歳 誕生日:3月6日 CV:小市眞琴
たきなの代わりにフキのパートナーに。射撃の腕はいい。たきなの代わりに穴埋めとして入ってことから彼女もたきな同様転属組だと思われる。
毎回喫茶リコリコに任務で行くときになんか甘いものをミカに頼むが、フキが恥ずかしがるためにスイーツが食べられないでいる。が、第十三話でやっと食べれて嬉しいサクラが見れる。
CV:八神結香
DA東京支部のセカンドリコリス。第一話の銃取引のとき、何らかのミスにより商人につかまって殺されそうになるが、たきなの機銃掃射により命が助かる。
CV:三重野帆貴
DA東京支部のセカンドリコリス。蛇ノ目エリカと同室。