CV:松岡禎丞
アニメリコリコの主人公(うそです)。笑顔が素敵、みんなに愛されている真島さん。10年前の電波塔事件からリコリスと関わってきた古参。しかしながらDAからは悪党と扱われている。だが、悪党とは何なのか?正義に反する行為のことか?そしたら真島は悪党ではない。なぜなら全ての人にそれぞれ違う正義がある以上、真島はDAからしてみたら悪党だけど、世間からシてみたらどうなのだろうか?彼は世の中の人に知ってほしいのだ。日本と言う国が今どのような状況に置かれているかを。そして彼は今日も正義のバランスをおるため、仲間たちを率いて正義のために行動を起こす!
真島の手下の中で最強の一人ではないだろうか。引き締まった筋肉。強大な肉体。そして相棒の白人マッチョと一緒にリコリス三人相手に圧倒。それも真島の手助けなしで。もしかしたら、リコリスとのタイマンで雄一勝てる真島の手下の一人ど思われる。一騎当千とはまさに彼らマッチョ達のことではないだろうか。
もう一人のマッチョ。白人マッチョ。黒人マッチョ同様、引き締まった筋肉。強大な肉体を有しており、相棒の黒人マッチョと一緒にリコリス三人相手に圧倒。真島を抜いたらリコリコでは最強の悪役に一人ではないだろうか。不意打ちでなければたきなにも勝てるのではないだろうか?しかし、悲しいことに千束にはどう頑張っても勝てないだろう。
一体どこから湧いてくるんだと言わんばかりに無限にいる真島の雑兵。銃取引から延空木事件まで幅広く出演している方々。彼らの活躍がなかったら、アニメリコリコは成立しなかったのではないだろうか?彼らの活躍があったからこそリコリコは成功したのではないだろうか?たとえ無名だろうと彼らは立派な戦士たちだ(?)。それはそうと、彼らの髪の色すげぇ派手だな。まぁ、リコリスにも言えたことなんだがな。
「喫茶リコリコからのメッセージ?」の七番によると、「真島は先天的に視力がなく、発達した聴覚・バランス感覚と、圧倒的戦闘力を持っていた」。つまりは、真島の能力は訓練で得たものではなく、生まれつきのものとわかる。続いて「その力をアラン機関に認められ、電波塔事件以降に「見える目」を支援された」。そして作中で真島が持っているとされるアランのペンダントを持っていることから、真島はアランチルドレンの一人で有ることがわかる。だから10年前の回沿いシーンでは眼が見えないが、現在は眼が見えるようになったとされる。
アニメリコリコ11話で真島がやってみせた反響定位。英語でエコロケーション(以後、エコと呼ぶ)。九州大学の研究によると、エコとは「動物が自ら発した音が何かにぶつかって反射してきた音を受信して対象物までの位置を知ることができます」とのこと。つまり、真島は口から出した音だけで周囲の状況を判断し、完璧なバランス感覚により体勢を崩すことなく視界が悪くても移動できるということ。
千束と真島は銃を撃ち合うような中だが、なぜか彼らが撃ち合うのをやめる瞬間がある。心臓が悪くて動きが鈍った千束に気を使うように「休憩だ」という真島。いやいや言いながらなんだかんだ砂糖入コーヒーを真島に淹れる千束。そして映画の話で盛り上がる二人。共通の趣味。共通の特技。共通の話題。10年前の因縁もあるはずなのに、なぜこれほどまで息が合うのか?ふたりともアラン機関の支援を受けてるアランチルドレンだからか?それとも、単純に性格的に相性が良かったからか?その辺は定かではない。しかしながら私は二人がアランチルドレンだったからこそ息が合うところがあったのではないだろうか。ふたりともアラン機関の理想である特別な才能を世界に届けることを嫌い、自由気ままに生きることを好ましく思っていたからこそ二人が談笑する場面が作中で描かれているのではないだろうか?もしくは撃ち合う中だからこそお互いにわかることがあるのだろうか?例えば、ライバル関係にあるからこそときに衝突し、ときに談笑するといった感じなのかもしれない。しかしながら、未だにわからないことが一つある。何故真島は千束との最後の戦いのとき1時間のタイマーをセットし、それが爆弾のタイマーであるかのように千束に説明したのだうか?
仮説としてあり得るのは、真島は千束が性格上戦闘する必要がなければ戦闘をしないと知っており、あたかも爆弾があるかのように演じれば千束は真面目に戦ってくれると思ったからこそタイマーをセットしたのではないだろうか。なぜ真島は千束の性格を理解してるか?それは、おそらくアランの吉松を捕まえたときに千束の心臓のこと以外に彼女の性格のこともわかったのではないだろうか。