すべての始まりの場所である電波塔事件。初めてリコリスが活躍した事件でもあり、リコリスの日本秩序の実現の始まりでもある10年前に起こったとされる大事件。事件当初はリリベルで対応しきるつもりだったDAだったが、真島によって全滅させられピンチのところで千束の活躍によって解決した。しかし、真島が最後の力を振り絞って爆破ボタンを押し、電波塔は崩壊し延空木の建設が始まったとおもわれる。しかし真島は電波塔事件を生き残りさらなる大事件を起こすともわれる。
事件当初、DAはリリベルだけで処理しようとしたが、送り込んだリリベル隊は全滅。右の画像んい写っいるのはリリベルと巻き込まれた民間児と思われ、事件の凄惨さを物語っている。いったいどのくらいのりリベルやリコリスが死んだかは不明だが、三桁はいくと思われる。
作中一番最初に起こった事件。DAは1000丁の銃の取引が行われる聞きたきな、フキ、エリカとヒバナの四人を送り込みこれを阻止しようとした。しかし、エリカが人質になり、ウォールナットがアラン機関の依頼でラジアータをクラックし作戦部隊との通信に問題が発生。そしてたきなが機銃掃射で商人を撃ち殺しエリカを救った。だがDAは偽の取引時間を掴まされており、1000丁の銃の行方がわからなくなった。
いくつか疑問になるのは、セカンドリコリスであるエリカがなぜ捕まったのか?そしてなぜアラン機関は偽の取引時間にラジアータのクラックを依頼したのか?
リコリスとは英才教育を受けており、高い戦闘能力を有していることから実践時ではそもそも捕虜になりにくいのではないだろうか?ならなぜエリカは相手の商人につかまってしまったのか?
一つの仮説は命令を無視して独断専行したこのによるものの可能性。一番捕まりやすい行動だが、エリカの性格的に一番可能性の低い仮説だと私は思う。ならなぜ彼女は捕まったのか?おそらく何らかの閃光弾をくらった隙にエリカが捕虜となったという可能性。おそらく彼女性格上、一番ありえる可能性ではないのだろうか?しかしながら、この戦闘においての記録が少なすぎて完全に分析することは不可能と思う。
なぜアラン機関は商談が成立した三時間後の偽取引時間にラジアータのハッキングを命じたのか?アラン機関とはどのような才能でも世界に届けるという性質上、真島の殺しの才能をも届ける手助けのためにラジアータをクラックするという考えは理解できるが、なぜ偽の取引時間にこれを実行したのだろうか?
一番の可能性はアラン機関も偽の取引時間を掴まされており、まんまと真島に騙されたと言う可能性。実際真島はアラン機関のことを嫌っており、彼らのことを自分から遠ざけようとしたのではないかと思われる。
銃の取引現場を写真に写してしまった沙保里さん。警察に相談するもまともに相手もされず千束とたきなが解決するべく動く。たきなはこの事件で千束が非殺傷弾を使っていることを知り、殺人が許可されているのになぜ敵を殺さないのか不思議に思う。そしてたきなが護衛対象を人質に使っていて千束を困らせている。
たきなは千束のお願い(命令)で七時方向のドローンを音を出して撃った。近所迷惑や色々疑問があるがきりがないので何故音を出しれ撃ったのかを考察していこう。一番あり得るのは千束が相手に近づくために行った行為ということ。実際たきなが撃ったあと相手は身を隠し撃たれるのを経過していたようだが、撃たれないと知り身を乗り出す。そして目の前に千束がいたことからこれが一番あり得るのではないだろうか?そしてこの事件で初めてDAが偽の取引時間を掴まされたと知る。
ウォールナットがアラン機関に雇われたロボ太に狙われているため、喫茶リコリコに護衛の依頼を出す。そして千束とたきなが護衛を引き受けウォールナットと合流する。そして追手との戦闘やロボ太との情報戦の末、ウォールナットが撃たれ倒れたのだった。死んだと信じきったロボ太は撤収し、アラン機関に依頼は達成されたと報告し自分は世界一のハッカーだと自慢するようになる土だった。しかし、きぐるみは防弾であったことからウォールナットは生き残り、喫茶リコリコに潜伏しながら仕事を手伝うことになったのだ。
車で逃走中、「どうした」や「乗っ取られたか」という第三者からのような発言からきぐるみの中にウォールナット本人はいないと指差されており、逃走中に多くの付箋があったことからアニメリコリコの細かい部分の作り込みについて知ることができる。さらに、追手との戦闘中、千束がアサルトライフルの弾を避けていることから彼女の戦闘においての優れたセンスについても知ることができる。そしてミズキの「この子金払いいいんだよ」や「命かけちゃたよ!」という発言から彼女はお金の為なら何でもするような人間だということも知ることができる。
すべての事件が事故として隠蔽される中、真島はどうにかして事件を起こしたい。そして、一番最初にやったのが地下鉄の電車を襲撃することだった。おそらく彼は電車に乗っていると思われる乗客を射殺して一躍有名人になろうとしたのだろうが、DAに襲撃の事がバレておりカウンターを食らう。仲間が全員やられてしまい危うくなった真島は起爆スイッチを押し、地下鉄駅を爆破し逃走。そして、クルミによると、この事件で使用された銃は銃取引で真島が手に入れたものとされる。
初めてこのシーンが出てきたとき、思ったのは「リコリス多すぎない」だった。たった数人の襲撃犯に対して過剰戦力ではなかっただろうか?実際そのせいで25人弱のリコリスが窒息死したと思われる。ラジアータは地下鉄を爆破される可能性を考えはしなかったのだろうか?そうすれば犠牲を少なくできたのではないだろうか。しかしながら、ラジアータが電波塔事件の後にできた代物と仮定した場合、まだ未完成でおりこのようなミスが何故起こったのかが理解できる。
松下なる人物は20年前に家族を殺され海外で逃亡生活を送っていたが、筋萎縮性側索硬化症を持っており、先日余命宣告を受けた。最後に日本を観光したいという思いがあったが、殺し屋がまた殺しにくる可能性があるため、喫茶リコリコに観光案内兼護衛をたのだのであった。水上バスで浅草まで行き、仲見世通りや浅草寺。それに、五重塔を見て七夕まつりも楽しんだ。しかし、江戸城を観光しているとき暗殺者サイレント・ジンがクルミのドローンを破壊し、ミズキを捕まえた。そして、たきながジンを迎撃するために松下を千束にあずけて戦闘を始めた。激戦の中、たきなは銃を落とし、足を撃たれて追い詰められたとき、千束が助けに来たのであった。なんとかジンを撃退したが、松下は殺してくれと千束に頼んだが、千束が殺すはずもなく、直後、松下の車椅子の電源が落ちたのであった。実は松下とは本当に存在する人物ではなく、誰かがカメラと遠隔操作で動かしていただけだった。そして、サイレント・ジンも雇い主のことは一切知らないようだった。帰りの車の中、ミカが吉松の仕業ではないかと気づくが、千束には伝えなかった。
松下の発言でいくつか疑問に思う点がある。まず最初に、彼が言っていた「娘との約束」とは一体何のことを指していたのだろうか?実際松下を動かすていたのは吉松であり、彼に娘がいたとどこにも描かれていない。彼に娘がいた可能性は完全には拭いきれないが、一番可能性が高いのは、千束のことを娘のように思っていたから、この発言は吉松の本心からのものではないだろうか?実際、後々出てくる吉松とミカの回想シーンで吉松が千束は私達の娘ではないかのような発言をしていることから「娘」という単語が千束のことを指している可能性は十分ある。
松下の発言でもう一つ気になる物があった。それが「アラン機関は君の命を…」という発言があったが、これは一体どういう意味なのだろうか?これは千束が使命を果たさないから、アラン機関が彼女を排除しようと試みると思ったからか?それとも、千束が使命を果たさないと彼女の心臓を取り替えるための大義名分がないからか?
アニメリコリコ第五話にて真島リコリスたちを一人づつおびき出し、車で引き銃撃により四人のリコリスを殺害し、彼女たちが持っていたスマホを奪う。奪った理由としてはロボ太がIPアドレスの逆探知でDA本部の場所を特定できると言っていたから。しかし、民間会社と違って不可能と主張し、結局この事件では四人のリコリスがし死んだだけでメインストーリーラインにはなんの影響も与えなかった。強いて言うならば、延空木事件での戦力が減ったぐらいではないだろう。
リコリスが真島に車で轢かれる前、真島の部下が話していた「コンテナ4つ隠しておいた」は一体なんのことを指しているのだろうか?一番あり得るのは、コンテナの中には銃取引で得た1000丁の銃がコンテナの中にでも入っているのだろうか?ロボ太によると、真島一派は1151丁の銃を持っており、最終的に534丁しか回収できてないことから、残りの617丁がコンテナの中にあるのではないだろうか?
アニメリコリコ第六話でロボ太は謎のハッカーの助けもあってなんとか真島を説得し、千束を襲うことに成功したのであった。この事件で初めて真島と千束が退治したのであった。真島は千束との激闘の末、追い詰めることができたが、たきなやミズキ、ミカ、そしてクルミ達喫茶リコリコのメンバーが到着したことで真島を撃退することができた。しかし、真島は千束が弾を避けることができることや、彼女があらんチルドレンと知り興味を持つことになる。挙句の果てには、千束の部屋にまで押しかけるようになることから彼が異常だって言うことがわかる。
真島が千束に興味を持つまではただの使い捨てのコマとしか思ってなかったが、ロボ太が持ってきた映像を見て千束に興味を持ったと思われる。襲撃のとき、千束は車に撥ねられたが、すぐ立ち上がって走るシーンがあったが、車には練らたたのに一体どうやって無傷でいるのだろうか?一つの方法は、受け流すという方法で、車に跳ねられたらボンネットからフロントガラス、天井へと転がるように跳ねられればうまいこと身体に加わった力を逃がすことが可能になって車に跳ねられてもむきずでいられるか可能性がある。
たきなが千束を助けるために真島たちに対して撃ったが、このときたきながあえて急所を避けて撃っていることから彼女が千束の影響を受けていることがわかる。
延空木襲撃に備えてDAにバックドアを用意するために、真島はロボ太からもらったUSBを警察署署長のパソコンに差しに行く。真島はついでにと言う感じで警察署を荒らし、リコリスへ喧嘩を売るようなメッセージを現場に残した。このとき使ってる銃はもちろん銃取引で得たものを使っている。
この事件は公にはヤクザによるものとされている。
なんだかんだあって仲が良くなった真島とロボ太。ロボ太によるリコリスの撹乱で真島は少ない被害で警察署を無事襲撃し、バックドアを仕込むことに成功した。しかし、なぜクルミはバックドアなしでDAをクラックできるのに、ロボ太はできないのだろうか?やはり実力の差によるものだろうか?
千束の自宅に来た真島。近距離で銃を撃つが、千束に避けられて心臓が関係しているのではないかと疑う。しかし、真島が映画の話をしだし盛り上がる二人。そして、コーヒーを飲みながら真島が千束と電波塔事件のときに戦ったと言うが、千束は昔のこと過ぎて覚えてない。最終的に、異変を感じたたきなが駆けつけて来たことに気づいた真島が逃げた。
このとき疑問に思うのは、何故真島は千束が住んでいるところを知っていたのだろうか?部屋の場所自体はロボ太が特定したから真島が訪問してくるのはありえるが、どうやって彼はそこが特殊な構造をシた部屋だと暴いたのだろうか?そして、いつ真島は千束の心臓が普通のだと違うということを知ったのだろうか?一つあり得るのは謎のハッカーによるものだが、千束の心臓が人工心臓と知らなかったことから音を聞いてこれらを判断したと思われる。