B型肝炎

(ヘプタバックス)

【価格】

 5,280

【接種対象者】

流行地域へ長期滞在する方、職業上、血液に触れる可能性がある医療従事者

【基礎接種回数】

 3回

【接種間隔】

 ①初回

 ②4週間後

 ③初回より6か月以上 

  *以下の表をご参照ください

【抗体持続期間の目安】

 5年以上 *1か月以降に抗体検査推奨 

【販売元】

 MSD株式会社 

接種スケジュール

B型肝炎とは

B型肝炎ウイルス(HBV)によって発症するウイルス性肝炎です。

感染者との性行為や不衛生な場所での医療行為(歯科治療、刺青、針治療、輸血)等で感染します。

潜伏期間は90~150日です。

症状は倦怠感や発熱、食欲不振、嘔気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)などがあります。


B型肝炎を予防するには

ワクチン接種が有効です。

B型肝炎の抗体があるかどうかご不明な方はB型肝炎抗体検査(HBV抗体)をお勧めします。B型肝炎の抗体検査も実施しております。

(予防としての抗体価が作られるのは、2回目接種後の2週間後と言われているが、抗体ができやすい方と出来にくい方がおり、2回接種して抗体が陽性になる方はとても少ない実情です。その為、抗体検査で確認をお勧め致します)

 

渡航先では不特定の人との性行為は避けましょう。

衛生状態が保証されない医療機関の受診は避け、予め安心できる医療機関を探しておきましょう。