A型肝炎 

(エイムゲン®)

価格

 7,480円 学生価格 6,930円

【接種対象者】

    A型肝炎流行地域への長期滞在者

 衛生状態の悪い国や地域への渡航者

【基礎接種回数】

 3回

【接種間隔】

 ①初回

 ②2~4週間後

 ③初回より6か月以降 

  *以下の表をご参照ください

【抗体持続期間の目安】

 10-20年以上

【販売元】

 KMバイオロジクス株式会社

接種スケジュール

A型肝炎とは

A型肝炎ウイルスによって発症する急性ウイルス肝炎です。

主な感染経路は、汚染された水や氷・食品(生野菜や果物、魚介類)などを介した経口感染です。

潜伏期間は、平均4週間です。

症状は、急な発熱・全身のだるさ・食欲の低下・吐気や嘔吐、黄疸(皮膚や眼が黄色くなる)等が現れます。

感染した場合には、発症前と症状消失後にも、数週間はウイルスを排泄します。

 


A型肝炎を予防するには

予防接種

A型肝炎が流行している地域への旅行や出張等で長期滞在する方は予防接種をお勧めします。

A型肝炎の抗体があるかどうかご不明な方はA型肝炎抗体検査(HAV抗体)をお勧めします。A型肝炎の抗体検査も実施しております。

加熱処理された飲食物を選びましょう

衛生状態の悪い地域では、生水や氷、シーフード、生肉、生野菜などにウイルスが付着している可能性があります。カットフルーツやサラダは汚染された水で洗われていることがあるので食べないようにしましょう。

A型肝炎ウイルスは85℃で2分間加熱すると死滅するので、一度沸騰させた水や加熱調理してあるものを選びましょう。