単著
『科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910』
青弓社(視覚文化叢書5)、2017年3月31日、全338頁、ISBN 9784787273987
簡単な紹介記事と、本書に関連する動画の一部をまとめました。
本書を紹介してくださった記事をこちらにまとめています。
本書が第9回表象文化論学会賞を受賞しました。
編著
『クリティカル・ワード メディア論 理論と歴史から〈いま〉が学べる』
門林岳史・増田展大編著
フィルムアート社、 2021年2月、全287頁、ISBN 9784845920068
執筆箇所
1-1 身体(共著、16-23頁)1-7 プラットフォーム(61-68頁)3-1 複製メディア(152-158頁)3-3 画像メディア(166-172頁)
『生命を問いなおす 科学・芸術・記号』
日本記号学会編(叢書セミオトポス17)、新曜社、2023年7月、全260頁、ISBN 9784788518193
特集編集・執筆箇所
「はじめに 四〇周年記念号について」(13-24頁)「分解と発酵の記号論・セッション報告」(68-80頁)
共著・分担執筆
『メディア論の冒険者たち』
「マーク・B・N・ハンセン:テクノロジーと身体の媒介者」(216-228頁)
伊藤守(編)、東京大学出版会、2023年9月、ISBN 9784130502092
『マンガ探求13講』
「『テレビくん』にみる画像としてのマンガ」(19-44頁)
小山昌宏・玉川博章・小池隆太(編)、水声社、2022年11月、ISBN 9784801006799
『マンガメディア文化論 フレームを越えて生きる方法』
「眠りの国で静止画と戯れる──ウィンザー・マッケイのコミック作品をめぐって」(71-98頁)
鈴木雅雄・中田健太郎編著、水声社、2022年5月、ISBN 9784801006195
『ポストメディア・セオリーズ メディア研究の新展開』
「イメージの生態学──プラットフォームに生息するイメージ」(259-281頁)
伊藤守編著、ミネルヴァ書房、2021年3月、ISBN 9784623091126
『美学の事典』
第6章 写真・映像「写真と記録」(490-493頁)、「写真と現代美術」(496-497頁)、「写真と静止/運動」(504-505頁)、「映像と現実」(528-531頁)
美学会編、丸善出版、2020年12月、ISBN 9784621305423
『基礎ゼミ メディアスタディーズ』
第3章「スマートフォンは写真をどう変えたのか?──写真史、ヴァナキュラー、モビリティーズ」(31-40頁)
石田佐恵子・岡井崇之編著、世界思想社、2020年4月、ISBN 9784790717416
『スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験』
第16章「スクリーンの消滅──バイオアート/テクノロジーの歴史を事例に」(353-375頁)
光岡寿郎・大久保遼編、東京大学出版会、2019年1月、ISBN 9784130101387
『インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって』
「接続する写真──記憶、自撮り、身振り」(68-85頁)
久保田晃弘・きりとりめでる編著、BNN新社、2018年6月、ISBN 9784802511018
『メディア・アート原論 あなたは、いったい何を探し求めているのか?』
「バイオアート──メディアの拡張と自然観の変容」(144-153頁)
久保田晃弘・畠中実編著、フィルムアート社、2018年3月、ISBN 9784845917181
『ポケモンGOからの問い 拡張される世界のリアリティ』
第8章 「現実はいかにして拡張されたのか──写真・GPS・ナビゲーション」(116-127頁)
神田孝治・遠藤英樹・松本健太郎 編著、新曜社、2018年1月、ISBN 9784788515598
『映像文化の社会学』
第9章「医療における映像文化」(159-175頁)
第14章「アニメーションという映像文化」(249-267頁)
長谷正人 編著、有斐閣、2016年10月、ISBN 9784641174245
『マンガ研究13講』
第7章 映像・芸術論「マンガにみる複数の瞬間」(203-234頁)
小山昌宏・玉川博章・小池隆太 編著、水声社、2016年8月、ISBN:9784801001688