禁忌指定―きんきしてい
禁忌指定―きんきしてい
禁術、禁忌に触れた者は死を以てその審判とする。
禁術、禁忌に触れた者は死を以てその審判とする。
イギリス魔導院が取り決めた、使用、使役してはならない魔術・怪異・道具などのこと。
使用が発覚した場合、専門の魔術師が派遣され、使用者を殺害する。
これに指定されるものは、現在の世界のバランスを崩壊させるものである。なので逆に、禁忌指定に定められる事が難しい事でもある。それほど危険なもの。
イギリス魔導院が決定した事ではあるが、他の組織でも「暗黙の了解」で排除するような動きになっている。
カードゲームで例えるなら禁止カード。
禁術と呼称されることも多い。
禁忌指定なるものを使っていてもすぐに魔術師が始末しに来るわけではない。魔導院側に認知され、それが禁忌だと判断されるまでに時間を要する場合もある。
魔導院本部にバレなければ咎められることもなかったり……。
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