News
お知らせ
2024
7名の学部3年生が、新たにゼミメンバーに加わりました。
2023
The 2024 Annual Meeting of Society for Personality and Social Psychology in San Diego, CA, USA で共同研究の研究代表者である小林右京氏(大阪公立大学)が、献血(協力行動)に関する研究を発表しました(2/8-10)。佐藤も連名発表者になっています。
Asian Journal of Social Psychology, Editorial Board Memberになりました(2024, Feb-)。
PHED障害学生支援スタンダードに関する相談会と、東京大学PHEDによる SIG-SUMMIT #9に、SIG-EPのメンバーとして参加しました(1/26-27)。
令和6年能登半島地震の発生に伴い、私ども東京大学PHEDによるSpecial Interesting Group Emergency Preparedness(SIG-EP)が作成した「災害発生“前”における大学と障害学生の準備」の動画が一般公開されています。これを機にご活用いただけますと幸いです(1/23)。
令和6年能登半島地震に関連して、災害発生時における障害者に対する情報伝達や保障について、東京大学先端科学技術センターの近藤武夫先生、筑波技術大学の白沢真弓先生、そして私を含む東京大学PHEDによるSpecial Interesting Group Emergency Preparedness(SIG-EP)が、NHK首都圏ネットワーク(能登の警鐘②聴覚障害者の避難)の取材を受けました(1/19放送)。
本学科の同僚の浅野良輔先生と一緒に、日本心理学会 機関誌等編集委員になりました。
「障害者の就労におけるインクルージョンとその動向」というタイトルで、農業農村工学会第78回中国四国支部講演会および第47回地方講習会で特別講演(10/12)をさせていただきました。
卒業生の請野菜緒子さんが、第36回におい・かおり環境学会(8/31-9/1)で、「恐怖や不安に関連する体臭への暴露が不安と対人信頼に及ぼす影響」というタイトルで発表しました。小林剛史先生(文教学院大学)と一緒に佐藤も連名発表者になっています。
教育心理学会第65回大会において、「肢体不自由の高校生の対人関係が学級の居心地に及ぼす影響」というタイトルで共同研究者の戸高日奈子氏(久留米大学心理学研究科)が発表しました(8/10-9/10)。
日本心理学会の機関誌心理学ワールド102号(7月)の小特集「障害の社会モデル」に、「障害と社会科学―障害についての研究の必要性」を寄稿しました。
東京大学PHEDによる SIG-SUMMIT #8に、SIG-EPのメンバーとして参加しました(6/17)。障害学生支援に関する8つのテーマ別検討部会:Special Interest Group: SIGの最近の活動を共有し、それぞれの今後の活動プランが策定されました。
週刊読書人 (6/9発売)にて、竹中均著「自閉症が文化をつくる」の書評を書かせていただきました。
令和5年度-令和9年度科学研究費補助金(基盤B)「高関係流動性下の自己奉仕性と向社会性のパラドクス-ポジティブ評判期待の役割」の研究分担者になりました。研究代表者は、北海道大学大学院文学研究院、同大学社会科学実験研究センターの結城雅樹教授です。
公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)の「学部カリキュラム検討委員会」のメンバーに就任しました。
久留米大学副学長裁量教育研究支援および地域連携教育研究に係る支援の両者に採択されました。研究内容は、「高校生の社会貢献に対する態度に関する実態調査」で、本学の梶原晃教授と浅野良輔准教授との共同研究です。
高知大学学び創造センター学生支援部門客員准教授に就任しました。
2022
久留米文学文学部設立30周年記念シンポジウム「大学の取り組みから学ぶ障害者のインクルージョン推進」と、東大PHED・京大HEAPによる「<久留米エリア>障害学生支援と就労移行に関する情報交換会」が3/18(土)に久留米大学御井キャンパスで開催されました。開催概要はこちら。
京都大学大学院 教育学研究科・教育学部 グローバル教育展開オフィス2022ウェビナーシリーズ「ダイバシティ時代の『日本教育の行方』」の第6回目として、「障害者のインクルージョンに対する日本人の拒否的反応ー量的データによる社会心理学的アプローチー」というタイトルで発表しました(2/18)。
久留米商業高校で3年生に向けて「心理学ってどんな学問?研究ってなに?」というタイトルで講演する機会をいただきました(1/30)。
東大PHEDのSIG-EPの活動として作成していた「災害時等の緊急時対応に関するスタンダード」概要版とショートバージョンが完成し、すべての高等教育機関(1,179箇所)に配布させていただきました。
「当事者としての未来」を考えることが、人々のヘルプマークの有効性認知を高める可能性を示した研究に関して、大阪公立大学、立教大学、久留米大学から共同プレスリリースが出ました。ヘルプマークは人々の助け合いを生み出すための日本生まれのマークです。全都道府県で導入されています。しかし一方で、人々の認知度だけでなく、その有効性の認識も決して高いとは言えません(産経新聞電子版, 2022/11/5)。こうしたマークの有効性認識の低さは、助け合い行動を阻害します。私たちは、本研究が人々のヘルプマークの有効性認識を高める一助になると考えています。
私が副指導教員になっている戸髙日奈子さん(M2)が、「肢体不自由の高校生における友人・教師との関係が学級帰属意識に及ぼす影響」というタイトルの研究を九州心理学会(11/26)で発表しました。
大橋勇仁さん(M2)が、「カウンセリングルームに対する一般人の印象評定調査」というタイトルの研究を九州心理学会(11/26)で発表しました。
京都大学バリアフリーフォーラム2022(11/12) のオープンセッションにて、「障害学生支援と災害等の緊急時対応に関するスタンダード~リッチ&ショートバージョンの作成とその周知~. 」を発表しました。東京大学障害と高等教育に関するプラットフォーム PHEDの中の事業のひとつであるSIG-EPのメンバーとPHED事業代表者近藤武夫先生と事務局の松清あゆみ先生との共同発表です。
日本グループ・ダイナミックス学会第68回大会(9/17-18)において、優秀学会発表賞(ショートスピーチ部門)をいただきました。第一発表者は、前田楓先生(立教大学)で、発表タイトルは「インクルーシブ教育に対する認識についての日米英豪比較」です。共同発表者に、橋本博文先生(大阪公立大学)と佐藤が入っています。
大橋勇仁さん(M2)が、「相談室環境の実態調査:提供された写真を用いて」というタイトルの研究を日本心理学会(9/8-9/11)で発表しました。
NHK熊本の取材を受けました。7月21日(木)の18:00の「熊本県NEWS クマロク」”難病の大学生に学びの壁” で佐藤のコメントが紹介されました。
久留米大学文学部創設30周年記念事業の一環としての研究助成に採択されました。研究タイトルは、「居住地の流動性や社会適応に与える影響についての追跡調査」で、本学の梶原晃教授と浅野良輔准教授との共同研究です。
三菱財団社会福祉事業研究助成に採択されました。研究タイトルは、「ヘルプマークの理解を変える ー助け合い行動を支える心理的基盤に関する理論的・実証的検討」で、橋本博文先生(大阪公立大学、代表)、前田楓先生(立教大学)との共同研究です。
久留米大学副学長裁量研究教育支援に採択されました。研究タイトルは、「定性・定量データによる障害者の就労支援に関する実態調査」で、本学の梶原晃教授と浅野良輔准教授との共同研究です。
吉田秀雄記念事業財団研究助成に採択されました。研究タイトルは、「ヘルプマークに対する肯定的な認識を促す広告の効果検証―日本人の心の特性を前提に据えた効果的な周知のあり方に関する実験研究―」で、橋本博文先生(大阪公立大学、代表)、前田楓先生(立教大学)との共同研究です。
高知大学学生総合支援センター客員准教授に就任しました。
2021
M1の大橋勇仁さんが、「心理相談室の物理的環境についての実態調査」というタイトルの研究を九州心理学会(11/27-12/11)で発表しました。
11/2-3 科研費プロジェクト(アウトドア・ツーリズムのバリアフリー化による障害者の余暇活動支援プログラムの構築)(代表:池谷航介先生・岡山大学)のため、車椅子ユーザーのキャンプ活動における課題等を確認してきました。TOYOTAのモビリティトイレのユーザビリティチェックも行われました。その様子を同行された好日山荘の松浦さんが紹介してくださっています。LINK
Psychology Todayに、私と北海道大学の結城雅樹教授が行った研究が紹介されました。 What's the Concern in Social Anxiety: Likability or Harmony? In different cultures, socially anxious people may have different concerns. by Dr. Andrew G Ryder. (2021, April 26).
2021年4月より久留米大学文学部心理学科・久留米大学大学院心理学研究科に着任しました。
2021年4月より高知大学学生総合支援センター客員准教授に就任しました。