後期発明クラブが始まりました。9月29日に行われた第1回目は、毎年恒例となっている弁理士さんをお招きしての「知財授業」です。今回はコスモス国際特許商標事務所の竹村さん、貝印株式会社の廣江さんTMI総合法律事務所の中島さんに お越しいただき、特許の大切さについてお話を伺いました。
良いアイデアや発明を誰かに勝手に使われてしまっては大変。そんな時に必要な特許の知識を寸劇をまじえて楽しく教えていただきました。
お話を聴いた後は、実際にアイデアを生かした作品を作ります。課題は「小さなビニール袋にも入れやすいちりとり」です。
袋に入れやすくするために小さくすると、ゴミも取りにくくなるから難しいね。
話し合ったり、じっくり考えたり‥ よーし!いい案がうかんできた。さっそく作ってみよう。
作っていたら、もっといいアイデアが思いついたぞ。みんな何度も試作を繰り返します。
それぞれに独創的なアイデアでチリトリを完成させることができました。工夫するって楽しいですね。