こえまっぷは、子どもがこどもの権利に触れ、自分の気持ちに気づき、その声が社会に届く未来をつくるために生まれました。
子どもを権利の主体として尊重し、気持ちを表現に変える機会を育てています。
出前授業、ICT活用、声の可視化を通じて、子ども自身が「自分らしく未来を創る力」を育みます。
また、中高生・大学生・地域の大人とともに学び合う多世代協働を大切にし、学校や地域でこどもの声を見える形にして、文京区のまちづくりへ繋げていきます。
甲斐田 万智子
認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights(シーライツ))代表理事、広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表、子どもの権利条約総合研究所理事・運営委員、文京学院大学・立教大学講師。
カンボジアで子どもの人身売買、性的搾取、児童労働防止活動に従事。2010年に帰国し、国内で子どもの権利普及・アドボカシー活動に携わる。埼玉県、大阪府、徳島県、香川県、岩手県における教職員研修、保育士研修、自治体職員向け研修や沖縄県、鳥取県、青森県の自治体の人権教育講演会等の講師をつとめる。
<主な出版物> 著書『毎日つかえる子どもの権利』(アルパカ)、監修『きみがきみらしく生きるための子どもの権利』(KADOKAWA)、編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『こども基本法 こどもガイドブック』(子どもの未来社)、監修『世界の子ども権利かるた』(合同出版)
一般社団法人そだち・からだ・あそびラボ代表理事。一般社団法人倉橋惣三協会副代表。株式会社えんのした顧問。国際校庭園庭連合日本支部顧問。
大阪総合保育大学特任教授。お茶の水女子大学客員研究員。東京家政学院大学客員教授。宮崎学園短期大学客員教授。文京区立お茶の水女子大学こども園運営アドバイザー。
子どもは「自ら育つ」という考えのもと、乳幼児保育の実際・研究に携わる。主体性を育む保育、自然教育、園庭環境の工夫、探究活動、「食」を中心に置いた保育、素材との出会い、子育て支援等に関心を寄せ保育実践研究に取り組み、国内外で発信している。
<主な出版物>『新しく生きるー津守真と保育を語るー』共著、2009年(フレーベル館)『今、この子は何を感じている?0歳児の育ちを支える視点』共著、2023年(ひかりのくに)『耳をすまして目をこらす~いろとりどりの子どものきもち~』単著、2021年(赤ちゃんとママ社)『ふしぎはっけん!たんきゅうブックかがく編』監修、2023年『ずれを楽しむ保育子どもの思いが輝く遊び・生活』編著、2024年(中央法規出版)「やりたい」を引き出す!宮里先生の子どもが伸びる育児のレシピ、2025年(講談社)他多数
江藤 双恵
獨協大学、筑波大学などで非常勤講師。
専門は東南アジアの文化、社会、福祉、家族、言語。主たる調査地は東北タイ。長年にわたり、家族内での女性の働き方や子育ての在り方について研究してきた。現在は、タイの高齢社会を支える女性たちの役割に注目し調査を進めている。
タイでは「親が子どもを育てなければならない」という規範が日本ほど強くなく、「誰が育てても、大切に育てれば子どもはきちんと育つ」という考え方が広く受け入れられている。そのため祖父母のみならず、オバ・オジ、ご近所の人々が子育てに参加することも多い。この実践には課題もあるが、日本のワンオペ育児を相対化して見つめ直す視点を与えてくれると考えている。
<主な出版物>「若年女性は都市へ向かう?『地方の若年女性』の生きづらさを論じる前に」『都市問題』第116号 第11巻、2025年
『国際比較にみる世界の家族と子育て』共著、牧野カツコほか編著、ミネルヴァ書房、2010年 など
子どもが自分の気持ちに気づき、安心して声を届けられる社会をつくること。
それが、私たちこえまっぷの活動の中心にあります。
1. 子どもの声に気づき、言葉にできる環境を育てる
子どもを権利の主体として尊重し、日常の“もやもや”や願いを言葉や表現に変える機会をつくっています。
「自分の声には意味がある」と実感できる場を広げることを大切にしています。
2. 若者が「声を受けとめ、つなぐ」経験を積める場をひらく
出前授業を通じて、大学生や中高生がこどもと関わりながら学び、ボランティアとして参加できる機会を提供しています。
誰かの声を受けとめ、つなぐ経験を重ねることで、若者の思いやりや参画意識が自然と育つことを応援します。
3. 子どもの声をまちの未来につなげる
学校や地域で子どもの声を可視化し、日々の活動やまちの未来づくりに活かす仕組みを育てています。
ICTや創造的な手法を取り入れながら、子ども・若者・大人・社会がゆるやかにつながる、持続可能な活動を目指しています。
オフィシャルロゴを考えました!
こえまっぷのロゴデザインは、「子どもの声がどう広がっていくか」を仲間と話し合いながら形にしました。
4つに分かれた地図は、声が地域の中で動き、つながり、意味を持っていく様子を表しています。 右上のピンは「ここに声が届いたよ」という未来への合図。
文字の色や形には、強い声も小さな声も、揺らぎのある声も、どれも大切にしたいという思いを込めました。 丸みのある線やフォントは、安心して声を出せる場のイメージ。 「ぷ」の横の星は、声が誰かに届いた瞬間の輝きです。こえまっぷのロゴは、仲間と願いを込めて描いた“声の地図”。
子どもの声を見えるかたちにして、未来へつなげていきたい——そんな思いが詰まっています。