俺はアンジェ。キュアキュアプリティな男の子。数年前、冒険家としてこの街にやってきたの。この街は山々に囲まれ、空には人工雲が浮かび、鎖国状態なの。街外れには古びた日時計があるけど、機能していない。住民はそれを廃れたモニュメントだと思っているみたい。だけど、俺は違うわ。
本日の早朝、ある住民がランニングをしていると、日時計の前でアンジェの死体を見つけた。集まった住民たちは、傷跡から凶器を特定できず、刃物でないことだけを突き止めた。第一発見者の住民は、昨日の夜から今日の朝にかけて隣人と外で飲み明かしており、その間に誰もみていないという。町の構造的に犯人はサクラとタクミ、ナオトの中にいると街の総意で結論づいた。
3人は気持ちを露にする。
「アンジェを殺した人を許さない」
密談禁止