大学事務職員による大学経営に資する情報の入手経路・活用方法に関する研究
大学事務職員による大学経営に資する情報の入手経路・活用方法に関する研究
【キーワード】大学職員、大学経営、情報、業務遂行、行動変容
本研究の目的は、「大学事務職員は、どのような相手・機会を通じて、どのような大学経営に資する情報を入手し、どのように大学経営に活用しているのか」という問いの解明を通じて、大学職員研究に対し学術的・実践的に貢献することである。
具体的には、本研究により、(A)大学事務職員を介した社会と大学をめぐる情報の流れにかかる学術的知見、(B)大学事務職員の職務遂行や能力開発の改善にかかる実践的示唆、を得られると期待できる。
本研究は、「大学事務職員は、どのような相手・機会を通じて、どのような大学経営に資する情報を入手し、どのように大学経営に活用しているのか」を解明し、大学職員研究・高等教育政策研究に対して学術的・実践的に貢献するため、以下のスケジュールで実施する。
【項目1】2025年04月~2025年09月 先行調査・既存研究レビュー
【項目2-1】2025年10月~2027年03月 大学事務職員への面接調査・逐語録作成
【項目2-2】2027年04月~2027年12月 ステークホルダーへの面接調査・逐語録作成
【項目3】2028年01月~2028年09月 大学事務職員・ステークホルダーへの質問紙調査
【まとめ】2028年10月~2029年03月 研究成果の最終とりまとめ
【項目1】~【項目3】を通じて、大学事務職員を介した社会と大学をめぐる情報の流れを解明するとともに、大学事務職員の職務遂行や能力開発の改善にもつながる知見を得る。
こちらをご参照ください。