6月26日(木)の午前中、恒例となっている「おでかけバス臨時便」が運行され、菊名の斎藤農園へのお買い物ツアーが行われました。今回の参加者は13名。到着するやいなや、採れたての枝豆、人参、ジャガイモ、トマトなどの新鮮な野菜を、皆さん熱心に買い求めておられ、大満足のご様子でした。
買い物のあとには、斎藤正宏さんから農業にまつわる貴重なお話を伺う機会もあり、参加者にとって学びの多いひとときとなりました。斎藤農園への訪問はこれで3年連続。毎年楽しみにしている方も多い人気の企画です。
その後は、菊名駅東口の「カフェ・ル・トロン」で美味しいランチをいただき、和やかな雰囲気の中、ツアーを締めくくりました。
2024年6月27日、おでかけバス臨時便で菊名の斉藤農園に行きました。今朝収穫したばかりの枝豆、人参、ジャガイモ、きゅうり、大根などがずらり。参加者は沢山買い込み車に積み込みました。臨時便で斉藤農園に行くのは昨年に続き2回目です。買い物が終わってから斉藤正宏さんに畑を案内していただきました。
その後、カーボン山公園を散策しました。何とカブトムシを捕まえました。大歓声!最後は菊名駅東口の「カフェ・ル・トロン」で食事をしました。野菜や畑の感想やおでかけバスへの提案などの話題で盛り上がりました。
23年12月14日におでかけバス臨時号でJA直販「ハマッ子」神奈川店 などを回り、昼食をともにしました。参加した山中悦子さんから投稿をいただきました。
特別に暑く長かった夏が終わり、あっという間に秋が駆け抜けたあとに迎えた初冬の一日、おでかけバス臨時号のお買い物ツアーがありました。行き先はJA直販「ハマッ子」神奈川店(神奈川区神大寺)と新横浜「そばの陶芸館」。当日は晴天。総勢(10名)、皆元気に出発。
到着したJA直販「ハマッ子」ではパンジーなど最近耐寒性を増して冬の花壇を彩るようになった花々が迎えてくれました。もちろん新鮮な野菜もいろいろ。車に積めるので誰もが好きなだけ買い込んで満足顔でした。
次の訪問先は「そばの陶芸館」。テレビ東京「出没!アド街チック天国・新横浜」(2020.2.4)で紹介されたのでここを知っていた私は興味深々。新横浜駅から徒歩約10分。崖を背に横長に位置していてとても新幹線の高架下近くとは思えない風情ある雰囲気。門の前の小川に夏は蛍が舞うという。オーナーのご案内で「陶芸館」と「観音洞」見学。陶芸館内の陶芸教室では4、5名の女性たちが熱心に作陶中。観音洞はそれなりに長い幌穴で、時折タイムスリップしたような感覚に陥りながら探検気分で歩きました。ランチはもちろん「そばの陶芸館」の手打ちそば。皆でおいしくいただきました。
ランチ後は北新横浜にあるベーカリー「サンジェルマン」の工場直売店へ。いつも菊名駅で買っている好みのパンをお安く手に入れることができ、ツアーはハッピーな締めくくりとなりました。
コミュバスは今の時代、地域にとってますます必要不可欠な存在となっています。今回のツアーは利用される方々ばかりでなく、運営に携わるメンバーにとってもリフレッシュでき、明日への活力につながるスペシャルツアーでした。ご準備くださった皆さまに感謝します。
大豆戸町 山中悦子
2023年6月29日
6月29日(木)菊名で農業を営んでいる斉藤農園を訪ねました。梅雨の最中でしたがお天気に恵まれ15人が参加しました。斉藤農園で採れたての枝豆、人参、トマト、きゅうりなど新鮮野菜を購入したあと、斉藤正宏さんから農園の歴史や苦労話を伺いました。また、参加者の中には数十年前に買いに来たことがある人もおり、昔話に花が咲きました。
その後、菊名駅東口の「カフェ・ル・トロン」で食事をしました。買った野菜の感想や昔話、さらには臨時便で行きたい場所など会話が弾みました。
2019年12月16日
12月16日、「旬の味覚とアートの企画」と銘打った川崎市久末にあるしいたけを栽培する森農園と日吉の森美術館を訪れる「おでかけバス臨時号」を走らせました。ボランティアスタッフを含め総勢13人が2台の車に分乗して移動しました。
森農園は川崎市とはいえ、横浜市との市境にあり、前回(8月29日)訪れた港北区高田のすぐ近くです。森農園ではしいたけ栽培の話を聞き、取り立てで肉厚のしいたけと白菜、キャベツなどを購入しました。
再び車に乗って移動。ここも前回訪れたところですが、こんもりとした森の中にある「日吉の森庭園美術館」に向かいました。今回は、初めての人は山の紅葉を楽しみ、二度目の人は彫刻家田辺光彰の作品などが展示されている美術館で説明を受けました。
昼食は菊名に戻りアネックスで。今回もやや長距離の移動でしたが、疲れを見せずランチしながら話が弾みました。
2019年8月29日
住宅開発が進む港北区でもまだ畑や果樹園が多く残っています。8月29日に高田のぶどう園に採れたてブドウの買い物ツアーを行いました。ボランティアスタッフを含め総勢13人が2台の車に分乗して「芦田果樹園」直売所に到着したのが10時。開店を待ちわびる人達と一緒に大粒のぶどう(マスカット)を購入しました。
朝10時には列ができていました。
この後、築150年を超える庄屋造りの建物を記念館として保存している「日吉の森庭園美術館」に移動、学芸員(田辺家の後継ぎの方)の案内で、敷地内の林と庭園そしてお屋敷をたっぷり説明していただきました。
敷地内のヒノキなどを使って建てたそうです。
最後は同じ日吉にある「カフェ杜」でランチ。会話も弾み楽しいひとときを過ごしました。
身体を動かしたので食が進みました。
2019年3月31日
錦が丘さくら祭りは、3月31日午前11時から午後2時まで錦が丘町内会主催で開催されました。錦が丘の桜は、戦前に東急が新しい街として開発した時に植えられたものです。樹齢80年を超える巨木の桜は錦が丘に住む人の癒やしであり誇りでもあります。近年、倒壊の恐れがあるということで、切られ始めていますが、2013年から住民の桜への思いを込めて「さくら祭り」が開催されています。
おでかけバスは、この日、菊名駅から錦が丘を一回りする周回コースを作り、4便走らせました。25人が乗車しました。企画の趣旨は単に移動のためだけではなく、バスの車内からお花見をしようというものです。このためか今回は高齢者だけでなく赤ちゃんを連れたお母さんも乗車していただきました。
さくら祭りは、出店、お餅つき、菊名小学校の生徒によるマーチ、峠の茶屋でもお汁粉など企画満載で最後まで多くの人で賑わいました。
2018年12月19日
2018年最後の企画として「買い物ツアー」を行いました。10時にJA港北に集合。会員7人が参加、3台の車に分乗して移動しました。まずJA港北で定例の地元野菜の販売で採れたて野菜を購入、その後は、今回初めて新羽にあるサンジェルマン工場内にあるベーカリー「ブレッドボックス」へ。このベーカリーは地元の人の中で知る人ぞ知る人気のお店で、当日も店内は多くの人でごった返していました。「午前中でも早くに行かないと美味しいパンは売れ切れてしまう」そうです。10時半過ぎに到着したので、お目当てのパンは買えたようです。
再び車に乗って今度はJA神奈川支店「メルカートかながわ」へと向かいました。店舗を持ち野菜だけでなく果物、加工食品も多く評判のお店です。9月には横浜産の梨「ハマナシ」もここで販売されています。買い物が終了したところで、お昼ご飯を菊名駅西口にある「おからさん」でおしゃべりをしながら食事をとりました。皆さんちょっと買いすぎたかなという表情でしたが、普段行けないお店にも行けたので満足そうでした。