49期生

(2020年度加入)


制作:吉岡

スタンダードな形の器ばかりではつまらない!革新を!というのは冗談で、一度作ってみたかったので作りました。高杯というものですね。上部の器の部分が若干歪んでいるのと、柄の部分の模様が若干気になっているので、いつか作り直そうと思っています。ちなみに、器の色は辰砂という、神社の鳥居の赤になるはずでした…。

白と鳶色の器

制作:吉岡

この作品は益子という、例年僕たちが合宿に行く陶芸の名産地に行った時に作ったものです。器の形としては低い湯呑のような感じで、小鉢としての用途ぐらいなのですが、色がよかったので紹介させていただこうと思います。具体的にどんな釉薬を使ったかはあまり覚えていないのですが、2種類の釉薬を2度づけ的な感じでつけました。白と鳶色、底の黒色の調和がとても綺麗で気に入っています。

制作:パンダ

手びねりを始めたばかりで、あれこれと勝手が分からず試行錯誤していた作品。成形の段階で表面がひび割れたり、厚みが均等にならなかったり(特に底面!)と反省点が多いです。焼き上がりは鈍器のように重く、乳白色で星型なのも相まって、ひそかに金星と呼称しています。

ミルキーマグカップ 

制作:パンダ

夏の益子で作りました。胴体の曲線が結構好みだったのですが、他の作品を作り夕食を食べてから作業場に戻ったところ、乾きすぎて取っ手を接着できませんでした。なので取っ手の上の部分に若干隙間があります。パキンと外れそうで、心臓に悪い構造に仕上がりました。いつ壊れるのか、耐久力試験中です。 

逆富士おちょこ 

制作:パンダ

益子にて作りました。出来る限り円錐に近いおちょこを目指そう、と意気込んでろくろを回し、気に入らない作品を散々壊して、最後に生き残ったのがこの子です。瑠璃色と酒の相性が良いです。 

ミニおちょこ 

制作:パンダ

白土の上に青萩を掛けて作りました。ぽってりしていてマットな質感です。同形状で、トルコ青ガラスというエメラルド色の釉薬を掛けたものと合わせて6個作り、5個は三田祭で売れました。この子は死守しました。トルコ青ガラス、本当に本当にきれいな色なので、またおちょこブームが来たら作ります。 

どこかの森に住んでいるアレ 

制作:パンダ

再現してみようパート1です。思っていた以上によくできて、楽しかった作品です。この写真は素焼き前ですが、本焼きではお腹を白、背中を青色にしました。 

呪われそうなアレ 

制作:パンダ


再現してみようパート2です。卒業までにあと19本作れたらいいなと思います。




はにわブラザーズ兄

制作者:りこ

ちょっと食いしん坊なお兄ちゃんはにわです。この子のお兄さんお姉さんは、昨年の三田祭で全員里子に出てしまったため寂しかったのですが、ついこの間弟が誕生しました! 

はにわブラザーズ弟

制作者:りこ

弟の、シュッとしたイケメンはにわです。でも実は、お兄ちゃんに頼りきりの甘えん坊です。