飛べるよ 君にも
羽を広げてごらんよ
一緒に行こう さぁ準備を
ほら 早くしておいでよ
はぐれずに付いて来れるかい?僕に
君には従順を 僕には優しさを
互いに演じさせて 疲れてしまうけど
それでも意味はあるかい どう思う?
今も欲しがってくれるかい?僕を
傷つけ合う為じゃなく
僕らは出会ったって言い切れるかなぁ?
今 分かる答えはひとつ ただひとつ
I love you
and I love you
and I love you
うーーーーむ、 ほんっとに名曲だ。
傷つけあう為じゃなく の部分はCMでもかかり耳に残っている。
ふんわりとした羽毛のような歌詞。
重すぎず言い過ぎず、絶妙だ。
傷つけあうためでなく出会える人
そんな人が何人いるだろうか
ピーターパンがウェンディを、窓から誘いに来たみたいに
そっと手を差し伸べる
未熟な情熱を 何の保証もない明日を
信じて 疑って 足がすくんでも
まだ助走を続けるさ 今日も
一緒に超えてくれるかい 昨日を
もう一人きりじゃ飛べない
君が僕を軽くしてるから
今ならきっと照れないで
歌える 歌える 歌える
I love you
and I love you
and I love you
桜井和寿なんてイケメンの適当な歌手だと思っている人も
「もうひとりきりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてるから」
の歌詞を読むと、沈黙するだろう。
彼女が僕を軽くしてくれるって、どういうことだろう。
体が浮かび上がるような、感覚。
どうしようもなく急に一人になりたい時があり
屋上で月を眺めてた
君に想いが強く向くほど 臆病になるのが分かって
素直には認められなくて
でも 君が僕につき通してた 嘘をあきらめた日
それが来るのを感じたんだ
未来がまた一つ ほらまた一つ
僕らに近づいてる
I love you
and I love you
and I love you
and I love you ...
屋上で月を眺めるなんて美しい場面
君が僕につきとおしていた嘘というのが
とってもリアルです
それが来るとは何が来る?
未来というか、手ごたえ、新たな生活の
眺望のようなものが
広がってきた
男女の付き合いの、細かな段階が
手に取るように分かる
いいですね~