これは一例にすぎませんが、以下を目安にセッションを行うと良いかと思われます。
・調査型のシナリオではp34~p35にある「神様をロールプレイする」についてを気をつけること
基本ルールブックに記載がある基本的なルールを今一度見直しましょう。神様にできること、できないことを今一度確認することを推奨します。
・調査型のシナリオで安易に「異神の気配は?」と探ることについて注意すること
上記の行動は基本ルールブックp35[⑥異神の正体を(無条件で)見破る。]に抵触します。ダイスロールを伴い気配を探る事はできるかも知れませんが、基本的にはGMからの判定促しを待っての行動とすると良いでしょう。安易な質問をした場合、相手側もディムナ神族の気配に気づくきっかけを与えることになります。その覚悟で行うほうが良いでしょう。
・調査型のシナリオで神話に基づく調査を意識すること
花の神であれば、花の声をきく、など、神話に基づいたRPをするように心がけましょう。
気配を探るなどの具体性のない提案だと、説得力にかける可能性があります。
万能すぎる宣言でなく、権能(専門性)に基づく内容で宣言出来るとより良いでしょう。