RESEARCH for SUSTAINABILITY

2030年の国連が掲げる持続可能開発目標 (SDGs, Sustainable Development Goals) 達成、そして2050年の我が国でのカーボンニュートラル社会の構築に向け、循環型経済の基礎となるサーキュラーエコノミーの実現、地球レベルで進行する環境問題 (地球温暖化、化石資源の枯渇、プラスチック諸問題、食糧・水問題等)、資源・エネルギー問題 は、解決すべき緊喫の課題です。

東京農工大学 兼橋研究室では、高分子科学機能材料環境科学に立脚したマテリアルデザインと材料合成、機能の発現を探索し、持続可能社会の実現に資する「環境調和型サステナブルマテリアルの創製」を目指しています。

工学と農学の融合、国際展開、社会実装、学際研究をキーワードとする基礎研究から実用化を見据えた応用研究に取り組み、GX(Green Transformation)の実現、国際協力に貢献していきます。2020年11月1日研究室が開室しました。