「カウントウォーク」は、シアターゲームの一種である。
最低でも3人いれば一応は成立するが、適度にゲーム性を持たせるには5人以上が必要。
一桁の数字を用いる現行ルールでは1グループ10人が上限。
人数に応じて、各プレイヤーに重複しないよう番号を割り振る。
たとえば6人いるなら1~6、10人なら0~9の数字を一人1つずつ当てはめる。
番号は自己申告制で決めても、カードを配るなどしてランダムに決めてもよい。
プレイヤーは自分が何番であるかを覚えておく(他人の数字は覚えていなくてもよい)。
「Madonna/Hung Up」や「YUKI/JOY」など、なるべく拍が取りやすく、途中で大きな転調を起こさない8ビートの音楽を用意する。
音楽が流れる中、室内をランダムな軌跡で歩き回る。ワンパターンな動きにならず、ほかのプレイヤーともぶつからないよう注意して歩く。
床面をまんべんなく自分の足跡で埋めるイメージ。
適当なところで1の人(または事前に指定した番号の人)からスタートし、音楽の拍に合わせて数字を2つずつ言っていく(歩行は継続)。
2つの数字のうち最初は必ず自分の番号で、その次は必ず他人の番号を指名する。
呼ばれた番号の人は、次の拍で同じく自分の番号と他人の番号を呼ぶ。以下同様に、しりとりの要領で数字を回していく。
自分の番号を呼ばれてすぐに反応できなかった場合は、裏拍で返さず、次の表拍まで待ってから数字を入れる。→『待機』
自分の番号や存在しない数字(1~6しかいない時に7を呼ぶなど)を言ってしまった場合は、他人の数字に抜けるまでその人のターンが続く。
逆に、これを利用して自分の中でリズムを立て直す戦略も可能。→『ドリブル』
カウントウォークは基本ルールが単純なので、追加ルールによって難易度を調整する。
想定難易度 ★
・音楽のBPMを速くする
・『順番禁止』3・4のように、自分の数字に+1した数字(最も大きい数字の人は最も小さい数字)を呼んではならない。
・『逆順禁止』4・3のように、自分の数字に-1した数字(最も小さい数字の人は最も大きい数字)を呼んではならない。
・『タブー』1人につき1種類ずつ「呼んではならない数字」を決めておく。タブーに指定する数字はプレイヤー同士で重複してはならない(まったく呼ばれなくなる人が出てくるのを防ぐため)
想定難易度 ★★
・音楽のBPMが途中で変化する(該当する曲を探しています)
・『ダブルス』(参加者が5人の場合のみ)0~9の数字を1人につき2つずつ割り振る。
・『反射禁止』3・4→4・3のように、数字を回してきた相手にそのまま返してはならない。
想定難易度 ★★★
・『アルファベット拡張』数字ではなくA~Zを用いることで最大26人まで対応可能?
・『逆走』4・3→2・4→5・2のように、「自分の数字・指名する数字」ではなく、「指名する数字・自分の数字」の順で言う。
・『フェイク鬼ごっこ』2番目の数字を呼ぶとき、近くにいる人の肩にタッチする。該当する数字の人物かどうかは無関係でかまわない。(肩を叩かれることで反射的に自分のターンと勘違いしてしまう?)