動画参照
pokky buttom:作品の胴体部分
pokky head:作品のふた部分
pokky left head:作品のふた部分の左半分
pokky left buttom:作品の胴体部分の左半分
pokky right head:作品のふた部分の右半分
pokky right buttom:作品の胴体部分の右半分
この作品は「電車内でできるだけ怪しまれずにお金をやり取りする」というテーマのもと作ったものでポッキーの箱にインスピレーションを受けた。そのため名前はポッキー+walletで「ポレット」と名付けた。ヒンジ部分の設計を独自に行っており実験を繰り返した。
はじめは胴体を縦に印刷したのだがその時にはヒンジの部分の印刷がうまくいかずサポートをとる際に以下の写真のようになってしまった。このサポートを外そうとしたところ破損してしまった。
以上の経験からヒンジ部分を
1.同じ大きさで横にして印刷する
2.二倍の大きさで縦に印刷する
3.二倍の大きさで横に印刷する
の3パターンに分けて印刷の実験を行った。
その結果以下のような印刷になった。
1.同じ大きさで横にして印刷
2.二倍の大きさで縦に印刷
3.二倍の大きさで横に印刷
以上の実験の結果横に印刷すればヒンジの大きさを変更しなくても十分な強度が得られるとわかったためヒンジ部分は横に印刷することにした。
図 横に印刷している様子 この4パーツをのちに接着剤でくっつけた。
最初に印刷した作品は短くて一万円札が入らないサイズだったため30㎜延長して印刷しなおした。
・ふたが簡単に開いてしまうため今後はふたと胴体に簡単に開かないような仕組みをつけるか、マグネットを利用して簡単に開かないようにしようと思う。
・今後は胴体とふたを一度に印刷する手法の開発をしたい。