動画参照
iPad case wallet 0.5:試作用に0.5倍したもの
iPad case wallet base 0.9:0.9倍にしたものの胴体部分
iPad case wallet lid 0.9:0.9倍にしたもののふた部分
iPad case wallet:0.9倍にしたもののふたと胴体を統合したもの
iPad left buttom:0.9倍にしたものの左胴体
iPad left head:0.9倍にしたものの左ふた
iPad right buttom:0.9倍したものの右胴体
iPad right head:0.9倍したものの右ふた
この作品も「電車内でできるだけ怪しまれずにお金をやり取りする」というテーマのもと作ったものでタブレット端末のケースに似せたお札が入るケースである。タブレット端末ケースに似せた理由は電車内で持っている人が多かったためである。この作品もヒンジの部分を自分で設計した。また、想定していた大きさでは印刷できないことが分かり途中で0.9倍に縮小したため本来お札の束が2束ぴったり入る予定だったがそれが難しくなってしまった。
・ヒンジの部分の印刷方法
この作品もポレットと同じように初めは縦方向で印刷をしたのだがそうしたらヒンジの部分がうまく印刷できずに破損してしまった。(図1)そのためポレットのページで言及した実験を行い最終的に横方向に印刷を行い後で接着剤でくっつけることとした。(図2)
図1
図2これは二つに分割した胴体部分
・本来は2束のお札が入る予定だったが、プリンターの大きさ制限で0.9倍のものしか作れなかった。しかし、後から考えると途中で印刷方向を縦から横にしたためその制限がなくなったことに気づかなかった。よって、次回はもともと想定していた大きさで印刷してみたい。
・ふたと胴体を一気に印刷出来たら接着剤でくっつける手間が省けるためその実現に向けて実験を繰り返したい。