『華南研究』
The Journal of South China Studies
書誌情報 / Journal Info.
タイトル:華南研究 / The Journal of South China studies
編集:日本華南学会編集委員会/日本華南学会
出版地/創刊年:日本・千葉県東金市/2014年4月
ISSN:2188-4846(Print)/ 2434-5423(Online)
NDLC:ZG73
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The Journal of South China Studies is released in the J-STAGE. [English Ver.]
『華南研究』 投稿規定
Paper Submission Rules for Authors about The Journal of South China Studies日本華南学会編集委員会2011年09月18日 制定2018年09月01日 改訂2019年12月08日 改訂2020年04月22日 改訂2020年08月10日 改訂2022年12月18日 改訂
日本華南学会は、研究年報『華南研究』を原則、毎年1回発行します。『華南研究』は自由な投稿原稿を受け付け、本編集委員会による審査を経て、「論説」または「研究ノート」として掲載します。また、華南地域における「現場報告(体験記)」・「史資料紹介」・「書評」・「学会参加記」・「講演記録」などの「その他」の原稿も受け付けます。
Ⅰ.自由投稿
本学会会員・非会員に関わらず、広く自由な投稿を受け付けます。ただし、非会員の方の投稿については、本誌での掲載が決定した場合、本学会へ入会していただきます。
共著論説の場合は、第一著者が本学会会員であれば、第二およびそれ以下の著者の本学会への入会は必須ではありません。
Ⅱ.投稿原稿
原稿枚数は、400字詰原稿用紙の換算で、60枚程度を原則とします。本編集委員会から委託した査読者による意見と、本編集委員会での審議に基づき、「論説」または「研究ノート」として掲載します。また、審査の結果、掲載に適さないと判定される場合もあります。
投稿原稿の制限枚数には、図表・注・参考文献・余白なども含まれます。枚数相当の本文の総文字数ではありません。原稿に挿入された図表は、大小にかかわりなく1点を400字詰め原稿用紙1枚と換算します。
原稿は未発表のものに限り、執筆言語は日本語・中国語・英語またはポルトガル語とします。他言語で発表した文章を日本語訳したものは認めません。ただし、依頼原稿はこの限りではありません。また、口頭で発表し、それを初めて文章化したものは、未発表原稿とみなします。なお、文章表現の不完全な原稿は、審査の対象になりませんので、ご注意下さい。
冒頭の「その他」の原稿については、投稿前に、本編集委員会にご相談下さい。
Ⅲ.投稿原稿の締め切り日
投稿原稿の受け付け締め切り日は、毎年6月 30 日とします。
投稿原稿は、「Microsoft Word」、あるいは「テキスト文書」の形式でご用意下さい。図表等については、投稿時に本学会までお問い合わせ下さい。
投稿原稿は、編集用メールアドレス:journal.jascs〔at〕gmail.com へご送信下さい。(上記メールアドレスの 〔at〕 は @ です)
投稿の際には、投稿原稿の他に、① 投稿者のご氏名・ご所属・ご連絡先(メールアドレス)・本学会会員かどうかの4件の情報、② 800字程度の投稿論説の要旨を、あわせてご送信下さい。
Ⅳ.著作権について
著作権は投稿者にありますが、掲載が決定した場合、その版面についての権利は、学会に所属します。そのため、本誌の市販に否定的な影響がでないようにするため、論説の掲載された本誌の発刊日から1年間は、転載されないようにお願いします。ただし、投稿者が単著を刊行し、本誌の掲載論説がその一部となる場合は、本編集委員会の許可を得て下さい。
また、学会では、著者の承諾を得た場合、掲載論説をデジタル化し、インターネット上で閲覧可能にすることを計画しています。掲載が決定した際に、公開の承諾についておうかがいします。
Ⅴ.改訂手続き
投稿規定および原稿執筆要領の改訂は、本編集委員会が原案を作成し、理事会の承認を得るものとします。
<以上>
【規定変更】
2019年12月8日:投稿原稿の締切期限を5月15日から6月30日に変更しました。
2020年4月22日:前文の一部を修正しました。
2020年4月22日:Ⅱ投稿原稿第2項の一部を修正しました。
2020年8月10日:Ⅲ投稿原稿の締め切り日第3項のメイルアドレスを変更しました。
2022年12月18日:Ⅲ投稿原稿の締め切り日第3項の文言を一部修正しました。
『華南研究』 原稿執筆要領
Writing Guidelines about The Journal of South China Studies日本華南学会編集委員会2011年09月18日 制定2018年09月01日 改訂
Ⅰ.一般事項について
原稿採用決定後、200語程度の英文要旨を提出する。
本文の章節立ては、まず章をローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ…)で、その下の節を算用数字(1.、2.、3…)、その下の項をカッコ付き数字((1)、(2)…)でそれぞれ区分し、見出しをつける。節以下の小区分はなくてもよい。また、最初に「はじめに」、末尾に「おわりに」「まとめ」等をつけてもよい(これらにはローマ数字はつけない)。
漢字は日本の常用漢字を原則とする。ただし、固有名詞など特に必要な時はこの限りでない。
本文の句読点は、全角の「、」「。」とする。単位は数値、注記の欧文ではこの限りではない。
文中で引用する場合は「 」を用いるのを原則とする。引用文ではカッコを閉じた後に句読点を付し、カッコ内の文末には付けない。 【例】:「…であった」。「…でなければならない」と述べた。特に長文の引用は「 」を付けず、前後を1行ずつあけ、引用部全体を2字下げて記す。引用文中に注を挿入するばあいは〔 〕を用いる。
本文中の数字は、固有名詞や熟語など漢字表記がふつうのものを除き、算用数字を用いる。 【例】:21世紀、第3に・・・、一国二制度、六四など、数量は4桁毎に億、万などの読みを入れ、小数点はピリオドを用いる。パーセント、キログラムなどの単位は全角記号で表し、通貨単位は文字で表記する。数値は原則として半角を用いる(1000万、8000人、33.5%、6000万元、9000万米ドル)。分数は1/2とせず、2分の1と記す。
Ⅱ.注について
注記文は本文の最後にまとめておく。
引用文献の表記は、以下のようにする。〔 〕内は省略可。
単行本:著者名『書名』〔発行地〕、出版社、発行年(西暦)、引用頁。
【例】:佐藤花子『広州の産業』福岡、華南出版社、1988年、33-46頁。
雑誌論文:執筆者名「論文題目」『雑誌名』巻号、発行年月、引用頁。
【例】:杉田恵子「僑郷の素顔――江門を訪ねて」『アジア華僑』第234号、2005年7月、89-99頁。
論文集論文:執筆者名「論文題目」(編著者名『書名』〔発行地〕、出版社、発行年)引用頁。
【例】:山田太朗「近代広東の経済状況」鈴木次郎編『近代広東の歴史』福岡、華南出版社、1978年、123-456頁。
新聞記事:〔執筆者名「記事・論説名」〕『新聞名』発行年月日、〔引用頁〕。
【例】:浦島京子「湖南の林業」『毎朝新聞』2009年10月10日。
未公刊文書:「資料名」年月日、所蔵機関、文書名、整理番号、引用巻・頁など。
【例】: 「順徳県政治報告」1934年6月20日、広東省順徳区檔案館蔵、檔案編号3-6-5001。
インタビュー:【例】:広東省茂名市高州市LT村××氏談(2016年1月15日)。
外国語文献の表記は、各言語の標準的引用形式に従う。引用頁の表記は、10頁、10-(半角ハイフン)15頁などとし、p. またはpp. は用いない。ただし欧文の引用頁の表記はp. またはpp. を用いる。
【例(中国語書籍)】:陳明『南京国民政府省制構建研究』中国科学出版社、2017年、34-36頁。
【例(中国語論文)】:陳兵「広東社会的特質」『華南社会研究』第87期、1999年、33-35頁。
【例(欧文書籍)】:Francisco de Assisi, History of Macau. Macau: Guia Publishing, 1999.
【例(欧文論文)】:Kyosuke Kirishima, “Politics in Hong Kong in 1950s”, South China Studies. vol.5. no.2, 2007.4, pp. 36-76.
ホームページの引用は、適当な文献資料が利用できないか、または電子テキスト利用の利便性が特に高い場合に限る。URLの全称とアクセス年月日を付すこと。
中国語・英語以外の外国語文献を注する場合は、書名に訳を付すこと。また、印刷の都合で、編集委員会よりローマン・アルファベットや日本語訳で代替することを依頼することもあり得る。
Ⅲ.図表について
図表(グラフを含む)は原稿の制限枚数に含まれ、提出原稿は印刷原稿、電子ファイルともに図表を含む完成原稿とする。
図表のなかの数値表記は、3 桁ごとの区切りのコンマを入れる。【例】:1,234,000
注、出所の表記は 注)…、注1)…、注2)…、出所)… とする。
<以上>