HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク 書庫
「HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク」は、HPVワクチン薬害訴訟を支援し、被害者の救済と薬害根絶のための活動をおこなう会です。
この書庫は、活動に関わる資料を共有するため公開しています。 [ 2024-12-07 最終更新 ]
更新情報
支援ネットニュース 最新号
No.45 2024年11月10日号を発行しました。
・第8回総会記念シンポジウムが開かれました
・第8回総会報告
・公立図書館に私たちのリーフレットを置いてもらえました!
・裁判期日の予定
バックナンバーは、ニュースのページ に
第26回 薬害根絶フォーラム 2024-12-14
日時:2024年12月14日(土) 13:30~17:00
会場:名古屋市立大学 薬学部(田辺通キャンパス) 宮田記念ホール
ウェビナーによるオンライン併用 申込: https://us06web.zoom.us/j/85163494321
参加費:無料
第1部 各団体からの薬害被害実態報告
【報告】 イレッサ、MMR、HIV、スモン、薬害ヤコブ、陣痛促進剤、筋短縮症、薬害肝炎、サリドマイド (各8分)
【特集】 HPV (約20分)
【司会】 袖野直悦(薬害ヤコブ)
第2部 徹底討論 薬害と利益相反 ~ワクチン副作用被害者の救済を阻むものは何か~
【発言】 木村さん・神谷さん(新型コロナワクチン後遺症患者の会) (10分)
【論者】 上野秀雄(MMR)、梅本邦子(HPV)、佐藤嗣道(サリドマイド)、高町晃司(スモン)、花井十伍(HIV) (各10分)
【司会】 勝村久司(陣痛促進剤)
全国薬害被害者団体連絡協議会 http://hkr.o.oo7.jp/yakugai/
■ HPVワクチン薬害 資料
http://hkr.o.oo7.jp/yakugai/forum/forum26-data/HPV_2024.pdf
落合晴香(HPVワクチンの被害者、同ワクチンの薬害訴訟原告)
- 私の接種までの流れと症状
- 現在の生活
- 治療法について
- 向き合って
HPVワクチン薬害訴訟について
HPVワクチン薬害訴訟全国原告団
別紙1 原告側専門家証人6名が示した医学的知見
2024年11月16日
HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団
別紙1 声明 HPVワクチン薬害訴訟の原告本人尋問(前半)を終えて
2024年10月1日
HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団
声明・男子のHPVワクチン接種への公費助成を直ちにやめるべきである 2024-03-26
声明・男子のHPVワクチン接種への公費助成を直ちにやめるべきである
男子への接種には、大きく5つの問題があります。
1. HPVワクチンの中咽頭がんへの予防効果は薬事承認されていない
2. 肛門がん(扁平上皮がん)は非常にまれながんである
3. 費用対効果は極めて悪いことは国立感染症研究所ファクトシートでも指摘された
4. 女性の子宮頸がんの予防につながるという医学的根拠はない
5. ガーダシルの重篤副反応疑い報告頻度は高い
費用対効果、リスクベネフィットバランスの両方の観点から、公費助成は中止・計画撤回をすべきです。
2024年3月26日作成
PDF版 https://drive.google.com/file/d/1wVFK67VKmYD5na7lUjoyBFD2a7sz4hvn/
男の子に子宮頸がんワクチンを 打たせるなんて リスクが高すぎます
2024-05-28
国が定期接種にしていないのに
最近一部の自治体でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の男子への接種に費用助成をする動きが出ています
しかしこのワクチンの男子への接種は定期接種となっておらず 市区町村に積極的勧奨を行うよう求めていないものです
「男子のHPV感染を減らせば 間接的に将来の女性の子宮頸がんを減らせるはず」と説明されることもありますが ほんとうにそんなことが可能だという証拠はまだ得られていません
15種類ほどあるとされる発がん型HPVのうち このワクチンは16型と18型の2種類にしか対応していませんから 他の発がん型HPVが逆に増えてくるおそれも指摘されています
重篤副反応疑い報告が多いのに
HPVワクチンの副反応疑い報告の頻度は はしかや風疹など他の定期接種ワクチンより極めて高いことをご存じでしょうか?
厚労省の公表資料によると(入院治療以上が必要な)重篤な副反応疑い報告の頻度は接種者1万人あたり約3~5人となっており他の主な定期接種ワクチン12種類の平均値の7.4倍です
承認されていない効能を宣伝する行為まで
このワクチンを打てば尖圭コンシローマという性感染症か予防できるだけでなく中咽頭がん・肛門がん・陰茎がんが防げると宣伝している医師もいます
しかし男子に接種されるHPVワクチン・ガーダシルの効能・効果の欄に「中咽頭がん」と「陰茎がん」の予防という文字はありません つまり予防効果が薬事承認されていないのです 薬事承認されていない効能・効果を宣伝して販売することは法律で厳しく禁しられている行為です
ガーダシルで薬事承認されている「肛門がん(扁平上皮がん)」は日本では毎年人口10万人あたり0.2人程度しか発生しないまれながんで、しかも男性患者の平均年齢は60.5歳とされています
ということは 一部の自治体で進めている12~16歳の健康な男子へのHPVワクチン接種は「40年以上も後に年10万人に0.2人くらい発生するかもしれないまれながんを予防するために接種者1万人に約3~5人(10万人あたりに換算すると30人から50人)に重篤な副反応疑い報告があるようなワクチンを打たせる」ということなのです
リスク(危険性)とベネフィット(利益)のバランスをあまりにも欠いた愚策だと言わざるを得ません
ダウンロード用PDF
https://drive.google.com/file/d/1ZVts8tJAYgBJNdk_0lh-DfyzZ_lD2cga/
原告応援歌「パレード」YouTubeで公開 2024-02-21
大阪弁護団が原告さん応援歌「パレード」を作ってくれました。
作詞・作曲・ギター演奏は大阪弁護団の野口啓暁弁護士、ヴォーカルは大阪弁護団の歌姫・安田千央弁護士、ピアノは甲斐みなみ弁護士、ベースは支援の東徹医師、リコーダーとハーモニカは野口さんのご一家の演奏です。
野口さんは「2016年の訴訟提起からの闘い、原告の皆さんが苦しい状況の中でも大きく成長し、弁護団や支援者とともに世界を変えていくのだ、という思いで作詞しました」と語っています。
素敵な歌です。こちらから視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=NoxdvHWBI3g
歌詞と楽譜 https://drive.google.com/file/d/1sA5JvBv25TEBMUMTb1UpXsO0rxdkGml9/
バリエーション
- チェロバージョン https://youtu.be/mSfD6jvaWh8?si=IPpBW69H6wEB_ujM
- ピアノバージョン https://youtu.be/ORZA_O7WQnU?si=BntxhT1OHlNTpvdQ
リーフレット「HPVワクチンの ほんとうのこと」
資料用 第3版(2023年6月1日) 第1版(2022年3月18日)
政府は2022年4月から、HPVワクチン接種の積極的勧奨をはじめました。
いまも重篤な副反応に苦しんでいる被害者を置き去りにしての再開です。
接種対象年齢の人には、地元市町村から「お知らせ」や「予診票」などが届きます。
接種をすすめる政府資料を読むだけでは、判断できないこともあります。
ワクチンの “ほんとうのこと” を知っていただきたいと思い、
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでリーフレットを作成しました。
接種対象とその保護者のみなさんへ、情報をお届けします。
※ シルガード9に関する記載と、2023年4月までの最新データを補充しました。
(1) A4横、2in1 縮小印刷用[中画質]
資料用 第3版 [2023-06-01]
4.1MBytes
https://drive.google.com/file/d/11NupGi-vCwY8sXWUtw6d7nCkQP7s6oPb/view
(2) B5版 印刷用[高画質]
資料用 第3版 [2023-06-01]
17 MBytes
https://drive.google.com/file/d/1a0181ZCVevVMsa0GwjMB74K0TZ7R03kv/view
リーフレットの利用法
・B5版 観音折り 8ページ版を、小分け頒布しています。
・ネット印刷の入稿用データも提供します。
東京支援ネットワークへご連絡ください。領収書が必要な方はお申し出ください。
手元のプリンタで印刷できるPDFファイルを、2種類紹介します。(1)の中画質ファイルがバランス良く、おすすめです。
スマートフォン・PCで見たとき、URL・QRコード部分をクリックすれば、該当ページへ飛べます。被害者の声・動画、Twitterのアドレス、支援ネットワークのサイトへつながります。また、ページ内に透明テキストを埋め込んでおり、閲覧時に検索により該当ページへジャンプします。
▼ 各ページの画像は、下記からダウンロードできます
https://drive.google.com/drive/folders/1ovdHbetI0nL-aIA0raVl1O3ptGc-Mdft?usp=drive_link
●改訂履歴
・2022年8月 小改訂
最終ページ下部に、取扱者のスタンプを押せる余白作成。
・2023年1月改訂
シルガード9の記載など補充しました。
・2023年6月改訂
シルガード9など2023年4月の副反応検討会資料を補充しました。
HPVワクチン 三つ折りリーフレット 2024-11-07
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン) 接種の前に 知ってほしい ほんとうのこと
がんを予防する 有効性は 証明されていません
それなのに 重篤な副反応疑い報告は 急増しています
2024年10月版
【内容】
● HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は 副反応疑い報告が異常に多いワクチンです
● 厚労省もそれを隠してはおけず… 宣伝リーフレットにも明記されています
● それなのになぜ接種勧奨を再開したの?
● その結果、多数の副反応患者が発生
● 若い人の子宮頸がんは増えていない
● 前がん病変さえ減らせていない
● 男子まで打たせようという動きも
● 副反応被害者の苦しみは今も続いています
接種するかどうかの判断は慎重にしてください!
PDFファイルダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1149mVaVAaYLHhTys6fyZTmxQ13qUd8cT/
HPVワクチン 三つ折りリーフレット[解説資料]
2024-11-07
内容を、再利用しやすい形で提供します。資料出典もまとめています。
https://drive.google.com/file/d/18ZnRacs0v6JhvCr3cUUOShy4O7D1kpLY/
副反応の被害かなと思ったら
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種が進んでいます。積極的勧奨が中止になる前と同じ製品が接種されていることから、重い副反応被害の再発が心配です。
政府は、接種勧奨再開にあたり、協力医療機関を整備して対応していますが、初期の治療が遅れると回復が難しくなります。
このワクチンの副反応は、頭痛・全身の疼痛・知覚過敏・脱力・不随意運動・歩行障害・激しい倦怠感・睡眠障害・記憶障害・学習障害など、多様な症状が一人の方に重複して出ることが特徴です。
また、接種から半年・1年後という時間が経った後に症状が出てくることも少なくありません。副反応の様子は、リーフレット「HPVワクチンのほんとうのこと」 をご覧ください。
厚生労働科学研究のまとめも参考になります。
HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団が、被害がこれ以上拡大することを防ぐためにも、新たな被害に関する情報を集約しています。
ワクチンの副反応ではないかと心配な方は、下記フォームから情報提供いただくと、相談に応じてもらえます。
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