豊橋手話通訳学習者の会(豊通会)

概要

 豊橋手話通訳学習者の会は、手話通訳技術を高めるための学習と、豊橋市聴覚障害者協会と共に聴覚障害者福祉の向上をめざして活動するボランティア活動団体です。

 会員は、手話サークルや愛知県手話通訳士協会、愛知県手話通訳問題研究会、登録手話通訳者など、様々な団体等にも所属して活動しています。会員それぞれが、それぞれの立場で、聴覚障害者福祉の向上に貢献しようと活動しています。

 2021年には、これまで長年にわたって取り組んできた聴覚障害者の防災対策活動に対して防災まちづくり大賞(総務大臣賞)防災功労者「内閣総理大臣表彰」を受賞させていただきました。

   また、2023年には、40年を超える聴覚障害者福祉の向上に取り組んできたことを評価いただき、緑綬褒状をいただきました。

 豊橋手話通訳学習者の会は、豊橋手話ネットワークに参加しています。豊橋手話ネットワークでは、手話言語条例対策委員会や防災対策委員会と連携して、手話言語の普及や聴覚障害者の防災対策、情報保障体制の充実に向けた活動に取り組んでいます。

 私どもが取り組んでいる聴覚障害者の防災対策活動について関心がある場合や、「絵」や「文字」による情報保障ツールなどの導入をご検討される場合は、お問い合わせください。

活動状況報告 2023年4月20日現在

「避難所でのお知らせ絵カード」等・・・26の自治体等へデータ提供・導入支援等を行いました。

「薬に関する絵カード」等・・・52の自治体や病院、医師、薬剤師会、薬局チェーン店等へデータ提供等を行いました。

【ユニバーサルアクセスへの取り組み】

「薬に関する絵カード」を

多言語化しました。

英語版 / ポルトガル語版 / タガログ語版

ご活用いただける場面がありましたら、多言語版希望と、お申し出ください。