団体の活動内容

2023年度活動方針

『技術』 手話を正しく学び、手話通訳技術の向上を目指しましょう。

『知識』 聴覚障害者の生活・文化・歴史などの学習を通じてあらゆる聴覚障害者問題に目を向けていきましょう。

『運動』 学んだ技術・知識を活かして聴覚障害者をはじめとした全ての人の人権擁護と社会参加の支援をしていきましょう。

 

※具体的には下記の取り組みを行います。

  一人ひとりが自主性を持って学習できるよう、学習会のあり方を工夫する。

  オンラインを活用した学習機会に関する情報提供を行い、会員の学習機会を増やしていくことを試みる。

  図書・ビデオライブラリーの充実を図り、活発に活用する。

  会員へ情報提供、さらに会員同士の意見交換の場を作っていく。

  善意フェスティバル・いきいきフェスタ、その他いろいろな機会を捉え、積極的に手話通訳の経験の場を設ける。あわせて、会員個々の積極的な参加を促す。

  豊橋市聴覚障害者協会と共に、手話クラブ・福祉実践教室・手話講習会等への講師を派遣し、手話の普及や聴覚障害者に対する社会的理解を促進する。また、そのための指導方法についても研究・討論する。

  手話指導の講師の育成に努める。

  豊橋手話ネットワークや聴覚障害者協会が主催する各種大会・行事に協力する。

  関連団体との連絡を密にし、さまざまな活動に参加する。

  社会情勢や法令の新設や変更にも関心を持ち、時代のニース背に対応していくことも視野に入れて活動する。

【2023年度の重点目標】

  豊橋市聴覚障害者協会と共に、「手話は言語」ということを浸透させていくための運動を継続する。

  豊橋市聴覚障害者協会と共に、豊橋手話通訳学習者の会としての防災・減災活動を具体的に進め、地域での体制作り・啓発に努める。また、障害の特性に応じたコミュニケーション支援ツールとしての絵カードの充実と普及を図る。

  手話通訳者や各種講習会担当講師を増やすため、学習会・講師研修会等への積極的な参加を促進する。また、参加者の伝達研修会を開催できるように努力する。

  サークル会員相互の交流機会を増やし、新規会員の発掘と会員継続を促すよう努める。

  豊橋手話通訳学習者の会のこれまでの活動を社会に発信し、理解を得る活動に取り組む。

  コロナ禍の経験を活かし、聴覚障害者の情報保障体制について、常に意識をもって取り組む。

  他団体との交流を促進し、結果として聴覚障害者福祉の向上につながる活動(理解者・支援者を増やしていく活動)になるよう努める。

  豊通会の次世代を担っていく会員を育てる。

豊橋手話ネットワークの構成団体として、適宜、活動に協力していく。  

1.  聴覚障害者福祉や手話に関する講演会の実施

  例)総会記念講演会/防災講演会

2.  手話に関する学習会の実施

  例)学習会/学習サロン/手話なるほど講座/統一試験対策講座etc.

3. 豊橋市聴覚障害者協会との連携・交流

  例)愛知県聴覚障害者大会〔7月上旬〕/聴覚障害者と県民のつどい〔3月上旬〕、

    愛知県聴覚障害者体育大会〔4月上旬〕/豊橋手話ネットワーク関連事業〔随時〕

4. 豊橋障害者(児)団体連合協議会との交流

  例)豊障連体育大会/豊障連文化祭/さくらピア避難所体験

5. 豊橋市をはじめとする福祉関連イベントへの参加

  例)善意フェスティバル/いきいきフェスティバル/豊橋祭り市民総踊り

6. 福祉実践教室への手話通訳者派遣

  例)小中学校で開催される福祉実践教室への協力

7. 聴覚障害者関連の防災対策活動の実施

  例)豊橋市総合防災訓練への参加

    自主防災会防災訓練への参加

8.「手話言語条例」制定に向けた運動

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