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オンラインカウンセリング

“カウンセリング”と聞くと、どのようなものだと想像されますか？

カウンセリングは「カウンセラーが解決策を教えてくれる」「カウンセラーの指示に従わなければならない」と思っているらっしゃる方も少なくないようです。

扱う心理療法や、必要に応じて心理教育，心理指導などを行う場合は、カウンセラー主導で進めて行くこともあります。しかし、本来カウンセリングでは、カウンセラーがクライエントに解決策を示すことはありません。

クライエント自身が抱えている問題，心の状態をカウンセラーに率直に話をしていくことで、自分自身が今どのような状態で、どのような問題点があるのかなどを確認・整理することができます。

カウンセラーは、クライエント自らの力で解決の糸口をみつけるために側面からサポートをしていきます。

継続的なカウンセリングが必要な問題や悩みを抱えていらっしゃる場合は、２～３回程度のカウンセリングでは問題解決や悩み解消には至らないケースが多く、カウンセリングを根気強く継続していくことが必要になります。

カウンセリングを継続していくためには、クライエント本人が自発的に取り組むこと，問題解決意欲が必要になります。

たとえカウンセリングが必要だと判断される場合でも、クライエント本人にカウンセリングを受ける気持ちや、取り組む意志・意欲がなければカウンセリングを行うことはありませんし、クライエント本人が カウンセリングを続けたいと希望していたとしても、対話に負担を感じていると判断した場合には、カウンセリングを行うことはありません。

姫ゆりのカウンセリング