体内時計と生活習慣
体内時計と生活習慣
体内時計とは
私たちは 朝になれば目が覚め 夜になれば眠くなり
お昼くらいになればお腹がすくという
毎日 ほぼ同じ時間に 同じような生理現象が起こります
これは体の中に生活のリズムを刻む周期を持っているからで
この生活のリズムのことを体内時計と呼んでいます
体内時計は狂いやすい
体内時計は 煮非常の生活習慣の乱れで狂ってしまいます
その原因として挙げられるものが夜更かしと食生活の乱れです
太陽の光を浴びると体内時計は修正され、
その約15時間後には眠りを誘引するホルモンの
メラトニンが分泌されるようになっています。
しかしそれを無視して夜更かしをすると
体内時計は乱れてしまいます
そして1日の始まりの朝食が最も重要であり、
しっかり摂れば体内時計の修正力が強くなりますが
私たちは生活習慣の乱れから、朝、昼、晩の3食、
同じ時間にきちんと食事を摂る人が減ってきています。
さらに朝食を摂らない人も多く、
これも体内時計の乱れを助長させる原因の1つとなっています。
生活習慣乱れ度チェック
●毎朝気持ちよく起きることができない
●朝起きた時 疲れが取れていない
●朝は食欲がなく。朝食をとっていない。
●運動をする習慣がなく、運動不足を感じている。
●夕食の時間が不規則で 夜8時過ぎになることも多い。
●夜9時過ぎに飲酒をする
●夜ふかしや寝坊をしてしまうことが多い
●寝る直前まで テレビや音楽を聴いている
●夜遅くまでパソコンをしている
●寝る直前まで 明るい居間や部屋にいる
これらの項目で該当するものが多いほど
生活習慣が乱れ 体内時計に狂いが生じている
可能性が高くなります