新規追加機能情報
現在のGoogleサイトは2016年発表されたものですが、少しづつ改良が加えられています。Googleからはお知らせが無く編集していて気付くことが多いので、「追加機能編」として、このページを用意しました。
テキストボックス編集メニューの追加(2023年5月8日)
編集メニューその他(・・・)に鉛筆のようなマークです。「ハイライトの色」と名前になっています。文字にマーカー色(塗潰し)を付けることができるようになりました。
テキストの表現力がアップします。
ページメニューの新機能(2022年9月21日)
ページメニュー下図の「+」は「新しいページ」を追加するだけでしたが、「+」にカーソルが当たると図のように「新規メニュー」、「ページ全体の埋め込み」、「新しいリンク」の3つの機能が追加されています。
新規メニュー
「新規メニュー」は、ナビゲーションメニューに「メニュー」(名称)のみを追加し、その下にコンテンツページ(サブページ)を追加する形です。メニューに名称だけあれば良い場合です。特にトップレベルのメニューの場合に有効だと思います。今までは、メニューに表示するにもページが必要でした。メニューにしたページの下にサブページを追加しページを階層化していました。
これを受けて、このサイトのマニュアルページの階層化を変更しています。
留意点
メニュー名に日本語を使うとURL表記が日本語となり、コピペ時に判読が難しくなります。
ページを作成場合は、プロパティで名前=メニューに表示と詳細欄にアルファベット名を半角で入れることができます。半角アルファベット名は、日本語を含んだURLをコピペすると、%表記や「xn--」で始まるPunycode(ピュニコードは、国際化ドメイン名で使われる文字符号化方式)に自動変換されて判読が困難になる課題のために利用します。「新規メニュー」では、詳細設定が出来ないため、上記課題のことを考えると名前に英語単語など半角アルファベットにする必要があります。今後の改良に期待します。
ページ全体の埋め込み
ページ内の一部に埋め込み機能がありましたが、これはページ全体が埋め込みで作成する機能です。
より柔軟な(意図した見え方・見せ方)レイアウトも可能になるとの事です。
しかし、活用するにはHTMLなどより多くのスキルが必要です。今後の活用例が沢山出てきて、NPO等にとってより簡単で有用なものが見つかればご紹介していきます。以下が、Googleからの情報です。(このサイトページには日本語が使われており、先のPunycodeになっています。(表示されるURLは、https://workspaceupdates-ja.googleblog.com/2022/06/google_2.html#:~:text=エンドユーザー%3A%20新しい%20Google%20サイト,からコンテンツを埋め込みます。)
新しいリンク
リンクさせたいページやWEBサイトをメニューに表示させることが出来ます。同じサイト内ページのリンクは余り意味がないと思われます。別なWEBサイトに誘導したい場合ぐらいでしょうか?
追加方法は、「新しいリンク」をクリックし、リンク設定と同じ様に、名前=メニュー表示名とリンク先=URL入力かページ選択し、完了ボタンを押します。外部WEBサイトの場合は既定値どおり「新しいタブで開く」で、同じサイト内ならチェック外し同じタブ内表示が良いと思います。(新しいタブで開くか同じタブで開くかは一定のルールを決めておくと良いでしょう。)
参考として私のPC等関連サイトへのリンクをmannulメニューのサブメニューに入れてみました。