応募作品
※応募作品は、「デジタルによる知の組織化」部門を除き公開しております。 目録・索引 | 本の本
松方コレクション 西洋美術全作品 第1巻 絵画
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国立西洋美術館のコレクションの基本とされる「松方コレクション」。西洋美術の紹介に尽力した実業家・松方幸次郎(1866~1950)の美術品収集の全貌を網羅するカタログ・レゾネの第1巻。
松方コレクション 西洋美術全作品 第2巻 彫刻・素描・版画・工芸その他
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実業家・松方幸次郎の美術品収集で、国立西洋美術館の基本となるコレクションを網羅するカタログ・レゾネ。第2巻は彫刻・素描・版画・工芸など絵画以外の分野を取り上げる。全2巻完結。
The Mizuta library of rare books in the history of European social thought : a catalogue of the collection held at Nagoya University Library(邦題:名古屋大学附属図書館蔵水田文庫貴重書目録 )
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アダム・スミスの国際的研究者であり、社会思想史を日本で学問として確立させた水田洋氏(1919年生。名古屋大学名誉教授、日本学士院会員)の旧蔵書を、水田文庫として、名古屋大学附属図書館が収蔵したもののうち、2014年までに貴重書指定された1850年以前刊行の西洋古典籍(刊本及び手稿本)の蔵書目録を日本、英国、米国及びカナダで刊行したもので、全文英文である。
約2400冊の貴重書は、西洋近代社会思想史にテーマが絞られ、この分野では、質と量において、日本のみならず、世界的にも、最大級の個人文庫といえる。
この貴重書目録の書誌は、著者名順に配列されており、主な著作の書影、坂本達哉氏(慶應義塾大学名誉教授)による序文、水田洋氏のプロフィール、水田文庫の概要、書名索引が付されている。
図書1,604点及び雑誌32点の書誌からなり、図書については、過去に採録された書誌中の番号、折り記号、旧所蔵者に関わる蔵書票や署名等も記載していることが特徴である。
宮本常一コレクションガイド
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宮本常一記念館が所蔵する民俗学者宮本常一(1907-1981)関連資料を、①蔵書②文書③民具④写真の区分で縦覧できるようにした。
宮本の思想形成や調査方法等を学ぶうえで必読の図録。
Meiji Japan as Western Women Saw It, A Bibliographic Companion
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明治に本を英文で著した西洋人女性約200名の詳しい人物情報と主著600点の解題、さらに雑誌記事や二次文献も含めた1,200件近い書誌情報をまとめた英文書誌事典。
著者を旅行者、キリスト教宣教者、日本滞在者、小説家の4項目に分類し、各項にはその分野の西洋と日本文化交渉史に関する解説が付され、原著カバーや挿絵のカラー図版や肖像写真も一部掲載している。
明治大学ELM(法・医・倫理の資料館)山崎佐旧蔵資料目録
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本書は、明治大学ELM(法・医・倫理の資料館)が所蔵する山崎佐氏(生没年は1888年~1967年、判事・弁護士、医事法制学者、医史学者)の旧蔵資料をまとめ、その来歴と全容を示したものである。
日本の医事法制学や医事法制史の開拓者である山崎佐氏の旧蔵資料については、これまで順天堂大学所蔵の「山崎文庫」、東京大学所蔵の「山崎佐関係文書」が知られており、ともに資料目録も刊行されている。しかし、近年になって明治大学ELMにも、山崎佐氏の旧蔵資料約800点が残されており、医事法制学・医事法学・医史学など諸分野において貴重な資料となることが判明した。
そこで本書では、これら第三の山崎佐旧蔵資料を分類・整理し、あわせて冒頭には順天堂大学、東京大学、明治大学が所蔵する旧蔵資料の来歴と関係性を解き明かす論考を配した。これによって、現在に残る山崎佐氏の旧蔵資料の目録は出揃うことになり、今後の資料活用の道筋が開かれたといえる。
物語の森へ(児童図書館基本蔵書目録2)
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戦後出版された児童文学(創作物語、昔話、神話・古典、詩)から、子どもたちに手渡し続けたい作品を集めたブックリストです。半世紀にわたって、子どもたちと物語を読んできた経験をもとに、図書館で蔵書の核として常に備えておきたい約1,600冊を厳選しました。簡潔な内容紹介と共に、子どもがどのように受けとめるか、どんな子に向くかといった点にも言及しています。子どもが関心をもつテーマや、キーワードから本を探せるよう、独自の件名索引を付しました。