雰語

雰語とは

雰語(ふんご)はこの創作の大元となる人工言語で、休止と再開を繰り返しながら現在は雰語第三版を制作中。

漢字に似た雰字を使う表意文字言語で、大陸国家である雰王国で使われている。現在100個ほど文字が存在する。

なお、名前の「雰」は雰語の/fun/(栄)の音写であり、基本的に漢字表記は「雰」を使うが場合によっては「栄」を使うこともある。

ガイド

  • 文法詳説 雰語の文法について解説しています。

  • 竹六内遊国 不思議の国のアリス(Alice's Adventures in Wonderland)の冒頭文の雰語訳です。

音韻

雰語音韻

この他に、母音には長短の区別があり、母音部にマクロンをつけて区別する。

音節構造は原則CVCだが、一部の子音は末子音にならない。雰字一文字に一音節が割り当てられる。/qy/と/xy/、/jy/は禁則綴りとなっている。

文法

詳しくは文法詳説 を参照。

文字

雰字は表意文字で、伝統的には縦書きで書くが、近年はアルダス文字文化圏やインターネットの影響を受けて横書きも普及しつつある。

文字の形成には象形文字や指事文字、会意文字、形声文字などの種類がある。

形声文字は同じ音部を使っても同音とはならず、末子音が変化することによって区別される。

例: 土(fux)、赤(fuz)、栄(fun)、夜(fu)、世(fuf) すべて音部に「土」を持つ。

語彙

代名詞

雰語代名詞