雰界

雰界は、雰語が使われているという設定の雰王国がある架空世界で、世界観において重要な役割を持つ。

ガイド

永球

雰国がある惑星。多種多様な生物に溢れ、その中の人類に酷似した永球人(日本語名)が実質的に永球を支配している。

半径は6572km(赤道周長:41339km)、平均表面温度は14℃で、自転周期は86679地球秒、公転周期は540.768地球日で、一年は539.027永球日に当たる。また、地軸が公転面に対して23.2°傾いているため、四季がある。半径1739kmの永球月が永球を2735185地球秒 (31.555永球日)周期で公転しており、潮の満ち引きも発生する。

世界地図

詳しくは永球世界 を参照。

雰国(雰天国)

永球の大東州にある大陸国家。首都は天京。3000年以上(地球年)受け継がれている王である旭天を国民団結の象徴とする立憲君主制の民主主義国家。公用語は雰語で、東方面には陽早国や仙民国がある。人口の90%以上を占める雰民族は古来より大栄思想(大雰思想)を持っており、言語や文化にもその影響が見られる。

ちなみに国名は旭天由来なので、名称を切るべき場所は「雰天・国」ではなく「雰・天国」である。

雰国の国旗。五角形は雰教の五元素を表し、白は灼陽を表す色で、空で輝く灼陽と雰国がある永球を象徴した国旗となっている。

中央には雰字で「雰天」と書いてある。

国歌

宗教観

詳しくは宗教観 を参照。

灼陽系

絶対等級4.3、表面温度6200Kの灼陽を中心とした惑星系。霞星、焔星、永球、瀧星、穀星、森星、山神星、雲神星、氷神星の順で9つの惑星が属する。