単位系・記数法

雰数字

雰語では雰数字(雰字の中の数字を表すもの)を使って数を表記することができる。伝統的には位を併記していた(例:2023→二千二十三)が、近代以降は利便性を重視し中途半端に大きい数には位取り記数法(例:2023→二零二三)が一般的な場面では広く用いられている。

しかしこれでは大きい数を表すときに不便なので、キリの良い数の場合は伝統的な単位が使われたり(例:10^12→一巨)、単位系の接頭辞のように使われたり(例:10000杖→一万杖)することも多い。

小数点には句読点を用いる。

雰数字

雰測法

主に大東州で使われる単位系。近代化に伴い制定されたが、現代では基準が元のものから変更されより正確な定義がなされている。

雰測法