シオン幼稚園足掛け7年の最後の年になりました。
もしも他の園に行っていたとしたら・・・と考えたことは何度かあります。
もっと規律が厳しい園(シオンに規律がないというわけではなく、シオンは自由遊びが主体で子ども自身がやりたがらないことを無理強いしない風潮なので、それと比較すると『前に習え』感が強い園)の方が子どもにとってよかったかなとか。最近水泳や体操、幼児教室などをプラスアルファの活動として行う園があるようですが、そういった園の方が子どもの可能性を広げられたかな、とか・・・。
でも、小学校の運動会に行った時に、兄弟やシオン卒園生たちの応援をしたり演目を熱中して見ていたり、木の実や葉っぱ、枝を集めてお友だちと輪になって遊んでいる子どもたちの姿を見て、やっぱりシオンの子どもたちは素晴らしいと思いました。退屈してスマホをいじったりゲームをしている子どもたち(大人も多数)もいるなか、大人の目では何も無いような所から面白いものを見つけて遊ぶ力は幼児期だからこそ身につけられる力だと思います。何をして遊ぶか、どうやって遊ぶか、誰と遊ぶか・・・一つ一つを自分で考えて決めて、時には失敗したり試行錯誤したり。幼児期は遊びだったのがゆくゆくは学びに変わり社会に出るとそれが仕事になるのだと思いますが、自分で考えて決めるということは大人でも難しいことではないでしょうか。決められたことを言われた通りにこなすことは誰にでも出来ること。『最近の学生は知識は豊富で学力も高いが、何を研究したらいいかわからない、という人が増えてきた』という大学の先生のお話を耳にしましたが、シオンで目一杯遊んでいる子どもたちは、自分で考え学び行動する土台の力が身についていると思います。年長の一年は自由遊びに加えてグループでの活動も盛んになり、冒険ごっこやページェントなどお友だちとの共同作業も増えてくるので、これから更なる進化が楽しみです。
園バスがないのも、送迎は毎日のことなのでネックになりました。でも『疲れたもう歩けない』と泣いたり半分寝ながら引きずられるように歩いていた娘が、ちゃんと自分でリュックを背負って親の前をスタスタと歩いて行く姿を見ると、逞しくなったな成長したなと実感します。道中の道のりも(心と時間にゆとりがある時は)家々のお庭のお花や育った野菜を見たり虫捕りをして楽しめますし、お散歩中の犬を触らせてもらったりといろんな経験をさせて頂いています。知らない方から挨拶を返してもらったり時には褒めて頂いたり、親や先生などの他にも見守ってくれている人がいることを感じられる経験は子どもの自信と安心につながるのではないでしょうか。私自身にとっても、送迎の時間はいい気分転換になりましたし、子どもと一対一で過ごせる貴重な時間だと思っています。
もともと働いていた時間を半分ほどに減らしてでもシオン幼稚園に通うことを選びました。自分の時間を引き換えてでも、子どもたちにシオンで遊び成長して欲しかったからです。朝のお預かりの体制が出来たり、お預かりの日が増えたりと、幼稚園もどんどん変革されていくので、私も仕事を辞めずに頑張ろうと何とか続けることが出来ました。これから入園を考える方もぜひ、何かを天秤にかけて諦めることなく、どちらも両立できる方法が見つけられますように。
シオンを卒園した兄や現在年長の娘の姿を見ると、(親バカもありますが)どこに出しても恥ずかしくない、大丈夫と思えるので、シオン幼稚園を選んだことは間違いなかったと確信しています。 (年長 S.C)
シオンようち園には、くりの木と、みかんとびわの木があって、自分でしゅうかくして食べられます。おいしいです。
ぼくは、シオンようち園で初めてびわを食べて、びわを好きになりました。シオンには森のような庭があって、虫がたくさんいます。ぼくはうら庭で、カナヘビをたくさんつかまえて育てていました。シオンでは毎年、シオンフェスティバルがあります。卒園生が自分でお店を開く事もできます。昨年ぼくも、「折り紙ワークショップ」をやりました。シオンようち園は、いろんな経験が出来て、楽しいです。ぼくは、シオンようち園にきて、よかったと思います。みなさんもシオンようち園にきてください。 (卒園生 S.M 小3)
年中の春に他の園から転入し、2年目の園生活を迎えました。
娘は内気なところがあり、言葉も遅く、なかなか手のかかる子だと思いますが、担任の先生はもちろん、園の先生方全員から愛情深く見守っていただいています。
おかげさまで、そんな娘も少しずつではありますが、先生方やお友だちとの関わりを広げていっているようで、成長を感じ嬉しく思います。園長先生をはじめ、先生方や他のお母さんたちが娘の小さな成長や変化に気づいて教えてくださり、「我が子」のように一緒に一喜一憂していただき、この園の温かい環境に豊かさを感じる毎日です。
シオン幼稚園は、外見や見せかけではなく、心の内面に目を向け、目に見えない「本当の豊かさ とは何か」を教えてくれる場所だと思います。それは年間行事を通して、また牧師先生のお話や園長先生との何気ない会話などからいつでも感じ取ることができます。
シオン幼稚園の子どもたちにとって、人生の駆け出しの大切な幼児期にこのような豊かな場所でのびのびと過ごし、先生方からしっかりと愛されたという記憶が、これからの長い人生の大きな糧になっていくのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。
子どもたちにもお母さんたちにも寄り添って伴走してくださるシオン幼稚園を選んで本当に良かったと心から思っています。 (年長 L.A)
<遊びのこと>
7月のある日、迎えに行くと娘から大きなケーキの箱を受け取りました。
中には折り紙で作った、たくさんのキャンディ。思わず「こんなに折り紙使ってよかったの?」と聞きましたが、同時に昔見た光景が浮かびました。
上の子の入園説明会で見た、両手の指に折り紙をつけてネイルのようにしている女の子。ムダ使いでなければ、自由に使えるようにしているというお話が心に残っています。
あの時の女の子にうちの子もなったんだなと思うと胸が熱くなりました。
娘に話を聞くと、お友だちと一緒に作ったものでした。今までにもクシャクシャに丸めたキャンディやおすしは何度も作っていて、だんだんと形になってきて…。
お友だちともこんなに遊びこめるようになって娘の成長を感じた出来事でした。
5月に保護者で園生活のスライドショーを見る機会がありました。私のイメージでは行事や活動をアピールする内容の園が多いのではないかと思いますが、シオンは違います。日常、遊びのお話をする園長先生は、もう本当にうれしそうです。
娘が豊かに遊びを楽しみ、その中で成長できたのは、この園生活あってこそだと思います。 (年長 T.M)
小2になる長男がリトルシオンからお世話になり、6年目になりました。
昨年度の終わりごろ、次男が家で「今日、落とし穴をほったんだよ」とお友だちとの砂場遊びでの出来事を話してくれました。砂場でお友だちと大きな穴を掘り、上に新聞紙を置くというベタな落とし穴だったそうですが、担任の先生3人を次々に誘い、先生たちはそれぞれその穴にしっかりと嵌ってくれたそうです。
「先生たちみんな、全然気づかなかったんだよ!」と嬉しそうに話す次男に、お迎えの時にこっそり担任のA先生にうかがうと、「私が新聞を読んでいるふりをしながら嵌ったら、子どもたちが本当に嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねて、可愛かったんです!」と先生も笑顔で答えてくれました。
年長になった最近、次男が今度は「今日迷路描いてたら、明日みんなのために迷路を描くのをH先生にたのまれたんだよな~」と。後日描いた迷路の束をかわいいリボンで冊子にして、みんなに楽しんでもらえるようにしてくれたそうです。
そんなエピソードがたくさん。子どもたちの“楽しい”に(もちろん、日々の生活の“くやしい”や“かなしい”にも)、丁寧に、そして全力で付き合い、その子どもたちの姿を愛おしんでくださる先生たちに感謝する毎日です。
そんな我が子も含め、シオンの子どもたちは、ありきたりな表現ですが、本当にのびのびとしていて、絶対的な安心感の中で育っているのだなぁと感じます。「神さまはあなたのことを大好きなんだよ」という言葉を日々聞き、先生方からの愛情をたっぷり心に満たしている上、毎日の送迎で顔を合わせるお友だちのママやパパたちからもあたたかく声をかけてもらえるのですから、<周りの人がみんな自分を大事に思ってくれている>ということに自信満々なのでしょう。
子どもたちだけでなく、先生方も、またママやパパも、みんなが<ありのままでいい>と受け止めてもらえて、自然体で、のびのびと過ごしているように感じます。
今年度の親子レクリエーション(園内で1日、親子で過ごす活動)では、園庭の事務所の前に一つの大きなシートを広げ、先生たちが一人、また一人と増えて、みんなで笑い合いながらお弁当を食べている姿も印象的でした。そんな先生たちの姿を見ながら、次男は「あ、○○先生」「こんどは○○先生」と嬉しそうに眺めたり、食べ終わったら子どもたちがあちこちの親子のレジャーシートにお互いに出張したり。先生たちの仲が良く、保護者同士がリラックスして過ごせる環境が、子どもにとっては何よりも安心できるし、嬉しいのだと改めて感じた1日でした。
そんな安心感の中で、子どもたちは小さな経験をたくさん積み重ねています。今は“自己肯定感”“非認知能力”なんて言葉を聞きますが、まさに目に見えないその根っこの部分を育ててもらっていると感じます。
そして、シオンは、母である私にとっても、“息子たちの子育てを一緒にしてくれる人がたくさんいる”“みんなで子育てをしている”と感じられる場所です。
毎日の送迎は大変なこともあります(我が家は車で片道20分、混んでいたら30分以上かかることもあります)が、特に約束したり特別なイベントがなくても毎日顔を合わせることで、先生方とはもちろん、ママ同士でもお互いの子どもたちの様子をよく知り、変化に気付いたり、いろんな成長も悩みも自然に分かち合えます。私も我が子だけでなくて他のシオンの子どもたちのこともみんなかわいいですし、運動会などでは学年関係なくどの子のことも我が子のように声援を送り合うあたたかい空気に包まれています。子どものことで悩んだ時は、卒園した長男のことも含めて我が子たちのことをよく知ってくれているママたちが寄り添い、一緒に考えてくれることがとても心強いです。
あと半年ほどで次男の卒園とともに、シオンでの生活が終わることが寂しく、そして少し心細くもある最近です。そう感じるくらい、シオンでのいろいろな交わりに日々の子育てを支えられています。
ここでの多くの出会いに感謝しながら、残りの園生活を親子で1日1日大切に過ごしていきたいです。 (年長 S.S)
シオン幼稚園へ通う日々も残り半年程になります。
毎日の送迎、用事での園への滞在でたくさんの笑顔に会い、子どもたちの賑やかな声をきいて、元気をもらっています。
シオンライフを送る中で感じた、私のイチオシポイントをご紹介したいと思います。
子どもの心に寄り添い、その子にとってどうすればよいかを考えて下さったり、その子のタイミングを温かい目で見守ってくれています。また、保護者の心にも寄り添ってくれていることに感謝しています。
保護者へ向けて行われている、園長先生による学びの時間は、卒園しても参加したいイベントです。幼稚園の時期だからこそ大切なこと、親として、成長していく我が子へどう接していったらよいか、など実体験を交えてお話してくださいます。私にとって、忘れかけていた子育ての軸を再確認する場所です。
私自身、積極的な性格ではありませんが、日々の我が子の様子を「今日こんなうれしいことがありました!」と先生方から教えて頂き、彼女の成長に刺激をうけて、一歩を踏み出したことがいくつもあります。
我が子と共に成長し、心が満たされたシオンライフです。 (年長 N.Y)
シオン幼稚園は、神様のことを学べて神様にすごくかんしゃできます。リリアンや大きなつみきがとてもたのしかったです。そつ園しても仲よしの友だちができました。年ちょうさんは、ぼうけんごっこやおわかれ遠足にいけます。 (卒園生 N.M 小2)
シオン幼稚園に出会えたことに感謝です。
どんな時も子どものお心を優先に寄り添う姿勢と、大好きだよ!!とたくさんの愛情に、いつもうれしいなぁ!すてきだあ!なるほど!!とシオン幼稚園に通わせて良かったなぁと思います。
小学生になるまでの時、どれだけお心を動かし過ごすことができるかが大事だと学び、実際、お心強く豊かな子どもたちになってくれていると実感しています。
子どもはもちろん、大人も自然と心がオープンになり笑顔になってしまう、そんなここちよい空間、シオン幼稚園で過ごす日々を幸せに思います。先生方、保護者の方のたくさんの愛情をありがとうございます。 (年長 H.N 年中 H.M)
息子が年中の途中からお世話になっています。
久しぶりにシオン幼稚園に伺ったときの穏やかで安心できる雰囲気と先生方の優しさは、上の子がお世話になっていたときと変わらずあたたかく、他園で傷心していた私たち親子の心に染み響きました。やはり、息子をシオン幼稚園に通わせたいと思う私と夫は、同じ気持ちでした。息子は入園してからも心が不安定なところがあり、私から離れて過ごせるようになるには少し時間がかかりましたが、私も一緒に幼稚園で息子を見守らせて下さり、息子が好きな遊びをし、優しく話しかけてくれるお友だちと過ごしながら、日々笑顔に元気になる姿に安心をしました。信頼している先生方になんでも相談できることが心強く、幼稚園で過ごす毎日に息子だけでなく私も癒され元気を取り戻すことができて、本当に感謝しています。
娘も息子もシオン幼稚園が大好きです。娘は小学生になった今も幼稚園に行くと安心してホッとすると話しています。いつも、たくさんの愛情で見守って下さりありがとうございます。卒園までの1日1日を大切に過ごしたいと思います。 (年長 A.Y)
ひと言で言うなら、「素朴で愛にあふれる幼稚園」ですが、ひと言ではとても伝えきれない魅力がたくさんあるので、一つずつ項目にして感じていることをお伝えしようと思います。
① お弁当 最初の頃は栄養バランスや色彩、見映えを気にして食べないおかずも入れては残されていましたが、そこらへんのこだわり?から解放されると楽になります。
好きなおかずが入ったお弁当を、大好きなお友だちと一緒に楽しく食べて、家に帰って「今日もお弁当全部食べた!」と大いばりで空のお弁当を見せに来る姿を見ると、これも一つ、価値のあることかなぁと感じました。
また、幼稚園の庭で採れた野菜や果物だったり、おにぎりデイのおみそ汁の具だったり、みんなと同じ物を食べる経験を通して、食べられる物が少しずつ増えてきたことは偏食っ子の母としてありがたく思っています。
これから始まる給食にも期待をしているところです。
あと、どうしてもお弁当を作る余裕がない日は、朝からパン屋さんに行ってパンを買ったりしています。親にとっては手抜きですが、子どもは大喜びです。
② 送迎 雨の日、雪の日、暑い日、寒い日、寝不足の日・・・バスが家の近くまで来てくれたらなぁ、と思うこともあります。
でも、幼稚園まで送り迎えをすることで先生とコミュニケーションがとりやすく、悩みや困りごとを相談させていただくこともしばしば・・・本当にありがたく思っています。
降園前にある園長先生からのインフォメーションでは、その日の子どもたちの様子やエピソードを教えていただけるのですが、個性豊かで可愛らしい、時にジーンとくるエピソード満載で毎日の楽しみになっています。
少人数の園なので、付き合いの濃淡はあれど園児さんはみんな知っているし、段々親戚の子のような!?感覚になってきます。
ママ、パパさんたちも個性豊かですが本当に優しくていい人ばかりで、ママ友カースト?いじめ?そんなのとは無縁の人ばかりです。
送迎の話からはだいぶ外れますが、ママ同士の繋がりや子どもたちとの交流が豊かゆえに、運動会などイベントごとは一息つく間もなくなったりします。運動会に向けて一生懸命とび箱を練習していた子、縄跳びを跳ぶのは得意ではないけれど、縄を回すのが上手なことを先生に見つけてもらって、頑張って回している子、年少も年中もかけっこ拒否だったけど、年長では走る!とたくさん走りこんでいた子が園庭をかけぬける姿、リレーで大きく離されてしまって、もう逆転は難しい(と大人は考えてしまう)状況でも1ミリも諦めず全力で走る子(本人は本気で追いつくつもりで走っていた。後日談)、心動かされる場面がたくさんあります。
送迎は大変ですが、得るものの方が多くて大きいのではないかと思っています。
それから、バス通園をしている友人から、友人の子は長いと1時間バスに乗って幼稚園に向かっていて、車好きだけどさすがにあきるし、お尻が痛いらしい、という話を聞いたことがあります。毎日、行き帰りで2時間!?自由に遊ぶ時間が削られてしまうのはもったいないことだなぁと私は感じました。(お喋りに花を咲かせて楽しんでいる子もいるようなので、合う合わないもあるかな・・・と思います)
家を出て幼稚園に着いたらすぐ活動できることも、大きなメリットではないかと思います。
③ たてわり保育 年少さんの頃はもう、たくさんのお兄さんお姉さんに可愛がられ、かいがいしくお世話をしてもらい、大事に見守られながら過ごしました。
年中さんになると急にお姉さんになった気持ちになって、「もう年中さんだから〇〇できるし!」とドヤり始めました。
そして、年長さんになると毎日のように「年少さん可愛い」と語り、園ではお世話をしてあげるようになりました。
家ではまだまだ頼りない、ハチャメチャな人なのに、園ではそんなしっかりした面が出てくるんだなぁと驚きます。
今までたくさんお兄さんお姉さんに優しくしてもらった経験が、こうやって年下の子たちにずっとずっと継がれていくのかなと思うと、胸が熱くなります。
同じ学年の子を見て「負けないぞ!」とヤル気に燃えるのも良いですが、お兄さんお姉さんを見て憧れの気持ちを持って頑張ろうとするのもとても素敵なことだと思います。そして、誰かに強制されることもなく、自然な流れで年下の子を慈しむ心が育まれるたてわり保育の良さをしみじみと感じています。
④ 自由遊び 自分でやることを選ぶから、ずっと同じ事しかしないのでは・・・と心配することもあるかも知れませんが、仲良くなったお友だちにつられて工作が大好きになったり、お手紙をもらって自分も書きたい!字を覚えたい!と言い出したり、泥遊びは好きじゃなかったのが触れるようになったり、虫をツンツンできるようになったり・・・お互いに影響しあいながら色々な遊びをしています。
また、同学年の集まりで経験のバランスを調整してくださったりするので、心配無用かと思います。
⑤ キリスト教の幼稚園 キリスト教徒のご家族もいらっしゃれば、我が家のように他宗教を信仰している家庭もあります。入信を勧められることはありません。聖書のことばを教えてもらったり、お祈りをする時間があるのが他の園との違いかな、と思います。子どもにもわかりやすいように教えてくださいますし、保護者向けに聖書教室がひらかれることもあります。
「あなたは神様に愛された大事な人ですよ」「ありのままのあなたを愛していますよ」「どんな時でも神様が見守って導いてくださるから、安心して進みなさいね」というメッセージの数々は、子にとっても親にとっても心の拠り所になるように思います。
⑥ 先生 園長先生をはじめ先生方はみなさん、落ちついていて優しくて愛にあふれる・・・もとい、愛のかたまりのような先生ばかりです。
本当に子ども1人1人をしっかり見ていてくださって、何か困った行動をとってしまっても勝手にジャッジしたりせず、子どもの言い分をまず聞いて、その上で反省を促してくださいます。(それも、大人の考えを押しつけるのではなく、「あれはマズかったかな・・・」と子どもが気付いていたりするのを素直に反省できるように導いてくださる)
「この子は〇〇な子」なんてレッテルを貼らず、困った点もあるけどそれはそれ、こんなに良い所もあるし、こういうところも素敵よ、と良い所をたくさん見つけて子どもにも親にも伝えてくださいます。
自由遊びの園は、子どもたちを見るのもとても大変だと思いますが、子どもたちと一緒に楽しもうとしてくださっているように感じ、嬉しく思っています。
また、子どもについてだけでなく親としても、日々色々なことで悩んだり迷ったりしていることに耳を傾けてくださって、一緒に考えたり園での活動に取り入れてくださったり、良いことは一緒に喜んでくださったりする存在です。
我が子の子育てのチームの一員として共に戦って(!?)くださることに、日々感謝の連続です。
未就学の時期をどのように過ごすかが、その後の人生にも大きく影響するという研究データもあるそうですが、シオン幼稚園で一人の人間として尊重され愛されて過ごす日々は、きっと、人としての土台をしっかりと築いてくれると思います。
また、幼稚園生活を子どもと一緒にめいっぱい楽しむぞ!と腹をくくれたママ・パパほど充実したシオンライフを送れると思います。 (年長 H.Y)
毎日幼稚園での様子を娘から聞きますが、担任の先生だけでなく、園のすべての先生と言っていいくらい色んな先生が登場し、家で「先生にお手紙を書く!」と毎日のように書いています。
そして、お返事まで頂きます。どれだけの先生方が娘に向き合って下さるのかがよく伝わってきます。こんなにたくさんの愛を注いでくださる園に娘を預けられて、本当によかったです。
(お弁当作り、意外と大丈夫です!お弁当が小さいからすぐ埋まります!) (年少 K.Y)
毎日幼稚園での様子を娘から聞きますが、担任の先生だけでなく、園のすべての先生と言っていいくらい色んな先生が登場し、家で「先生にお手紙を書く!」と毎日のように書いています。
そして、お返事まで頂きます。どれだけの先生方が娘に向き合って下さるのかがよく伝わってきます。こんなにたくさんの愛を注いでくださる園に娘を預けられて、本当によかったです。
(お弁当作り、意外と大丈夫です!お弁当が小さいからすぐ埋まります!) (年少 K.Y)
シオン幼稚園の好きなところ
① 園長先生をはじめ、先生方が一人一人丁寧に子どもを見てくれる。
→ 毎日欠かさず子どもたち全体の様子を伝えてくれる園長先生と日々の子どもの様子を細かく伝えてくれる先生方に感謝しています。
② 保護者が優しい
→ 自分の子どもだけを見ている人はいなくて、常にお友だちの様子も微笑ましく見守ってくれている。「○ちゃん髪切ったね」「○くんケガしちゃったの?」「○ちゃんずっと休んでたけど元気になったんだね」など、お互いを気にかけ合う空気がとても好き。
③ 保護者のサークル活動がとてもさかん
→ 息抜きになるし、より保護者同士仲良くなれる。
活動の時間も楽しいけれど、雑談の時間も楽しい。
④ 自然豊か
→ 虫やトカゲをとったり、野菜や果物を収穫できたり、大きな木々の作る日陰のおかげで、暑い日にも外で遊べたり、子どもにとって良い環境だと思う。
⑤ 少人数
→ クラス関係なく、いつの間にか子ども同士が仲良くなっている。入園数ケ月の息子が病気をした後に「大丈夫だった?」「良くなったんだね、良かった!」など、違うクラスでも声をかけてくれる子どもたちに親の私が嬉しかった。
我が家は車で通う距離ですが、シオン幼稚園にしてよかったといつも思っています。 (年少 Y.S)
幼稚園としては、子どもも大人(先生も保護者)も、のびのびしてて楽しそう。
先生も一緒になって虫取りしたり三輪車したり遊んでくれてるし、バスがないので送り迎えは中々しんどい日もあるけど、手を繋ぎながら「今日何するの?」「今日何したの?」と贅沢な時間を過ごしている気もする。
お弁当は大人が見てるわけじゃないので、子どもの好きなものだけ入れておけばよい。唐揚げ、ハンバーグ、ミートボール。大人は一緒じゃんと思うが、子どもがいいなら!完食したと笑顔でカラの弁当箱見せてくれるなら!それでよい。
バスがないので天気の悪すぎる日は行かない、毎日お弁当なのでキャラ弁とか気合い必要なことはしない、など、割り切ればさほど問題はない。子どもとの時間を大事にするには良い幼稚園だと思います。 (年少 S.H)
いい意味で人間らしい幼稚園です。
機械的でなく直感、な幼稚園。
人生いろいろあります。
明日どうなるか、わかりません。
今、目の前にいる、今の子どもの気持ちによりそってくださる先生方。子どもは本当に幸せそうです。
10年位シオンに通い続けてますが、あっという間です。悲しくなる位、子どもはすぐに大きくなります。(喜ばしいことですが)
そのうちの数年間をシオンで過ごせる事は、子どもが大人になって思い出しても、あたたかい気持ちになれる宝物だと思います。
自分に笑いかけてくれる先生方のやさしい笑顔やシオンの園庭がキラキラと思い出されるだろうな、と思い、願っています。 (年少 Y.S)
上の子の時からシオン幼稚園に通っています。
赤ちゃんの頃からシオンという場を身近に感じていた下の子だけれど、人見知り、場見知り気質なのもあって、登園初日は大号泣でした。
でも幼稚園の楽しさに触れると、数日で、泣いてバイバイした日が嘘のように笑顔でバイバイ出来るようになりました。私の中で当初予想していた日数よりもはるかに早く幼稚園に慣れてくれてビックリしましたが、その背景には、幼稚園の雰囲気、先生方やお友だち、お兄ちゃん、お姉ちゃんの存在が大きいようでした。そして何よりも、私が幼稚園を、先生を信じて「ここは大丈夫だから楽しんでおいで!」と背中を押せたことだと思います。
シオン幼稚園では、園長先生や色々な先生たちと送り迎えの度にコミュニケーションを図れるので、親自身も信頼関係を築きやすく、子どもを安心して預けられます。親にとって楽が出来る幼稚園も良いけれど、とても短く貴重な幼稚園時期を子どもにとっても、親にとっても有意義に過ごせる、そんな要素が詰まった幼稚園です! (年少 I.S)
息子は最初、家の近くの保育園に通っていました。
しかし、毎日「行きたくない」と朝から大泣きで、通うのが大変だったので、転園を考えるようになりました。息子が毎日心から楽しめて、「第二の家」のように愛情を受け、のびのびと過ごせる園を探していたのですが、中々ピンとくるところがなく、本当に転園すべきかもよくわからなくなっていました。そんな中“自然の中でたくさんの愛情を受けられる、クリスチャンの教えを大切にしたシオン幼稚園”に出会い、思い切って見学に行くことにしました。本当に優しく、子どもたちと一生懸命遊ぶ先生方、どんなときもそれぞれの家庭の考え方に寄り添い、子どもにとってのベストを考えてくださる園長先生、そして笑顔にあふれ、元気いっぱい、愛嬌いっぱいの子どもたちに心打たれ、転園を決意しました。片道30分弱で下の子もまだ小さいのですが、それでも毎日キラキラと楽しそうな笑顔を見せてくれる息子を見て、転園して本当に良かったと心から思っています。
涙が出るほど毎日感謝の気持ちでいっぱいです。 (年少 T.S)
ここ数週間位、たまに頭に浮かぶんですが、「あ~、私天才だな!」って気付いたんです。
何がって、子どもをシオン幼稚園に通わせてる事が。いや、本気です。
4月に一番下の子が入園して、人生で初めて、身一つで(下の子を連れないで)平日に買い物したり、家でボーっとしたり、好きなもの買って食べたりしています。
小学校の懇談会やシオン幼稚園の親睦会で、たまたま「推し」を教えて下さいっていう質問に答える自己紹介をする機会があって。シオンの方では、う~ん…と悩んで、「おぱんちゅうさぎ」とか言ってみたんですが、しっくりこず…。
ここ数日、気付いたことが。
私の「推し」って…『シオン幼稚園』じゃん!と。子育てが忙しくて、自分の時間がない!とか、好きなことできない!と長年思い込んでいたけれど、子どもを産んでから上の子(今6年生)がシオンに入園してから10年位の間、毎日自分の為に推し活してたんだ!って気付いたら、一気に謎が解けてハッピーになりました。
一人時間ができて、いくらでもおしゃれな事したり、電車に乗って少し遠出をしたりもできるのに、気力がない、というより今はしたいとも思わない。
スーパー行って、家でごはん食べて、洗濯ものたたんで、お迎えに行くので大満足です。(帰ってくる子供が、また可愛い!)
そして、天才だな、の次に急に、「生まれ変わっても、またシオン幼稚園に子どもを通わせてあげられるお母さんになりたい」と自然に想いました。
と同時に、私自身が当時5歳位だった頃、自分の母のことが大大大ー好きすぎる気持ちが急に出てきて(泣けてきました)、「○○ちゃん(私の名前)、しんじゃって うまれかわっても、また、ママの子に うまれてくる」と母に言って、ぎゅー、としてもらった記憶が重なりました。
私はシオン幼稚園に子どもを通わせたい、と思った時、ピン!ときただけで、全く他の幼稚園を見に行ったり比べた訳ではありません。ただ直感で、当時のホームページをチラ見して、一回幼稚園デイに行き、運動会を見学しに行き、リトルシオンに入会を決めました。
直感で、私はシオンに母性を感じていたのかもしれません。
子どもだけでなく、私にも必要だったシオン幼稚園の母性愛に包まれた雰囲気を本能的に感じとったんだと思います。
誰かを好きになったり、結婚したりする時、たくさんの人と比べてから好きになったりしないで、気づいたら好きになっているものですよね。
どこが好き?と聞かれて、一応は答えても、じゃあ同じ条件がそろった他の相手ならいいかと言ったら違うと思います。
まあ、結婚に関してはまた色々あるとは思いますが。
ともかく、比べてないのに、シオン幼稚園に入れた自分、送り迎えをし続けてきた自分はやっぱり天才だし、えらいし、子どももハッピーだし、たまたま近くに住んでた事も含めて天才だな!と。なぞの自己肯定ループにはまり、もうじき朝が来そうです。
そしてもう一つ、最近やっぱりようやく気づけたことがあって。
それは、私の一番の推しは、子どもじゃん!です。(いつも怒りまくっているのに)
子どもの頃から漠然とお母さんになりたくて。結婚はせずともとにかくお母さんになりたいと想ってました。
想いすぎて嬉しくて連続で産んだら、完璧主義なのに適当で、神経質な性格もあり、キャパオーバーになり…何年もの間(出産直後の5日間位の入院中以外)、私超幸せ!と気づくことができませんでした。昔に戻って教えに行きたい位です。
そんな中、本当の母のように、いや、それ以上に、私と私の子どもたちを支え続けてくれたシオン幼稚園、先生方。本当に感謝しています。
これは私の感じたことであり、皆が皆同じように感じることではないとは思いますが、一個人の意見として、本当にシオン幼稚園が大好きです。
なんなら自分の子どもも大大大好きで、そんなこと言ってたら、自分のことも少しずつ好きになってきました。
ちなみに、シオンのお母さんたちにもすてきがいっぱいつまってて、心の中で推しまくってます。
先生方のことももちろんです。顔を見ると安心します。
きっと世の中には本当に悪い人っていうのはいなくて、悪い方の部分が出てしまっているだけで。
シオンの中にいる人たちだって(私が最もその人)ダメすぎな所もたくさんあると思います。でも、シオンに身を置いてると、良い方、幸せでいられる方の自分が出てくる気がします。
まさに、幸せは、なったり探すものじゃなく、してもらうものでもなく、きづくこと!!!!
シオン幼稚園でのびのび我が子を遊ばせて下さっている間に、ゆっくり子どものおやつを準備できることが今の幸せです。
今ある幸せに気付かせて下さり、ありがとうございます。
ちなみに私は全く、キリスト教徒ではありません。というか、なり方もわかりません。
でも、シオンには確実に神様の愛があり、先生方やお母さん方への愛があります。雰囲気で伝わってると思います。
これを読んで下さっている方も(長すぎて読んでなくても、持っているだけで)既にラッキーで、天才ですね!
一緒に毎日推し活しましょう! (年少 Y.S)
入園してから息子はいつも「明日は幼稚園?!何をして遊ぼうかな!?」とわくわくしています。
子どもから幼稚園での話を聞くことが、私の毎日の楽しみになっています。
幼稚園では、季節の遊びをたくさん取り入れてくださっています。忙しなく過ごしてしまう日々の中で、季節ごとの思い出が増えていくことが本当に嬉しいです。
先生方が子どもの幼稚園での様子をきちんと教えてくださるので、安心して通うことができています。
お弁当や送り迎えは必要ですが、それを差し引いても本当に素晴らしい幼稚園です!! (年中 K.H)
4月から年中さんになりました。新しいクラスになり、年少さんの時から仲良しのお友だちと別々のクラスになりました。環境の変化に弱い娘は、大丈夫なのかと、親子でドキドキの日々でした。
案の定、「幼稚園に行きたくない」と言うことが多くなりました。幼稚園に行っても、なかなか部屋に入ることが出来ず、私と一緒に園庭を歩いたりしていました。どうしたら良いかと困っていましたが、園長先生が、「午前中だけで良いから頑張ろう」と声をかけてくださいました。私は、そんなことして良いのかと驚きました。娘は「午前中だけなら」と部屋に入ることが出来ました。
その日は、本当に午前中で帰ってきましたが、「もう大丈夫、午前中で帰ることしない」と。次の日も園長先生から「午前中だけでも良いよ」と声をかけてくださいましたが、娘が午前中で帰ってきたのは1度だけでした。
シオン幼稚園は、一人一人の子どもをしっかり見てくれて、臨機応変に対応してくれます。そのことが娘にも伝わっていて、娘にとって安心出来る場所になっていると思います。先生方には毎日感謝しています。 (年中 I.M)
送り迎えの際、園長や先生方から幼稚園での活動の様子や、その日あったちょっとしたエピソードなどを聞くことができるので、その話を元に家で子どもと「今日はどんなことをしたの?」と話をするのがとても楽しいです。
また、おうちの方々も、園の子どもたちのことを自分の子どもと同じように想い、接してくれる大きな家族のような雰囲気のある幼稚園です。
自分らしく全力で遊ぶため、我が子は毎日、幼稚園に行くのをとても楽しみにしています。
お迎えの時、たくさんの子どもたちと遊ぶのがとても楽しい時間になっています。 (年中 Y.A 父)
前の幼稚園で、さみしい、つらい思いをしたようで通うことができなくなってしまい、シオン幼稚園に転園してきました。
最初は私も一緒に付き添わせてもらいながら、先生やお友だちがあたたかく迎えてくれる、自分の好きな遊びができる、先生が見ていてくれる、やりたくない時は「いいよ」と受け入れてもらえる、そんな毎日を過ごしているうちに、安心して一人で通えるようになりました。前の幼稚園に馴染めなかった時は、みんな楽しそうに通っているのに、どうしてうちの子にはできないんだろうと悩みましたが、シオンにきてOはOのままで大丈夫だったんだと思いました。
今では毎日いっぱい遊んで満足そうに帰ってくる姿が本当に嬉しいです。私も安心してサークル活動に参加できるようになり、活動中にちらっと子どもの様子を見るのも楽しみです。親子で受け入れてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。 (年中 K.O)
私の同級生のお父様が牧師先生でした。日曜日の礼拝に、お菓子目当てで通っていました。当時(小学生)はわかりませんでしたが、今、思うのは神様のお導きって本当にあるのかもってことです。
我が子をどの園に通わせるのが良いのか本当に悩みました。クモの巣のはった脳で一晩中考えました。
そして、結論を伝えるため一筆啓上いたします。シオンと出会えて本当に良かった!雨の日も風の日も夏の暑さにも負けず、正門前にて、笑顔で園児一人一人の名前を呼びかけ、迎えてくれる園長先生!教室の前で優しく温かく抱きしめてくれる先生方!伝統を引き継ぎつつ、時代の流れに合わせホームページリニューアル、試食会など、アップデートも素敵です!そして何より、子どもが楽しいと言ってくれるシオン幼稚園!毎日、お世話になっております。
卒園まで、よろしくお願い申し上げます。 (年中 H.M 父)
引っ越しが続いており、まさか自分が小さい頃通っていた幼稚園に自分の娘が通う日がくるなんて思ってもみませんでした。
毎日母がお弁当を用意してくれたことや、とにかく先生たちが優しかったことくらいしか記憶にないですが、こんなに伸び伸びと個性を大事にしてくれる幼稚園ないよ!!と母の(娘からすると祖母)猛プッシュがあり、シオンに決めました。年少を過ごした前幼稚園から、まだお友だちがいない幼稚園に転入するのは娘も寂しがっていましたが、シオンに入って数日目に担当の先生とハグしているのを見て安心しました。
また、園長先生から見る子どもたちのお話が、いつ聞いてもステキだなと思います。
園長先生によって幼稚園の雰囲気が変わると思いますが、シオンに決めたお母さんたちには、園長先生の人柄に安心して決めた方(かた)がとても多いんじゃないかと思います。子どもも、園長先生をはじめ、先生方のことがとても大好きです。 (年中 S.T)
息子がシオンの庭を日々の遊び場にするようになり早2年、友だちの輪に溶け込めるか、集団生活を乱す事なく過ごせるだろうかと不安ばかりだった入園当初の様々な心配事がまるで嘘だったかのように充実した幼稚園生活を送れております。
日曜学校やサークル活動といった幼稚園に通う以外の時間でも、日々発見と安らぎの場を家族全員でいただけているような、不思議な安心感も感じられています。
息子が卒園したら、今度は娘が幼稚園へ入園。
これからも末永く寄り添っていただけるとありがたいです。 (年長 I.K)
子どもが子どもらしく、いきいきと過ごせる園です。意外と短い、全力で遊べる幼児という時間を大切にしてくれています。
先生をまきこんだり、見守られたりしながら、その時その時に夢中になった遊びを一生懸命楽しむ姿や、遊びの合間を小走りで移動する姿を見かけるにつれ、シオンに入れて良かったな、と思います。末っ子の息子は家では家族みんなに可愛がられ、甘やかされる存在です。けれど、園では下の子たちをそっと手伝ったり、すすんで遊具・おもちゃをゆずったりしている、と聞いて、ほほえましいと同時に頼もしく感じました。そういった日常のささやかなエピソードを日々、先生方や他のお母さんたちから聞くことで、子どもの家で見せるのとは違った一面や成長を知れて、親にとってもとても幸せな園生活を送れています。 (年長 U.K)
うちの子は、発達が遅く意思表示がむずかしいことがあるのですが、先生やお友だちがしっかりとうちの子と関わってくれようとしてくれる所が素敵な園だと感じています。
先生たちも何よりも子どもたちと一緒に毎日楽しく遊んでくれているのに驚くと同時に、それで子どもたちがシオンに行きたい!と言うんだろうなと感じました。
上の子は、今、小学校2年生で、シオンを卒園しましたが、何かシオンの良かった所は?と聞いた所、「先生たちがやさしかったので幼稚園に戻りたい!」と言っていました。そのくらい楽しい3年間だったのだろうと感じました。 (年長 H.T)
シオン幼稚園の良いところは、「子どもの言い分をよく聞いてくれるところ」だと思います。わが家の子どもたちも順調なときばかりではなく、「行きたくない」「やりたくない」「今日はどうしてもこれが着たい」などということがありますが(というかそういう時が殆どです)、先生方は頭ごなしに「いいから、行こうよ!」ではなく「何故やりたくないの?」と話を聞き、できる限り子どもが納得し安心できるように接して下さいます。
その風潮は保護者の方々にも共通していて、余所ならば白い目で見られてしまうのでは、と親が気をもむようなことでも、笑って許してくれる雰囲気があり、それが私にはとても救いになっています。
園長先生や先生方も登降園の折々に声をかけてくださり、子どもの様子や発言などを伝えてくださるので、私も安心して送り出すことができます。
我が子が、シオン幼稚園で先生方や他の保護者の方々から愛情をもって接してもらえることは、親にとってとても嬉しくありがたいことだと思っています。 (年長 O.M 年少 O.S)