一人ひとりに“良いところ”、そして“弱いところ”があります。そのどちらも含めて“自分らしさ”だと考えています。
どんな姿があってもいい、上手くいかないことがあってもいい、どれも本当の自分です。
子どもたちはどんな自分の姿もまるっと受け止められることで、愛されていることを知ります。
愛されていることで満たされると「自分が好き」という気持ちが生まれ、さらに『周りの人も大好き』という気持ちが育ちます。
自分を認めてもらえていることで、周りの人のことも認められるようになるからです。
その自分らしさを発揮するために、シオン幼稚園では自由遊びを大切にしています。
何かを獲得するために…ではなく、子どもたちの「やってみたい!」「自分でやる!」「どうなるかな?」という心を育むことがこの幼児期に必要だからです。
自由遊びの中では 子ども同士の関わりがふんだんにあります。
嬉しい気持ちになったり、悔しい気持ちになったり、時には涙を流したり…。こうして人と人が関わっていくことで自分を知り、相手を知ることができます。
子どものために自由遊びの時間をたっぷりと保障することが私たちシオン幼稚園の役割だと考えています。
これらの経験が【自分から動き出す力・想い巡らし想像する力・共感する力・人と繋がる力】…これから生きていくために必要な力になっていくのです。
シオン幼稚園はキリスト教の教えをもとに保育をしています。
「やってみたい・やってみよう・できたぞ」
自分から動き出す力
「どうして?なぜ?もしかすると…」
想い巡らし想像する力
「ぼくも・わたしも大事 あの子も大事」
共感する力
「あの子と遊びたい・友だちっていいな」
人と繋がる力
毎日幼稚園での様子を娘から聞きますが、担任の先生だけでなく、園のすべての先生と言っていいくらい色んな先生が登場し、家で「先生にお手紙を書く!」と毎日のように書いています。
そして、お返事まで頂きます。どれだけの先生方が娘に向き合って下さるのかがよく伝わってきます。こんなにたくさんの愛を注いでくださる園に娘を預けられて、本当によかったです。
(お弁当作り、意外と大丈夫です!お弁当が小さいからすぐ埋まります!) (年少 K.Y)
入園してから息子はいつも「明日は幼稚園?!何をして遊ぼうかな!?」とわくわくしています。
子どもから幼稚園での話を聞くことが、私の毎日の楽しみになっています。
幼稚園では、季節の遊びをたくさん取り入れてくださっています。忙しなく過ごしてしまう日々の中で、季節ごとの思い出が増えていくことが本当に嬉しいです。
先生方が子どもの幼稚園での様子をきちんと教えてくださるので、安心して通うことができています。
お弁当や送り迎えは必要ですが、それを差し引いても本当に素晴らしい幼稚園です!! (年中 K.H)
子どもが子どもらしく、いきいきと過ごせる園です。意外と短い、全力で遊べる幼児という時間を大切にしてくれています。
先生をまきこんだり、見守られたりしながら、その時その時に夢中になった遊びを一生懸命楽しむ姿や、遊びの合間を小走りで移動する姿を見かけるにつれ、シオンに入れて良かったな、と思います。末っ子の息子は家では家族みんなに可愛がられ、甘やかされる存在です。けれど、園では下の子たちをそっと手伝ったり、すすんで遊具・おもちゃをゆずったりしている、と聞いて、ほほえましいと同時に頼もしく感じました。そういった日常のささやかなエピソードを日々、先生方や他のお母さんたちから聞くことで、子どもの家で見せるのとは違った一面や成長を知れて、親にとってもとても幸せな園生活を送れています。 (年長 U.K)
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