2026/05/14 HPを公開しました。
日程 2026年9月2日(水)
会場 北海道大学 札幌キャンパス(北海道)
参加費 5,000円(懇親会参加費を含みます)
主催 Evo-Devoの集い
オーガナイザー 石田 祐(岡山大)、柄澤 匠(北海道大)、黒田春也(岡山大)、冨士田壮佑(EMBL)
進化発生生物学(Evolutionary Developmental Biology、通称Evo-Devo)は、生物の発生過程の比較によって生物の進化を解明することを目的とした学際的研究分野です。この度、日本動物学会第97回大会の開催に合わせて、「第1回 Evo-Devoの集い主催研究交流会〜動物の「らしさ」を科学する〜」を開催します。
今回の研究交流会では、国内外でご活躍されている5名の若手研究者を招聘し、動物学とEvo-Devoの接点について深く議論し、二つのコミュニティーの結びつきをいっそう強めることを目的とします。演者の研究対象はそれぞれ襟鞭毛虫、刺胞動物、節足動物、緩歩動物といった幅広い分類群に及び、注目する現象は多細胞化、再生、パターン形成、脱皮、逃避行動などさまざまです。ユニークな形質をもつ動物を材料として、生命現象の普遍性と多様性を切り分けることの難しさを見つめ直す機会とします。日本の動物学の伝統と「古くて新しい」Evo-Devoを組み合わせることで、この難題に参加者全員で挑みます。
Evo-Devoに興味はあるけれどまだ研究を始めていない学部生から、動物学会の年次大会に参加予定の若手研究者まで、動物学やEvo-Devoを専門としているか否かにかかわらず、多くの方にお集まりいただければ幸いです。皆様とお会いできることを、オーガナイザー一同、心待ちにしております。
12:00~13:00 受付
13:00~13:05 趣旨説明
13:05~13:30 講演1「Nematostella vectensisにおける神経ペプチドを介した再生制御の最小原理の解明(冨士田壮佑 博士)」
13:35~14:00 講演2「クモ胚発生における体軸形成機構の数理モデル解析(藤原基洋 博士)」
14:05~14:30 講演3「脱皮動物における脱皮制御の進化: 緩歩・線形・鰓曳動物の比較解析(山川隼平 博士)」
14:30~15:00 コーヒーブレイク
15:00~15:25 講演4「多細胞性襟鞭毛虫Choanoeca flexaにおける細胞収縮機構(保呂有珠暉さん)」
15:30~15:55 講演5「ショウジョウバエ科幼虫における乾燥適応形質の並行進化(司悠真さん)」
16:00~18:00 ワールドポスター
18:30~ 懇親会(ジンギスカン、懇親会会場に移動)
冨士田壮佑 博士(EMBL, Heidelberg)
「Nematostella vectensisにおける神経ペプチドを介した再生制御の最小原理の解明」
藤原基洋 博士(理研・BDR)
「クモ胚発生における体軸形成機構の数理モデル解析」
山川隼平 博士(Friedrich Schiller University Jena, Institute of Zoology and Evolutionary Research)
「脱皮動物における脱皮制御の進化: 緩歩・線形・鰓曳動物の比較解析」
保呂有珠暉さん(Institut Pasteur, Université Paris Cité, Evolutionary Cell Biology and Evolution of Morphogenesis)
「多細胞性襟鞭毛虫Choanoeca flexaにおける細胞収縮機構」
司悠真さん(京大・生命)
「ショウジョウバエ科幼虫における乾燥適応形質の並行進化」
本研究会のポスター発表は、少人数のグループでのテーブルディスカッション形式(ワールドポスター)で行います。参加者は、A4サイズのミニポスターを用いて発表を行います。なお、ポスターは事前にデータとして提出していただき、それをもとに実行委員会にて印刷・ラミネートしますので、持ち込みは不要です。詳細については こちら のページをご覧ください。
会場(北海道大学 札幌キャンパス)は札幌駅北口から徒歩10分程度です。
お問い合わせは実行委員会(evodevo.wakate@gmail.com)までお気軽にご連絡ください。なお、メール本文に氏名・所属を含めていただくようお願いいたします。