バストス市は、 🇧🇷ブラジル連邦共和国・サンパウロ州の中部に位置する市。
サンパウロ市から車でおよそ8時間のところにある。
バストス市の名前はこの地で農場を所有していたHenrique Bastos氏の名前に由来しており、1928年6月18日、日本政府から日本人移民の受け入れのための土地探しに派遣されたHatanaka Senjiro氏によってこの土地に市が設立されたという。(Bastos - Wikipediaより(英語版))
さまざまな農業をする中で、バストスでは養鶏業が特筆すべき産業である。
多くの養鶏場があり、ブラジル最大の卵の産地であることから、「Capital do Ovo」、すなわち「卵の首都」と呼ばれている。
「卵祭り」という大きなお祭りを例年開催しており、ブラジル各地から人々が集まってくる。今回私たちが参加したのもこのお祭りである。
よくある質問として、
ブラジルの公用語はポルトガル語(方言のブラジルポルトガル語)である。バストス人ももちろんポルトガル語を話すが、日系の街であるので日本語があいさつ程度なら通じる可能性もある。
バストス市の日本との時差は-12時間。つまり、バストス市での時間は日本の時間より12時間遅い。
卵祭りでは、卵を投げる場面はない。テレビの見過ぎである。養鶏に関した技術や製品の発表会がある。