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#10 StampBoard 4
EMS engineering
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M5Stack
#1 基本仕様
#2 Arduino IDEのインストール
#3 SDI-12
#4 ATOM Lite/Matrixの準備
#5 SDI-12アドレスの変更
#6 SDI-12簡易設定ユニット
#7 IoT端末の紹介
#7-1 IoT端末の製作 第1回 Wi-Fi接続
#8 M5Stamp Pico Mateの登場
#9 M5Stamp Picoを用いた測定ユニット
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#8 M5Stamp Pico Mateの登場
M5Stampが新たに登場
2021年8月12日より,スイッチサイエンスにてM5Stamp Pico Mate(以下,M5Stamp)が発売されました。その特徴や使用感に紹介していきます。
M5Stamp Pico Mate
特徴
M5Stampは,18mm × 24mmという小型な基板上に,Wi-FiおよびBluetoothを有するESP-PICO-D4チップセットを搭載しています。ATOM LiteやATOM Matrixは8個のGPIOを有していたのに対し,M5Stampでは12個に増加しており,より多くのセンサ,モーター等の接続が可能になりました。また,USBシリアル変換機能が内蔵されていないため,プログラムの書き込みやモニターする際には,別途変換ケーブル等が必要になりました。
ESP32-Downloader
ESP32-Downloader
M5Stampの登場と同時に,USBシリアル変換用モジュールとしてESP32-Downloaderが登場しました。これは,M5Stampに内蔵されていないUSBシリアル変換機能を外部から補うために用いることができます。
ATOM LiteにおけるDeep Sleepモード中の消費電力
消費電力
M5Stampは,
M5Stackシリーズの中でも特に消費電力が抑えられており,Deep Sleepモード中の消費電力が1.65mW(5V,0.35mA)となっています。実際にATOM Liteを使用した際のDeep Sleepモード中の消費電力が70.784mW(5.056V,14mA)であったことから,M5Stampの消費電力はATOM Liteのそれに対して,およそ40分の1に抑えられています。
新登場のM5Stamp Pico Mateの紹介は以上になります。
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