#7 IoT端末の紹介

IoT端末としてのATOM Lite/Matrix

ATOM Lite/Matrixには,いずれもWi-Fiが内蔵されており,ルーターを介してインターネット上へデータをアップロードすることが出来ます。これにより,遠隔地からのデータ収集,監視等が可能になります。

プロトタイプの製作風景

ATOM Lite/Matrixを活用したIoT端末

内蔵されるWi-Fi,Bluetooth機能を活用することで遠隔地の環境計測を行うことができます。電源として12V・5000mAhの鉛蓄電池を使用した場合,最大で7日間の動作が可能です(気候やバッテリーにより異なる)。ソーラーパネルを併設することで,さらに長期の測定を行うことができます。

測定値の例

自由自在なデータ収集

測定間隔や測定項目を自由自在にカスタマイズすることができます。I2CやSDI-12,アナログ入力など,様々なインターフェースのセンサを接続することができます。

グラフ表示例

次のページでは,この作り方について具体的に紹介していきます。