私たちは学校内で出されるゴミがどのような状況なのかを知るために、ゴミ収集所へ向かいました。
そこで見たものは、ゴミの分別が正しくできていないものばかりで、ゴミを集めてくださる方が一つ一つ手作業でゴミを分別していました。
なかには、ペットボトルの中にたばこの吸い殻を詰め込んで、ペットボトルのリサイクルもできなければ、中身を取り出すこともできないものもありました。食べ終わったお弁当の中に、ティッシュや箸などの燃えるゴミが入っていると、お弁当の容器はプラスチックなので、これも一つ一つ手作業で分別しなければなりません。
学校内は紙などの燃えるごみとプラスチックゴミ、ペットボトル、缶などで別れてはいますが、実際分別が分からず曖昧に捨てている人や、そもそも分別すらしてない人など、ゴミを分別することに対しての意識が低いように見受けられました。