■ ご案内
このウェブサイトは、『経済セミナー』（日本評論社刊）の連載（2023年8・9月号～ ）、浅古泰史・東島雅昌「どうする独裁者：数理・データ分析で考える権威主義」のサポートページです。
ここでは、本連載の各回の補足資料や、実証分析を再現するのためのコードなどを提供し、学習をサポートします。ぜひご活用ください！！
■連載ラインナップ（各回のサポートページへはこちらから）
第１回 独裁者として生きる道（2023年8・9月号）【リンク】
第２回 生存のための忠誠（2023年10・11月号）【リンク】
第３回 最も頼りになる者は、最も恐ろしい（2023年12月・24年1月号）【リンク】
第４回 狡兎死して、走狗烹らる（2024年2・3月号）【リンク】
第５回 独裁者に平穏なし――暗殺と粛清のスパイラル（2024年4・5月号）【リンク】
（以降、連載継続中！）
■ 連載の紹介記事 @ 経セミnote
■著者紹介
浅古泰史 Asako Yasushi
早稲田大学政治経済学術院准教授。
2009年、 ウィスコンシン大学マディソン校にてPh.D.（経済学） 取得。 専門は、 公共選択論、 数理政治学、 応用ゲーム理論。
主著：『政治の数理分析入門』 （木鐸社、 2016年） 、 『ゲーム理論で考える政治学──フォーマルモデル入門』 （有斐閣、 2018年） 、 Analyzing Electoral Promises with Game Theory（Routledge, 2020） 、 『活かすゲーム理論』 （共著、 有斐閣、 2023年） 。
東島雅昌 Higashijima Masaaki
東京大学社会科学研究所准教授。
2015年、 ミシガン州立大学にてPh.D.（政治学） 取得。 専門は、 比較政治学、 権威主義体制、 中央アジア政治。 主著： The Dictatorʼs Dilemma at the Ballot Box: Electoral Manipulation, Economic Maneuvering, and Political Order in Autocracies（University of Michigan Press, 2022、同署でThe Ed A Hewett Book Prize (Honorable Mention)、第44回 アジア経済研究所発展途上国研究奨励賞を受賞。邦語版：『民主主義を装う権威主義──世界化する選挙独裁とその論理』 千倉書房、 2023年。同書で第35回 アジア・太平洋賞大賞、第66回 日経・経済図書文化賞、第45回 サントリー学芸賞（政治・経済部門）を受賞）。
■本連載の関連 経セミ特集
本誌『経済セミナー』2022年10・11月号の特集「いま、政治の問題を考える」では、政治の問題を扱った近年の政治学・経済学の研究動向や、政治学で独自に発展してきた実験・実証の手法が、詳しく紹介されています。 同号の巻頭には、本連載の著者らによる対談【浅古泰史・東島雅昌「民主主義 vs. 権威主義」のゆくえ】も収録していますので、ぜひご覧ください。
以下の 経セミnote の投稿で、この特集の概要や参考文献、政治の数理・データ分析に関する入門書などを紹介しています。
この特集は、特集部分だけをバインドした「経済セミナー e-Book」シリーズでもご覧いただけます（no. 38。税込550円で、Amazon Kindleにて配信中）。
同コンテンツへの直リンクは【コチラ】。
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