2023年9月2日(月)に、京都工芸繊維大学60周年記念館にて、京都工大電気系同窓会として18年ぶりの総会を開催しました。
当日は、1961年卒から1996年卒まで幅広い年代から42名の皆様にご参加頂きました。同期生との再会はもちろん、同研究室での先輩後輩や、職場の近い同窓生の発見など、様々な旧交を温める機会として頂けたようです。総会では、暫定役員会の会務・会計報告、新会長の選出、活動方針・予算の承認を経て、暫定でない役員会が発足できました。
引き続き開催された懇親会では、和やかな雰囲気の下、卒業年次順に近況が報告され、世代を超えた交流が時間いっぱいまで続き、盛会に終えることができました。皆様のご協力に感謝いたします。
総会にて議決さた議案は下記の通りです。
再始動後の会務および会計について、暫定役員会の報告に基づき、本総会にて承認を得た。
新会長として 加藤 俊和 氏(電気 昭和43年卒)が選任された。任期は2025年9月末日までの2年間である。
新会長より、下記4名を幹事に委嘱する旨の報告があった。
中森 伸行 氏(電気 昭和47年卒, 前暫定会長)
森本 一成 氏(電子 昭和51年卒)
福澤 理行 氏(電子 平成04年卒)
森 禎弘 氏(電情 平成05年卒)
評議員については、卒業年度毎の互選が困難なため、当面は選任しないことが提案され、本総会にて承認された。
また、監査として 上田 敦 氏(電気 昭和43年卒)が推薦され、本総会にて承認された。
下記8項目の活動方針ならびに予算が本総会にて承認された。
「会員相互の親睦を図る」という原点回帰を基本方針とする。
当面は年に1回程度の親睦会開催を主な活動とする。
当面の活動経費は全額繰越金でまかない、同窓会費の徴収は行わない。
本会の存廃判断ならびに会則改訂は性急には行わず、今後数年かけて検討する。
会務負担軽減のため、実情にそぐわない会則の条項(役員選出や会計年度など)は、会則改訂までは会長および役員会の判断で柔軟に運用する。
今後の会員への連絡は本会の名簿のみに基づいて行う。
再始動直後で具体的な事業計画が未定のため、新会長の任期2年については、表1に示す概算額を予算案とし、本総会にて承認を得る。
会務負担軽減のため、会計決算は年度末に拘らず、総会(親睦会)の都度に収支報告および監査報告を行うことで決算に替える。
表1: 予算
個人情報保護方針(2022年6月30日 暫定役員会裁定)について、本総会にて承認された。
(以上)