かがやきの森再生プロジェクト
supported by 公益財団法人GLP財団
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2025年3月19日(水)
【報告】3月18日(火)かがやきの森再生プロジェクト始まりました!
かがやきの森は流山市東部地区にあり、東小学校、東部中学校と東部公民館をつなぐ、かつて学校観察林だった森です。かがやきの森を再び、こどもたちの学びの場にしよう!という「輝きの森再生プロジェクト」が始まりました。
第1弾は、「スズメバチの女王バチ捕獲大作戦」で、ハチトラップを作成、森の中にしかけました。
かがやきの森が使われなくなって、ここ数年、森の周りでは、体長5センチくらいはありそうなオオスズメバチが飛び回ることがあります。
スズメバチが動き出す4月より前に、まずは巣を作ろうと動き出す女王バチを捕獲して巣作りを防ぎます。森の中だけではなく、森のお隣の学校の安全も守ることができます。
日本酒と酢と砂糖を2:1:1で配合したトラップ液を作り、森の三カ所にハチトラップを設置しました。
そのあとで、森の整備は、森の中に落ちている枝を集めて一カ所にまとめる作業から始めました。小学校側の古木を伐採したあとに、にょきにょきと生えてきたアラカシで遊歩道が埋まってしまったので、枯れている今のうちに片付けてしまおう!ということで、お片づけを始めました。
枝を片付けた後で、笹刈りをします。
一歩一歩進めていきます!
2025年2月28日(金)
【報告】2月28日(金)かがやきの森再生プロジェクトキックオフミーティングを開催しました。
かがやきの森は流山市東部地区にあり、東小学校、東部中学校と東部公民館をつなぐ森です。
15年ほどまえに、学校と地域、保護者が一緒になって整備し、学校観察林として活用されてきました。学校から直接森に入る木戸があり、子どもたちも森の整備に参加してきました。
4年ほど前にナラ枯れが発生して、またたくまに、森の中の古木が枯れはじめました。コロナ禍で、森の整備ができなくなり、笹で散策道が通れなくなりました。倒木もあるため、学校の教育活動では使用できなくなり、学校観察林としての活用は停止となりました。
かがやきの森の中は、教育活動に使えるよう広場や散策道が整備されていました。NPOでは、地主さんと協議し、自然観察などの活動ができるよう、広場の草刈りをするなど、限られた範囲で活動を続けてきました。
このたび、かがやきの森を、東部地区の子どもたちの学びの場になるよう整備していく活動を始めることになりました。
「かがやきの森再生プロジェクト」キックオフミーティングでは、メンバーで森の中を探検しました。森は面白い!いろいろなアイデアを出し合いました。
3月からは森の整備をはじめ、5月3日にはみんなでビオトープクリーン大作戦!、5月11日にはタニシの放流し、7月にはホタルの鑑賞会を開催することに決まりました!
かがやきの森が再び、こどもたちの学びの場として復活できるよう、一歩一歩進んでいきたいと思います。
メンバー大募集中!
森の活動をやってみたいと思うみなさん、ぜひ、一緒に活動してみませんか?