予 科
予 科
自らの歩みを確かめ、本科への進学をめざす
義務教育を終えた方が本科への進学をめざし、学びの基盤を整えるための場所です。真宗・仏教・宗教の基礎知識に加え、勤式や伝道などの実習を通して僧侶としての歩みの入口を体験します。さらに、国語・漢文・公民・英語・数学などの一般教養を学び、本科での学びに必要な力を育みます。
予科での学びは、単なる準備教育にとどまらず、仏法に出会い、自らの歩みを形づくる第一歩です。ここで培った基盤は、やがて本科、そして研究科へとつながり、人々に仏法の灯を届ける歩みへと広がっていきます。
1日の流れ
8:50~ 9:50 1限目 勤式伝道実習
10:05~11:05 2限目 授 業
11:20~12:20 3限目 授 業
昼休み
13:20~14:20 4限目 授 業
14:35~15:35 5限目 授 業
15:50~16:20 お夕事 伝道実習
清 掃
~18:00 習礼等
※研修や行事の日はこの限りではありません
※変更となる場合があります
1年の流れ
前 期
4月 入学
5月 本山降誕会参拝
学院降誕会法要
6月 体育大会
7月 前期試験
8月 夏期休講
後 期
12月 学院報恩講法要
冬期休講
1月 後期試験
3月 卒業
その他 現地研修、おみがき、防火講習 等
※変更となる場合があります
予科を修了された方は、
◇(中央仏教学院)本科への出願資格
が与えられます。
これは、「高等学校卒業程度認定試験」(文部科学省が実施)に合格すると得られる「高等学校卒業と同等の資格」ではありません。あくまで、本学院の本科を受験することができる資格です。