はい、ご安心ください。本科のカリキュラムは、これから仏教の学びを始める方に合わせて構成されています。お勤めの作法や浄土真宗の教えなどを、基礎から丁寧に学び、１年をかけて着実に修得していただきます。

※研究科はより専門的な内容を扱いますので、基礎的な学びを終えた方におすすめしています。

本科は、宗門の僧侶や教師(住職資格)をめざす方のための課程です。これから僧籍の取得を検討されている方は、まず本科への入学をご検討ください。

研究科は、本科での学びを基盤として、さらに宗学を深めたい方のための課程です。

各科とも、出願資格のいずれかに該当していれば年齢に関わらずご入学いただけます。社会人の方や、人生の節目で仏道を志された方も、これまで多く学ばれています。

※各科の出願資格については「入学案内」ページをご確認ください。

本科に入学後、９月に得度習礼(仏教学院生対象)を経て、12月(予定)に学院内で実施される「教師教修出願資格試験」に合格(全科目)すると、翌年３月の教師教修(大学・仏教学院対象)に進むことが可能です。

平日は終日授業が組まれており、原則として毎日通学していただきます。休日に寺院の法務を行うことは可能ですが、平日の欠席は出席率に影響し、卒業要件にも関わります。

アルバイト等は、学院での日課に支障がない範囲で行ってください。

各種奨学金制度をご用意しています。入学後に説明会を実施いたしますので、希望される方は必ずご参加ください。申込方法などの詳細はその際にご案内いたします。

かつて運営していた馮翊寮(第１寮・第２寮)は、2020年度より休止しております。現在、学院が運営する学生寮はございません。

学院周辺には、朝夕の食事がついた学生向け住居や、一般の賃貸物件がございます。学院と提携している不動産業者はありませんが、入学案内に数社の物件情報を同封しておりますので、お部屋探しの参考にしてください。

※研究科 勤式課程をご検討の方は、本山晨朝勤行への出勤(当番制)をふまえ、ご本山へのアクセスが良い物件を選ばれることをおすすめします。

自家用車(自動車・自動二輪)での学院構内への乗り入れはできません。徒歩・公共交通機関・自転車(事前登録制)での通学をお願いいたします。

※研究科 勤式課程の方は、所定の申請を行うことで、本山晨朝勤行出勤(当番)時に限り自家用車での通学が許可されます。(2025年度時点)

スーパーやコンビニ、病院、ホームセンターなどが徒歩圏内にあり、日常生活に必要な施設は整っています。また、昼食時に利用できるお惣菜屋さんやパン屋さんもございます。

※学院には食堂や売店はありませんので、昼食は各自でご用意ください。

はい、事前にご連絡いただければ、校舎内の見学が可能です。ただし、授業等で使用中の施設はご案内できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。