地域サロン情報誌「ちとは

2017年に、地域サロン情報誌「ちさろ」を創刊しました。


創刊当時は、老後破壊、老後崩壊、孤立死などという、この先に希望を持てない言葉がはやった頃。「自分たちもそんな崩壊した社会に向かっていくのか…」と思うと、そのまま何もしないでいられませんでした。

そこで、編集業の仕事を通して知っていた、みんなが楽しく集う地域サロンの存在を紹介して、世の中に広めようと考えました。


誰でも自由に持ち帰れるように、無料にしました。

なので冊子からは収入がありませんが、自分たちの働いたお金から印刷費を出したり、助成金に助けてもらったりしています。

2024年は、なんとか7年目を迎えます。


これからも、超高齢社会の希望のひとかけらになるような情報誌をつくっていけるよう、邁進してまいります(プランズEPO谷山)。